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生徒さんの声:Ms Shoko KIMURA (23歳)

Q.最初にオーストラリアに到着されたのはいつですか。

1999年7月です。短大卒業後、数ヶ月アルバイトをして資金を貯めた後にシドニーに来ました。

Q.留学しようと思ったきっかけは何ですか。

以前に短大のプログラムで3ヶ月間シドニーに来た事がありました。

就職をするにあたって、英語が話せるようになったら選択の幅も広がると思いました。また短大卒業資格だけでは充分で無いと思い、キャリアアップの為にも留学を決めました。

Q.最初は語学学校に通いましたか。

ACU(Australian Catholic University)付属の語学学校に約半年間通いました。以前短大のプログラムで来た際に勉強していた学校です。

語学学校では各国の人々と出会えた事が一番良かったです。また、先生方は細かい所まで丁寧に教えてくれました。

Q.ホームステイは経験しましたか。

最初はホームステイをしていました。

ホームステイでは文化の違い、勿論言葉の壁があるし、ホストファミリーも人間なので機嫌の良い時悪い時もあるので大変でしたが、それ以上に海外に来て友 達、両親がいない中一番頼りになったのはやはりホストファミリーでした。風邪をひいて熱が出た時助けてくれたし!

オーストラリアの両親としてこれからも一生お付き合いが出来ると良いなと思っています。

Q.語学学校の後はどうしましたか。

最初は旅行関係や航空会社に興味があったのでツーリズムの勉強をしようと考えました。しかし航空会社に就職している先輩にお話しを伺ったところ、ビジネスを学んだ方が色々な分野で応用が利くと思いビジネスの勉強をする事に決めました。

2000年3月よりUTS付属のビジネスカレッジInsearch(インサーチ)に入学しました。コースはDiploma of Business & Commerceです。

Q.Insearch(インサーチ)のビジネスコースは如何でしたか。

とにかく大変でした。毎日宿題があるし、最初の頃は英語力の問題もあり宿題をするのに毎日3、4時間かかっていました。もう少し英語力を上げてからディプロマコースに入れば良かったと思いました。

内容はアカウンティング、ファイナンス、マーケティング、マネジメント等です。

ディプロマを取得した今思い出してみても大変だった思い出が多いですが、この時期を乗り越えた事は英語力面でも精神面でも成長できたと思います。

Q.Diplomaを取得され、現在はどうされていますか。

2002年3月に帰国し、現在は日本で旅行会社に勤めています。残業ばかりで想像以上にキツイですが仕事内容は楽しいです。

今は主に団体のツアーを担当しています。学生の研修旅行を扱ったりもするので、オーストラリアの語学学校との打ち合わせでシドニーやブリスベンに出張させ てもらったり、入社して日が浅いにも関わらず大きな仕事も任されやりがいはあります。

Q.最後にこれから留学をしようとされている方々に一言お願いします。

自分の経験から感じた事ですが海外生活は決して甘くはないです。

留学前のイメージとしては、海外生活は華やかで英語が話せるようになってかっこいいと思っていました。しかし実際はそんな簡単に英語を話せるようになるわ けでもないし、日本の生活以上に大変な事もたくさんあります。そういった面も理解した上で来た方が良いと思います。

シドニーは気候が良く人々もとても親切なので、留学するにはとても良い所だと思います。わからない事(英語も含めて)があったら聞けば皆丁寧に教えてくれ るし、日本では学べない事がここでは沢山学ぶ事が出来ますので、留学を考えている方は是非実現させて下さい。

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