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コロナ救済で学費割引! コロナ明けに差がつく英語資格とは?

 

現在蔓延中の新型コロナウイルスによって、仕事を失ったり、休業が長引いたり、給与が減ったり、多大な被害を受けている日本人が大勢います。特にオーストラリアに滞在中の留学生やすでに日本帰国した留学生は、将来への不安を抱えている方も多くいるでしょう。

・語学力を高めるため進学をして将来に役立てたい
・専門的な知識が学べる専門コースに入学したい
・オーストラリアでの仕事探しの中でまわりと差がつくスキルを身につけたい

進学や仕事探しの中で、自分の英語力の証明になるのが英語資格。 新型コロナウイルス禍の今こそ準備期間として英語資格を取得しておくことをおすすめします。

今回は、新型コロナウイルスの状況下、日本人留学生に向けて授業料救済サポートも数多く紹介しているオーストラリアの留学情報センター「エミク」が各英語資格について徹底解説! 今の時期であれば、新型コロナウイルスの学生救済措置として試験対策コースに大幅な学費割引を用意している学校がほどんど。週約400ドルの授業料を週200ドル以下まで値下げしている試験対策コースも紹介しています!

目次

目的別!取得を目指すべき英語資格とは?
IELTS(アイエルツ)
Cambridge Examination(ケンブリッジ英語検定試験)
TOEIC(トーイック)
TOEFL(トーフル)
英検(実用英語技能検定)
Linguaskill Business(リンガスキル・ビジネス)
PTE Academic(コンピュータ形式英語能力検定試験)
OET(医療英語試験)
TESOL(テソル)/TECSOL(テクソル)/J-SHINE(ジェイシャイン)
オーストラリアの留学生救済サポートを利用しよう!
オーストラリアの留学情報センター「エミク」

目的別!取得を目指すべき英語資格とは?

「英語資格を取得したい」と一言に言っても、英語資格を取得する目的は一人一人違うものです。自分に一番合っている英語資格を見つけるためには、まず目的をはっきりとさせてみましょう。

  • オーストラリアなど海外で進学するため
  • 永住ビザ取得のために英語力の証明が必要なため
  • 学校進学のために英語力の証明が必要なため
  • 海外や英語が公用語の職場で仕事をするため
  • 海外の医療現場で働くため
  • 日本に帰国した際の就活のため
  • 英語を教える仕事をするため
  • 仕事にビジネス英語のスキルが必要なため
  • 英語勉強の成果を試すため

自分の目的は何なのか、じっくりと考えましたか? 目的が判明すれば、あとは取るべき資格を目指すのみ。各英語資格の特徴を知って目的と照らし合わせましょう。

IELTS(アイエルツ)

【こんな方にオススメ】
・海外の学校へ進学のため英語力を証明する必要のある方
・イギリス・アイルランド・オーストラリア・カナダなどへの海外移住申請をする方
・日本の英語教員、また外資系企業や海外展開のある企業への就職を目指したい方 など
【試験形式】
オンラインもしくは筆記(スピーキングは対面)形式。ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのテストで、Academic(学術的な英語力をはかるテスト)とGeneral(一般的な英語力をはかるテスト)で出題内容が異なる。
【採点方法】
1〜9ポイントで各パートのスコアと総合評価のスコア
【有効期限】
2年間(オーストラリアのビザ関連の証明の場合3年間)
【取得のメリット】
国際通用性・信頼性・公平性すべてが高品質の基準

アメリカでは入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超えている英語力証明のグローバルスタンダードテスト。Academicは海外での進学を目指す人にとって非常に重要になる資格で、一般的に大学はオーバーオール・バンド・スコア6.0から6.5、大学院なら6.5~7.0を入学基準としています。

オーストラリアの学校のIELTS試験対策コースには、毎週月曜日に入学可能なコースや最短4週間から申し込み可能なコースもあり、フレキシブルに試験勉強できるのがポイント。

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Cambridge English(ケンブリッジ英語検定)

【こんな方にオススメ】
・実践的な英語力を向上・証明したい方
・イギリス・オーストラリア・カナダ・アメリカなどへの海外移住申請をする方
・海外で仕事がしたい方(特に会話、交渉などが重視される仕事) など
【試験形式】
オンラインもしくは筆記(スピーキングは対面)テスト。ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング、文法・語彙知識の5つのテストで、KET(A2上初級)、PET(B1中級)、FCE(B2中上級)、CAE(C1上級)、CPE(C2特上級)の5レベルに分かれる。
【採点方法】
80〜230のスケールでレベル(A1、A2、B1、B2、C1、C2)、スコアでグレード(C〜A)を判定
【有効期限】
無期限
【取得のメリット】
CEFRのレベル対応で実生活に必要な英語能力の向上、取得後は一生モノの資格になる

ケンブリッジ英語検定は、世界中で20,000を超える大学・企業・政府機関が認める英語力の証明。
ビジネスシーンにおける実践的なスキルも磨くことができるため、国際的なビジネス環境における意見の表明やアイデアの説明、交渉能力を伸ばせます。合格・不合格での判定ですが、有効期限がなく合格したら一生ものの資格に。海外就職の場合はFCEレベル以上を目指すことをおすすめ

オーストラリアでのケンブリッジ英語検定の試験対策コースはレベルごとにクラス分けされ、自分のレベルに合ったクラスからスタートし、1レベル上の英語力を目指すことができます。

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TOEIC(トーイック)

【こんな方にオススメ】
・日本の職場の昇進や配属に英語力を証明する必要がある方
・日本での就職時のアピール要素を増やしたい方 など
【試験形式】
ビジネス英語をはかるマーク形式テスト。Listening & Reading Testsはリスニングとリーディング、Speaking & Writing Testsはスピーキングとライティング。
【採点方法】
0〜990点スコア
【有効期限】
2年間
【取得のメリット】
日本での就職活動に有利

日本で最も広く活用されている英語コミュニケーション能力テストの一つ。アメリカで開発され、グローバルスタンダードとして世界約160ヶ国で実施・活用されています。
日本では新卒・中途採用の入社条件として一定以上のTOEICスコアを求めている企業も多く、ハイスコアを獲得していれば日本の就職や昇進に強力なアピール材料として使えます。

オーストラリアで受講できるTOEICの試験対策コースでは、日本帰国前に入れる2週間集中コースなどがあります。

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TOEFL(トーフル)

【こんな方にオススメ】
・海外の学校へ進学のため英語力を証明する必要のある方
・日本大学の国際学部やアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの大学・大学院へ進学したい方 など
【試験形式】
アカデミック英語をはかるオンライン(Internet-Based Testing)形式。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つがあり、全セクションでメモが取れる。
【採点方法】
0〜120点スコア
【有効期限】
2年間
【取得のメリット】
北米圏の大学進学や日本の国際学部進学に有利

世界中で130カ国9,000以上の機関が、TOEFLのスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用。特にアメリカやカナダの大学・大学院への正規留学の際に入学審査基準の一つとして要求されます。日本国内の大学入試でもTOEFLスコアを選考基準の一つに加えるところが増えています。

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英検(実用英語技能検定)

【こんな方にオススメ】
・日本の高校・大学入試を受ける方
・自分の英語力をはかりたい方 など
【試験形式】
5〜4級はマークシート形式テスト、3〜1級は筆記と面接(英検CBTはオンラインも可能)
【採点方法】
5〜1級まで合計7階級、CEFRにも対応
【有効期限】
無期限
【取得のメリット】
日本の高校・大学入試に有利

小学生から社会人まで年間360万人以上が受験する、日本で最も知名度の高い検定の一つ。日本では入試に活用されることも多くありますが、海外留学で英検が活用できる場面はあまりありません。一部のオーストラリア教育機関は、「英検2級A」の英語資格を認めています。

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Linguaskill Business(リンガスキル・ビジネス)

【こんな方にオススメ】
・日本の外資系企業や海外展開のある企業への就職を目指したい方
・海外で就職を目指したい方 など
【試験形式】
オンライン形式。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つ。
【採点方法】
0〜100点スコアとCEFRレベルで判定
【有効期限】
2年間
【取得のメリット】
オンラインで受験できる、英語力にビジネスシーンで即役立つ発信力をプラス

日本英語検定協会が、ケンブリッジ大学英語機構と開発した英語試験(旧名:BULATS)。国際的なビジネス環境におけるコミュニケーションの英語力を評価します。50ヵ国の企業や団体で採用され、日本でも日立やJACジャパン、NECなどを含む200以上の企業が人材育成を補強している証として採用。また海外就職にも利用できる資格で、海外企業で働きたい方におすすめ。

オーストラリアの学校に用意されたLinguaskill Businessの試験対策コースには、4週間おきに入学可能なコースがあり、4週毎に「アドミン&カスタマーサービス」、「マーケティング&セールス」、「マネージメント&ヒューマンリソース」の3種類の異なるスキルを学ぶことができます。

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PTE Academic(PTEアカデミック)

【こんな方にオススメ】
・海外の学校へ進学のため英語力を証明する必要のある方
・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスに海外移住申請をする方
・すぐに試験の結果が必要な方 など
【試験形式】
オンライン形式。スピーキング&ライティング、リーディング、リスニングの3つ。文法や語彙力、スペルなどの6つの語学スキルも測定。
【採点方法】
10〜90点スコア
【有効期限】
2年間(オーストラリアのビザ関連の証明の場合3年間)
【取得のメリット】
すぐに試験結果が届く、オーストラリア・ニュージーランド・イギリスのビザ申請に有利

1年で360日試験が実施されていて、結果を通常5営業日以内に確認でき、コンピュータによる自動採点なので、受験者のアクセントは採点基準として判断されません。すぐにテスト結果を知った上で、良いスコアのみを教育機関に送ることができます。決められた期限内なら何か所でも希望する機関に送付が可能。オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの移民局認定のため、ビザ目的の英語資格として良いでしょう。

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OET(医療英語)

【こんな方にオススメ】
・海外の医療現場で働きたい医療従事者の方
・日本の医療現場で英語が必要な方 など
【試験形式】
医療関係に特化したスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの4つ。ライティングとスピーキングは申請する医療分野ごとに内容が異なる。
【採点方法】
各技能500点満点、各350点以上で合格
【有効期限】
無期限
【取得のメリット】
海外の医療現場への就職や日本での英語対応医療に特化

オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・イギリス・アイルランド・ウクライナ・ナンビア・ドバイで認定されている医療従事者向けの英語試験。医療用語やシチュエーション別の英語問題が出題されます。面接では患者との問診を仮定したロールプレイも。海外の医療現場で働きたい方におすすめ。

また日本でも海外観光客や移住者が増えているため、取得していると重宝される可能性が高い資格です。

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TESOL(テソル)/TECSOL(テクソル)/J-SHINE(ジェイシャイン)

【こんな方にオススメ】
・日本の小学校や個人で英語を教えたい方
・海外で英語を教えたい方 など
【有効期限】
無期限
【メリット】
海外の英語教育への就職や日本の英語教育現場で有利

TESOLとTECSOLはどちらも英語を母語としない人を対象に英語を教える英語資格、そのうちTECSOLは12歳以下の子供を対象とした英語教員の資格です。J-SHINEは、日本で英語教師を務める場合に有利になります日本では資格を取得するには半年以上かかり、講師は基本的に日本人ということが多いので、授業の7割がネイティブ講師かつ資格取得まで4週間のオーストラリアのコースはメリットが多いでしょう。

現在は新型コロナウイルス対策の学生救済措置から、日本にいてもオンラインでTECSOLとJ-SHINEのパッケージングコースが受講できますオーストラリア留学生なら2週間追加で現地の英語教育実習にも参加した上でJ-SHINEの正資格の取得も可能(通常はJ-SHINE準資格)。

【割引中】TECSOL + J-SHINEコース費用(実習付き)2,450ドル
【割引中】TECSOL + J-SHINEコース費用(実習なし)1,950ドル
※入学金・教材費・授業料・資格申請料(・実習手配費)を含む

開始日:10月12日、2021年は毎月開始予定

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オーストラリアの留学生救済サポートを利用しよう!

オーストラリアの語学学校・専門学校・大学のサポート

世界中でパンデミックを巻き起こしている状況下、オーストラリア留学生への影響を鑑みて、オーストラリアの各語学学校・専門学校が実施している救済サポート。

授業料の大幅割引のほか、返済不要の奨学金、オンライン授業でも学生ビザが取得可能で、また学生ビザ申請に必要な入学許可証(CoE)がデポジット(学費内金)なしで発行される学校もあり。

また、オーストラリアの大学でも、オーストラリア国内で学ぶ留学生のための奨学金サポートが実施中。月額給付から一括給付など形式も金額もさまざま。大学へのパスウェイを用意しているカレッジも多くあります。

オーストラリアの学生ビザ申請料金のサポート

ブリスベンとシドニーに多くの語学学校・専門学校を持つグループ校から、新型コロナウイルスの影響でオーストラリア留学に悩む学生の皆さんに向けたプロモーションが実施中!

このプロモーション「学生ビザ割引プログラム(Allowance Program)」では、オーストラリアの学生ビザ申請費用620ドルがサポートされるので、実質無料で学生ビザを申請することができます。

プロモーション内容:学生ビザの申請費用620ドルが無料

プロモーション条件:
① 2020年4月1日以降にオーストラリアの学生ビザを申請する、あるいは学生ビザを受領された方
② シドニーとブリスベンの語学学校・専門学校を持つグループ校に、52週間以上の就学をする方
先着3,300名
④学校のコース:ビジネス、会計、IT、ウェブ製作、調理、ホスピタリティ、トラベル・ツーリズム、マーケティング、英語

オーストラリアの留学生救済サポート各種へのお問い合わせ

ご予約・お問い合わせの際は「JAMSを見ました!」とお伝えください。またその他最新情報はエミクのSNSをフォローしてチェック♪ DMからも気軽に相談できます!

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オーストラリアの留学情報センター「エミク」は、オーストラリアの留学生やワーホリメーカーのライフパートナーとして役立つことを使命に、留学生一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、海外で成長する過程をプロデュースする留学エージェントです。

オーストラリアのビザと学校のダブルカウンセリングを実施しており、オーストラリアの移民法語学・専門学校・大学・大学院など、最新情報に基づく裏付けされたアドバイスを丁寧に、そして通常のケースは無料で案内しております。

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「エミク」には、オーストラリア政府登録のビザコンサルタントが2名常駐。最新のビザ情報を基に一人ひとりの留学・ワーホリ・永住権の間違いのない正確なアドバイスを受けられます。

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