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世界の駐在員にオーストラリアは人気の国?

世界各国に企業駐在員が派遣されて経済活動を行っていますが、派遣される国によって駐在生活に大きな差が生まれます。みなが憧れる国なら楽しい駐在生活ですが、環境の厳しい、また政情不安な途上国なら厳しい生活が待っています。

世界100カ国以上の企業駐在員3,385人を対象にした駐在員の意識調査(Expat Explorer Survey HSBC 2011)が発表されました。

それによると、総所得・可処分所得・贅沢度の総合評価を測る経済指標では、1位がサウジアラビア、2位がエジプト、3位がシンガポール。オーストラリアは21番目のランク。ちなみに日本は12位でした。使用人や運転手などを使い、それなりに豪華な家に住むことができ、本国とはかなり違う優雅な生活が送れるということでしょうね。

駐在員の暮らし向きを測る生活指標のランクでは、1位がタイ、2位がカナダ、3位が南アフリカで、オーストラリアは6位でした。日本は13位です。

また、海外赴任地で子どもを育てる環境に関する育児指標では、フランス、オランダに次いで、オーストラリアが3位になっています。

わりとオーストラリアは駐在員にとって人気の国といえるようです。それに子育てするならオーストラリアはもってこいの国なんですね。

ところで日豪の比較では、こんな駐在員の意見が寄せられています。

オーストラリアについては…

Say yes when invited out by your new colleagues, friends or associates. Never find an excuse because you'll never know what you might find.

Get here quicker, better weather, better work/life balance and is a home away from home.

Relax and enjoy food wine and the beaches in NSW and Queensland and visit Tasmania and New Zealand.

日本は…

There is so much to see and do and so much tradition and unique cultural experiences that its best to plan well and ensure you invest time in seeing the different aspects of the country and its culture.

Embrace the culture and the people. Enjoy and do not miss home.

Embrace the cultural differences! Japan is a fabulous country with lovely people.

総合評価で日本が10位、オーストラリアが20位なのですが、日本と比べてオーストラリアが高い評価を受けている指標は、言葉の学習・労働慣習・職場の歓迎度・住環境・異文化需要度・地元社会への親和度などで、大きな差があります。逆に日本が高い指標は、文化や食事、旅行です。

外国人を受け入れる環境がすでにある移民社会のオーストラリアと、未だに外国人を排除する風土があり、エキゾチックなイメージのある日本。企業駐在員にとっても大きな生活の違いがあるようです。

(水越)

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