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ウェディングケーキ (Tradition 1)

 

「ウェディング・ケーキ」

ウェディング・ケーキの由来をご存知ですか?

古代ローマの時代に始まりました。

この頃は、セレモニーの最後に、一枚のパン切れを花嫁さんの頭上で割っていました。

その意味は「富裕」。結婚する2人が、常に豊かでいられますように。。。。そういう願いからでした。

フルーツ」と「ナッツ」と「蜂蜜」で作ったケーキらしき物を、

神様からお許しを頂く為の「捧げ物」としていました。

  

中世のイギリスでは、

花嫁さんと花婿さんが、「子孫が繁栄します様に。」との願いを込めて、

小さいケーキを積み重ねた「ウェディングケーキ」の上で、キスをする

という慣わしがあったそうです。

   

現在の「ウェディング・ケーキ」の「アイシング」で、初めてケーキをデコレーションしたのは、

フランス人の職人さんだったそうです。

このウェディングケーキを皆で「シェアーする。」のには、「幸運を皆で分ける。」

という意味があります。

もし選んだケーキが、トラディショナルな、リッチなダーク・フルーツ・ケーキなら、最上段のケーキは

長期間、自宅の冷凍庫に保存しておき、

結婚一周年記念、または最初の子どもを授かった時に、

記念に食べる。。。。。そん習慣があります。

    

 

あなたは、どんなケーキがお好みですか?

 

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