オーストラリアは石炭の輸出国で、昨今は中国向けの貿易が好調で、ハンターバレー

はまさにその産地です。つまり、中国の経済成長がハンターバレーの宿泊料金や

レストランでの食事代、セラー・ドアでのワインの小売価格を吊り上げているというと飛躍しすぎかもしれませんが、まるで影響がないとも言いきれぬような気がします。

バブル景気に沸いた日本の温泉街じゃあるまいし、えー加減にせんかい！です。

そもそも週末に限らずボコボコ休暇がとれるお国柄、加えて海外からの訪問客も

少なくないわけなんだから、地域ぐるみの工夫や協力も必要なのかもしれませんが、まずは個々の企業努力の範囲でそのあたりを改善してもらえたらな、などと感じて

います。で、庶民的な貢献としては、できるだけ週中に出かけるようにしているのですが、それができない時はやっぱり頭にきてしまいます。

てなことで、今日の【美味しい料理とワインを楽しむ旅】はハンターバレーでの宿泊（滞在）について書こうと思いましたが、ボクの単なる愚痴に終わり、ゴメンなさいの巻でした。このつづきはまた次回。（なんだかブログっぽいかもしれない）

（つづく）