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謙虚さ

謙虚さ

指を怪我した主人のドライバーで、火曜日に、怪我した日に置き去りにされた荷物を取りに行きました。

丁度お昼だったので、主人とお昼を食べていると、シティーに住む親しい友人から電話がありました。

「良かったら、お茶でも飲みに来ない?」

主人も一緒だったので、「余り長居はできないけれど、寄らせてもらうわ。と、電話を切り

彼女の家へ。このお友達、サイキックなのです。

主人の後ろをじーっと見て言いました。「後ろに男性が立ってるわ。」

「え~、いくつぐらいの人?」

「そうねえ、年寄りではないみたい。」

そして主人と私

「あ!それお父さんだわ。」

主人の父は、何と38才と言う若さで亡くなっています。

色々と話をしていると、主人が一言「今日何日だっけ?」

「5月4日」

「あ、明日は父の誕生日だよ。」

きっと、お父さんが「誕生日忘れないでくれよ!」って、言ってるんだあ。。。。そんな風に思いました。

お父さんは、いつも主人を守ってくれているんだなあ。

私。。。。。。

自分の親に感謝はするけれど、亡くなった主人の父に、改めて感謝の気持ちを

表した事は、実はありませんでした。会った事も無いし。。。


あ~、こうやって、目には見えないけれどちゃんと守ってくれてるんだわ。

昨日初めて、主人の亡くなったお父さんに、心から「ありがとう」って言いました。

 

私、人として、とっても大事な事の一つは「謙虚さ」だと思っています。

「謙虚である」という事は、決して「言いたい事を言わない。」とか「遠慮する。」とか、

そういうことではありません。こうして、私たちが毎日無事に暮らしているのは、私ががんばってる

からでは決してないのです。色んな人に支えられ、助けられ、私がいるのです。

「当たり前」では、決して無いのです。

そういった事や、ものや、人に、感謝をして生きること。。。。

それが「謙虚さ」の一つだと思います。

 

 

そんなことを、今日は考えました。

 

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