6月17日にメルボルンで行われたサッカーワールドカップの南アフリカ大会最終予選、
日本対オーストラリアは、2-1で
オーストラリア代表が勝ちました。
これで最終予選がすべて終了し、A組はオーストラリアが1位、日本が2位という結果になり、
両チームの
本大会出場が決定しました。(もうひとつのB組は韓国と北朝鮮)
前半40分に闘莉王(トゥーリオ)のヘディングで先制点を挙げましが、後半14分、
オーストラリアのケーヒルが頭で合わせて同点に追いつき、さらに後半32分、またまた
ケーヒルが2点目をたたき出して、オーストラリアが逆転に成功しました。
予選無失点のオーストラリアに初の失点を献上した日本代表でしたが、
その後はワールドカップ・ドイツ大会を思い出させる悪夢の展開でした。
会場のメルボルン・クリケット・グラウンドは、7万9000人の観衆が集まりましたが、
グラウンドがとても広くて観客席からピッチまで
相当離れていたため、見にくかったと思います。
また、だれが思いついたのか、オーストラリアのサポーターの横断幕にはビックリ!
日本人サポーターも英語でアピールする横断幕が必要だったかもしれません。
と書いてあるボードを見ましたが、オージーには、
意味がわかりませんものね。
とにかく、ワールドカップまであと1年、日本もオーストラリアも、
ヨーロッパや南米を
驚かす存在になってほしいものです。