ある時 アマゾンの森が燃えていた
大きくて強い動物たちは 我先にと逃げていった
しかし「クリキンディ」と呼ばれる小さい「はちどり」だけがそこに残った
そして、くちばしに一摘ずつ水を含んでは、燃えている森の上に落とした
また戻ってきては 水滴をくわえてゆく
そんなことを繰り返すはちどり「クリキンディ」を見て
大きくて強い森の動物たちは笑った
「そんなことして、森の火が消えるとでも思っているのか・・・」
はちどり「クリキンディ」はこう答えた
「私は 私にできることを しているの」
南米エクアドルに 古くから伝わる民話です
JNTO(Japan National Tourism Organization/日本政府観光局)主催による訪日観光セミナー・商談会「Japan Roadshow 2025」が…
この動画は、2023年11月18日付「THE TIMES」(デイビッド・ウォルシュ著)に掲載された、脳震盪によるCTE(慢性外傷性脳症)に…
起きないことが一番だけれど、いつ何時、自分の身に降りかかってくるかわからないのが”交通事故”。そんな万が一の時のために…