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性器については経皮吸収される危険性が非常に高い

 

こんにちわ、ロディチミキです♪

 

「経皮毒」というのをご存知ですか? 


このブログでは私が知った経皮毒の知識をなるべくわかりやすく解説していきたいと思っています。
みなさまの健康に少しでもお役に立てれば幸いです♪ 


経皮毒とは「日用品に含まれる化学物質が皮膚から侵入し体の中で有害な作用を引き起こすこと」を言います。 


皮膚から吸収されてしまった経皮毒は、肝臓を通過しないため、分解・解毒されることがなく、体内に蓄積されてしまい、体外へ排出されるのは、ほんの10%なんだそうです。 


私たちが日常なにげなく使っているシャンプーやハンドソープ、化粧品、ハミガキ粉などの日用品には実は皮膚から吸収されやすい化学物質がたくさん含まれており、それらが体内に長期にわたって蓄積されることによって、アトピー性皮膚炎や近年若い女性に増加している子宮筋腫や子宮内膜症などの女性の病気、アルツハイマーやパーキンソン病などの脳の病気をひきおこすのではないかと言われています。 

ということは、体の中に入れないようにすることが大切になってきますね。 


皮膚の場所によって経皮毒の吸収率はこんなに違います。 

基本的に角質層が薄い場所ほど吸収量が多くなります。 


腕の内側を1とした場合・・・
・頭 3.5倍
・ひたい 6倍
・あご 13倍
・わきの下 3.6倍
・手のひら 0.83倍
・背中 17倍
・性器 42倍
・かかと0.14倍 

といわれています。 


なんと性器が42倍という圧倒的な数値で、断トツ1番の吸収率!! これは恐るべき数値です。 

性器については経皮吸収される危険性が非常に高いためボディソープや生理用品、避妊具などは特に注意して安全なものを選ぶ必要があります。 

私たちは毎月やってくる月経で、薬局などで売られている市販のナプキンを使用することがほとんどだと思います。 

生理用品は石油で作られた紙ナプキンやタンポンではなく布ナプキンやオーガニックを使うのがよいでしょう。 

わたしも子宮頸癌の治療後からオーガニックのものを使うようにしてます。 



また口の中など粘膜で覆われた部分は角質層がないので皮膚のバリアー機能が効きません。
ですから歯磨き粉の成分も非常に粘膜吸収されやすいといえますが、残念ながら市販されている歯磨き粉にはほとんどのものに有害化学物質が使用されています。
歯磨き粉の使用は必要最小限にするよう心がけ、塩や重曹などで代用してもよいでしょう。 


↓当店(botanical aromatherapy)でもオーガニック布ナプキン、オーガニックタンポンや歯磨き粉などを販売してます♪ 

 


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ちゃぉ♪ 

 

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