jams_staff
教育/留学/習い事

日本人の強〜い味方!SCOTTSのワンストップサービスとは?

シドニー生活では必需品ともいえる自動車。しかし、自動車は大きな買い物ですし、購入に踏み切るまでには、さまざまな問題をクリアにしていかなければなりません。そもそも英語よりも日本語でサービスを受けたいと思う人が圧倒的に多いのではないでしょうか?

そんな時に頼りになるのが、シドニーのアーターモンにある『スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)』。オーストラリア在住の日本人の強〜い味方として、①相談 ②試乗 ③購入 ④点検までをワンストップサービスで提供しています。もちろん、日本人スタッフ常駐なのでやりとりはすべて日本語でOK。

また5月にはタイヤ専門店をオープンし、さらにスピーディーな点検・修理ができるようになったスコッツホンダ。今回の取材では、新しいタイヤショップの詳細やタイヤを長持ちさせる方法などを中心に伺ってきました。

1938年の創業以来、地元のオーストラリア人から日本人まで幅広い層に愛されている『スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)』の秘密にJAMSスタッフが迫ります♪

今年1月から赴任された続木ディレクターにインタビュー!

自己紹介をお願いします

続木と申します。これまでは名古屋のホンダディーラーに勤務しておりました。名古屋はやはり地元のトヨタ車が強い状況で、こちらでもトヨタ車は強いのですが、街を走る車やディーラーを見ていると地元との違いがあり、シドニーは面白いなと感じますね。

オーストラリアでホンダ車は人気ですか?

シドニーなど地域によって違いますが、10%以下のシェアと聞いております。車の台数として多くはありませんが、ホンダ車は自動車のことが好きな方に乗っていただいている印象があります。

ここシドニーでも、ホンダ車の特徴は「走る・止まる・曲がる」と、車の基本性能を重視しているところ。創業者の本田宗一郎が残した言葉にもある通り、車は単なる移動手段ではなく「走る喜びを感じるもの」として、シドニーのお客様にもその価値を評価していただいております。

『スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)』の強みを教えてください

シドニーの自動車ディーラーで、ここまで日本人スタッフが多いのは当店だけではないでしょうか。サービス、メカニック、総務と合わせて6名の日本人スタッフが在籍しておりますので、予約をせずにご来店されたとしても、当ディーラーに日本人スタッフが不在ということはまずありません。

また英語はもちろんのこと、中国語を話すスタッフも在籍しております。シドニーで国際結婚などをされている方の場合でも、日本語に加えて英語や中国語でも料金やサービスのご案内をいたしますので、パートナーの方と安心して購入いただくことができます。

タイヤ専門店について詳しく教えてください

5月にタイヤ専門店をオープンしました。場所はアーターモンの本店から徒歩数分の場所ですが、送迎サービスを利用していただくことも可能です。タイヤ交換、バランス、ガス、チェックなど、タイヤに関することすべてを当タイヤ専門店で解決していただくことができます。

これまで当ディーラーは、タイヤだけは専門店に業務委託していたのですが、このタイヤ専門店のオープンにより、車のことがすべて自社で完結できるようになりました。タイヤは定期的に点検や修理の必要がありますが、外部に出すと車の引き渡しが翌日になるなどお客様をお待たせすることも多かったので。今では4本すべてのタイヤを交換して、バランスのチェックをしても、1時間ほどで作業を終えることができます。


無料のカフェスペースやキッズ向けのプレイエリアも

スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)タイヤ専門店を見学!

新オープンのタイヤ専門店に潜入。実際にタイヤ交換をする様子を見学させてもらいました。

①タイヤのバランスを調整


タイヤのゴムは変形しやすく、バランスを整えるには非常に高度な技術が必要です。専用の機器を使用してタイヤの均一性が正常か、角度に問題がないかを精密測定し、厳しいチェックを潜り抜けたタイヤだけが実際の車に装着されます。

②パンクしたタイヤも修理


こちらの機械では、パンクしたタイヤを修理することができます。当日は修理するタイヤがなかったので、実際の作業工程を見学することはできませんでした。

③タイヤのホイールアラインメントを調整


最後は、装着したタイヤと車のバランスを最終的にマッチングさせる工程です。4本すべてのタイヤを精密にチェックできたり、ステアリングとのブレがないか3Dでシュミレーションをしてバランスを調整したりすることもできます。

日本のタイヤ専門店でも、ここまでタイヤの設備を取り揃えているところは少ないとのこと。タイヤはもっとも大切な車のパーツのひとつ。シドニーでも安心できるサービスはプライスレスです。

④数多くのタイヤをストック

スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)タイヤ専門店では、ホンダ車以外のタイヤ交換や修理も。数多くのタイヤのストックがあるので、シドニーを走るほぼすべての車種に対応が可能です。

勤続26年のメカニック担当ネイサンにインタビュー!

自己紹介をお願いします

アフターセールスマネージャーのネイサンです。このディーラーでは26年間働いています。働き始めた頃に比べて、シドニーの車事情もディーラーのサービスもいろいろ変わりましたね。でも、ホンダ車が素晴らしいことは変わりません。ホンダ車は設計がいいので車のメンテナンスをしやすいし、お客様にも喜んでいただいています。それが、このディーラーで長年働き続けている理由です。

タイヤを長持ちさせるコツを教えてください

まずは車のタイヤの空気圧を1カ月に1度はチェックすること。そして1年に1度は車とタイヤの点検をすることです。もし車が路肩に乗り上げてしまったり、タイヤを強くぶつけてしまった時は早めに車両点検してください。その時にはタイヤがパンクをしていなくても、時間をおいてタイヤの空気が抜けたり、車の走行中にバーストする可能性もあるので。タイヤに窒素ガスを入れるのも効果的です。これまでは航空機やレースカー、長距離輸送のトラックに使われていましたが、近年は乗用車のタイヤにも使用されるようになりました。窒素ガスを入れれば、タイヤの空気圧の点検も半年に1回で問題ないと言われています。

どのようなタイヤをおすすめしていますか?

当ディーラーではブリヂストン社のタイヤをすすめています。ホンダと同じくブリヂストンも日本のブランドで歴史があります。ホンダ車とのタイヤの相性もバッチリですね。タイヤの価格を抑えたい場合には、ブリヂストンの普及版やデイトンのタイヤも当タイヤ専門店で取り扱っています。

スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)の取材まとめ

車の購入は大きなお金が動くので誰しもが慎重になるもの。シドニーだと英語の他にも日本とのルールや購入までの流れに違いがあり、車購入に混乱する人も多いと思いますが、タイヤ専門店もあるシドニーの車ディーラー、スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)ならすべての悩みを解決できます。

また、車やタイヤ購入後も車検から故障時のメンテナンスまで任せられるワンストップサービスなので安心ですね。日本人スタッフのみなさんは、日本のおもてなしの心を持った人ばかり。取材への対応も親切丁寧にしていただき、取材前よりますます印象がよくなりました。

車やタイヤなどの商品、シドニーのディーラーとしてのサービスだけでなく、「このディーラーだから購入したい」と思ってしまう魅力にあふれたディーラーでした♪

スコッツホンダ取材まとめ
1. 車は大きな買い物。日本人による日本語サービスが安心。
2. 購入〜メンテまでワンストップサービス。車のことは全部お任せ。
3. ジャパンブランド万歳! 日本車だからこその性能と耐久性!

スコッツホンダ(SCOTTS HONDA)へのお問い合わせ

スコッツホンダ
SCOTTS HONDA


所在地: 291 Pacific Highway, Artarmon NSW 2064
営業時間:ショールーム 平日8:30-17:30、土曜9:00-17:00、日曜10:00-16:30/修理・点検 平日7:00-17:30、土日祝休
電話: (02)9431-2333(代表番号)
E-mail:japandesk@scottsgroup.com.au(日本語)
https://www.scottshonda.com.au

【姉妹店】ホーンズビーホンダ
HORNSBY HONDA


所在地: 160 Pacific Highway, Hornsby NSW 2077
営業時間:ショールーム 平日8:30-17:30、土曜9:00-17:00、日曜10:00-16:30/修理・点検 平日7:00-17:30、土日祝休
電話:ショールーム (02) 9472-2100/修理・点検 (02) 9472-2166
E-mail:japandesk@scottsgroup.com.au(日本語)
https://www.hornsbyhonda.com.au

この記事をシェアする

JAMS.TVのサービス

JAMSスタッフが行ってきました♪

Jams-Ittekimashita-bottom01

メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

JAMS.TVによる取材のご相談はこちらから

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら