英語を学ぶだけじゃない。未来の自分と出会える場所、La Li...
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SHIBARI(縛り)という文化、みなさんはご存知でしょうか?妖艶な響きはするものの、何なのかあまりよくわかりませんよね。
調べてみると、日本で縛りが発達したと言われるのは江戸時代。
その頃の日本では手錠がまだ普及していなかったため、罪人を拘束するためには縄が使われていて、縄一本で罪人から身体の自由を奪い、逃げられないようにかつ、安全に縛るには一定の技術が必要とされていたそうです。
そして、江戸時代という身分制度のあった時代、茶道や華道、武道など動作の中に美しさを見いだす日本人独特の感性を背景に、身分や性別、年齢などによって結び方や紐の通し方が異なるなど細かいルールが存在したと言われています。
さてその縛り、メルボルンに道場があるんです!
どんなところなんだろう。。。
不安と興味半分でThornburyにあるその道場のクラスに参加してきました。
先生の名前はScottさん。日本で縛りの技術を学び、オーストラリアの人にもその奥深さ、素晴らしさを伝えたいということで道場を開かれています。
私が参加したのは入門編。最初の1時間ほどで歴史や結び方の説明、次の1時間で実践。という流れで、10名ほどの参加者はみな真剣な面持ち。
安全面についての注意や、日本の江戸時代の春画なども交えた歴史の説明、様々な結び方の例などの説明。
現代ではあまり見かけることのなくなってきた縛り文化、歴史や縛りの種類など日本人でも知らないことがたくさんあり、つい「へぇー」と頷いてしまいました。
その後、Scottさんの技を見せてもらいました。
間違えてしまうと危険なポイントなどを説明しながらも、モデルの女性を鮮やかな手つきで縛り上げるScottさん。動きに無駄がなく、あっという間にモデルの女性は後ろ手に縛り上げられてしまいました。
続いては天井から下がっている輪に縄を通し、横吊りに!
きちんと揃った結び目が美しく、食い込む縄が人間の身体をより美しく見せ、甘美な雰囲気に。。
次は実践編ということでいよいよ私たちの番。それぞれにロープが渡され、参加者同士でお互いに結ぶ練習。
丁寧に教えてくれるものの、縄の扱いと手順を覚えるのがけっこう難しい。。。
何度か練習して、ようやく後ろ手に結ぶ技を取得!
神道では古くから縄で神さまと人を結んだり、人と人を結んだりという文化が古くからありますが、現代でもパートナーとの強い絆を結ぶという目的のためのコミュニケーションツールとして縄が有効とのこと。
先生とモデルさんの実技を見て、なるほどー。と納得。かなり高度な愛のコミュニケーションができそう。。
(ただし縄を使う際は危険も伴いますので、ビギナーの方は必ずプロの方の指導の元、行ってください。)
ScottさんのMelbourne Rope Dojoの詳細はこちら↓
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