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【UNSW卒業生様体験談】翻訳通訳修士課程の修了後インタビュー!

こんにちは、iae留学ネットです。

修士学を修了された卒業生の方にお話をお伺いしてみました。

今回インタビューさせていただいたのは、UNSW大学のMaster of Translation & Interpretingを修了されたYuriaさん!

カナダワーホリからオーストラリアワーホリへと来られ、オーストラリアに長くいようという思いに変わり大学院留学をすることになったYuriaさんのお話です。

過去のインタビュー記事はこちら:
デンタルクリニックで歯科助手としてお仕事ができるコース★
オーストラリアの大学生へインタビュー!会計士
元看護師の大学生にインタビュー!目指すは永住!

 

Yuriaさんについて

どうしてオーストラリアにしようと?

オーストラリアには2018年の3月頃に来たと思います。

カナダにワーホリで1年半過ごしたのですが、ワーホリ面白いなってなって、次はイギリスでワーホリをしようとしたのですが抽選で落ちてしまって(笑) で、ワーホリに行けるうちに行こうと思ってオーストラリアを選びました。

最初はオーストラリアは温かいカナダでしょと思ってて、温かいカナダでも見て半年くらいで帰ろうと思ってました。(笑)

どうしてこの学校・コースを選んだのですか?

とりあえず英語を学びたいと思って、語学学校も行って色々しているうちにオーストラリアに長くいようという流れになりました。せっかくなので英語をちゃんと勉強したという気持ちになりたいというか、これで私の英語の勉強終わり!になりたかった。人それぞれ目標があると思うんですけど、英語に自信を持てるようになりたかったです。

語学学校ってテキスト英語で日常であまり使う感じではないというか、大人の英会話って難しいじゃないですか、そういうところの会話も出来るようになりたいなということと、日本で4年大学は出てるのでBachelorは要らないよね、ってことでMasterコースへの進学になりました。元々通訳・翻訳に興味があった訳ではありません。(笑)

 

学校について

学校はどんな感じでしたか?

コロナ期間だったので基本全てリモートでしたね。最初の3週間と最後の1ターム(3ヶ月)が通学で、ほかは全てリモートでした。

授業数自体はそんなに多くなかったです。2時間×6コマくらい。ただ、やることが多すぎて本当に忙しかったです。

難易度は?

学校は難しかったです。UNSWはみんな頭がいいと思ったし、わたしは大人になって英語を始めたので、やっぱりそこのディスアドバンテージは感じました。英語がもう少し上手だったらもう少し点を取れたかなぁって部分はありますね。

リモートだったらクラスのみんなとは。。?

最初はワイワイしてたのですが、リモートになってしまって。ソサイエティ(サークル)もオンラインであったのですが乗り気にならなくて。。本当になにもなかったです。コロナが明けてから少しお話したりご飯行ったりはしました。

課題はどんな感じでしたか?

課題はすごく多くて。アルバイトをしたかったんですが、できないくらい忙しかったです。予習・復習・課題などめっちゃ忙しくて。9カ国語くらい話せる、なんでも出来るぜって感じのインドネシア人の友達がいたんですけど、その子ですら忙しすぎてバイトをする余裕がないって言ってました。結構みんな大変だったと思います。(笑)

クラスメイトは?国籍比率、ローカル生徒はいるか、、

基本中国人でした。コース全体だと中国人が8割9割くらい。。あとはチラホラいろんな国からの方で、日本人はいなかったです。

レクチャーとチュートリアルに分かれるのですが、大きいレクチャーだと70人や150人くらいのクラスもありました。レクチャーではTheory基礎・NAATIガイドラインなどを学びました。チュートリアルというゼミでは日英翻訳実践みたいな感じで6~7人くらいの少人数でした。日本人はわたし1人で。ローカル生徒もいて、日豪ハーフの子とかもいました。

インターンシップはされましたか?

コロナのせいでインターンがなかったです。本当は最後の年にあるはずだったんですけど、別のものに変わりました。

そうなんですね。。別のものとはどのようなものに変わったのでしょう?

多分提出物だったと思います。学校でする実際の通訳翻訳の練習もあったのですが、ゆるい感じでした。通訳も翻訳も、メディカル翻訳とかリーガル翻訳とか分野が分かれているのですが、なんでも通訳の練習する感じでした。

通訳翻訳にはたくさんの分野があると思いますが、全ての分野を学びましたか?

絶対やりたくないものはやらなくてもいいのですが、ある程度はやっぱり必修でした。わたしの場合は、他の選択授業を取って単位をもらうとなれば言語学の複雑なものになっちゃって。英語のIPAシンボルとか、幼児の言語発達などを勉強しなければいけなくて、それだったら通訳翻訳している方が楽しかったので、そればっかりやってました。

在学中に大変だったことは?

大変だったことしかなかったです(笑)コロナの真っ最中だったので、それが大変でした。ですが学校の対応はとても早くて、ロックダウンになった瞬間オンラインに切り替えでした。

ロックダウンのときは、一人暮らしだったんですけど、朝から晩までずっとパソコンに向き合ってるみたいな感じで、働こうとも働くところもなく、スーパーに行っても無人のレジしかなくて。2ヶ月間も人間の顔を見ないということが頭がおかしくなりそうでした(笑)

そうですよね。。その間どうやって過ごされましたか?

ロックダウンでしんどかったのは、本当に人の顔を見れないということだったので、インターネットでユーチューブライブを始めました。(笑)人間の顔を見ないと死ぬと思って(笑)

日本の方だと、海外の状況はどう?とかで気になってる方がいたので。面白かったです。(笑)

日本とオーストラリアの教育制度の違いを感じますか?

オーストラリアの方が教授との距離は近いです。

日本だと教授にメールを送るなんて緊張するし、なんて送ればいいか分からなくて結局送らないってことがあったんですけど、オーストラリアだとガンガンメールを送りまくって良いですね。例えば「ハロー、あなたの授業を取っている者ですがここが分かりません」という風に送れるし、返事も帰ってくるし、メールを送っても別に失礼でないところです。なんだったら黙っている方が嫌がられるというか。

あとは質問をガンガンしていいところ。(笑)

授業でもアホみたいな質問をみんなガンガンしているし、アホみたいな質問もしていいんだなって思いました。(笑)こういうことを聞いたら、頭悪そうって思われたりするんじゃないかなって思って私は結構遠慮していたんですけど、そういうこともバンバン聞けることですかね。(笑)

日本人がオーストラリアに留学するためにはどんな努力が必要でしょうか?

日本人らしい恥じらいを忘れること。やってまえ!みたいな気持ちが必要だと思います。

それで失敗することもあるんですけど、やっぱり文化的に日本人は人に迷惑かけちゃいけないと思っているので、迷惑はかけても謝ったらいいって気持ちで。(笑)

在学中に一番成長したことは?

英語だと思います。実際にテストを受けてスコアで出てる訳ではないですが、日常で使わないような難しい法律用語やカンファレンスで使う堅苦しい英語を授業で扱ったので、普通に英語の量は増えていると思います。

 

今後について

卒業後のキャリアは?

なにも考えていないです。(笑)楽しく生きられればそれでいいなと思っています。卒業生ビザで3年はオーストラリアにいられるので、とにかく遊ぼうと思います。

NAATI登録者を目指しますか?

目指していません。(笑)元々翻訳通訳をやりたかったわけではないので、、

受かるかもしれないから1回くらいは受けてみたらと学校の先生に言われたので、とりあえず一回くらいは受けてみようかなと思います。

お仕事探しはどのようにされる予定ですか?

就職は日本では考えていなくて、とりあえず日本以外で考えています。オーストラリアでとも縛ってはいなくて、アメリカとかイギリスとかゆっくり考えようと思います。

翻訳通訳は副業程度で出来たらいいかなあと思っています。

永住の視野はありますか?

特にはないです。機会があればって感じです(笑)

iaeのことはどうやって知りましたか?iaeを利用して良かったことは?

3,4年前のワーホリエキスポで知りました。当時ワールドスクエアに住んでいて、開催場所が家の裏じゃん、暇だから行ってみようということと、スターバックス券につられて来ました。(笑)

他のエージェントと比較できるほどではないのですが、担当のYuhkiさんはカジュアルに話せるし、丁寧に対応してくれて、来るたびに飴ちゃんもくれて(笑)いい人そうだなと思いました。(笑)

最後に日本人留学生にメッセージを!

がんばってください~!(笑) 人それぞれだと思うのですが、わたしは、結構引っ込み思案で、ヤダ怖いって思っちゃうタイプなので「やってまえ!」っていう気持ちが一番大事でした。元々なんでもやっちゃう方もいると思いますが、そういう人って本当に羽目を外すこともあるので、羽目を外しすぎない程度に気をつけつつ、自分が一番楽しいと思える生活を送れることが大切だと思います!

 

UNSWの魅力

UNSWは、ニューサウスウェールズ州シドニーに本部を置く公立総合大学。

1949年に州・連邦両政府によって創設。優れた教育と研究成果により、オーストラリアを含むアジア太平洋地域において最良の大学の1つとされ、オーストラリア国内でも常に5本の指に入る名門大学。

活気に満ちたキャンパスと充実した学習環境が、世界中の学生を魅了しています。

特に日本人に人気なコースは通訳翻訳コースや言語学、他にも・・・ビジネス/IT/教育/建築/工学/法律/航空学など、幅広い分野でコースが開講されています。

入学に必要な英語が足りない方も、付属語学学校にまず入学することで直接入学が可能です。

UNSW大学への進学をサポート

貴重なお時間いただいたYuriaさん、誠に有難うございました!iae留学ネットはこれからも、Yuriaさんのように英語に自信を持てるようになりたい、オーストラリアに長く滞在したいという思いを叶えられるようお手伝いいたします!

過去にも直近にも、UNSW大学にも数多くの学生さんを送り出してまいりました。

他のコースが知りたい、費用が知りたいなどご質問やご相談ございましたら、是非お気軽にお問い合わせください😊😊

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LINE ID: iaesydney
Email:iae-sydjapan@iaeoz.net

 

iae留学ネットとは?

オーストラリアにも日本にもたくさんの留学エージェントがあり、どこがいい?何が違う?と迷われる方が多いと思います。

弊社iae留学ネットは、実は数ある留学エージェントの中で今年で30周年を迎える経験豊かな留学エージェントです。また、支店も世界各国にあり、これまでに25万人以上の留学生を世界トップレベルの大学への留学の夢を実現させた実力派の留学機関なのです!

関連記事:オーストラリア留学エージェント「iae留学ネット」人気の理由

25万人の夢を叶えた!iaeを選ぶ理由!

01. 全社員「PIER (ピア: Professional International Education Resources)」公認カウンセラー

ピアとは、オーストラリア政府公認の留学カウンセラー資格を持つプロフェッショナルのことを指します。

資格を得るには留学カウンセラー向けコースを受け、テストに合格しなければなりません。

経験豊富なスタッフが常時在籍しているので、ビザの悩みや学校相談など迅速に対応しております。

02. 学校の提携数がオーストラリア最大規模!

iaeでは、オーストラリア全土のTAFEや大学、大学院の公式提携エージェントして確立しております。

また、iaeを通して入学された方には奨学金情報を提供しています!個人で探すよりも手間が省ける上に、お得・最新情報まで得られますので、エージェントを通しての留学は実におすすめです!

03. カウンセリングから入学まで無料サポート!

提携校であるTAFE・語学学校・専門学校・大学・大学院の手続きを無料で行っております。

なんとなく気になる」「話だけ聞いてみたい」「具体的な学校探し」など人それぞれ。iaeのベテランスタッフが、これまでの経験を活かし一人一人に合う手厚いサポートをいたしますのでお気軽にご相談ください!

さらに、学校カウンセリング以外にも、銀行の口座開設サポート現地の携帯電話契約サポートなども行っております。

スタッフはほぼ全員永住者なのでオーストラリア生活での不安な部分も一緒に、解決をお手伝いいたします!

04. ビザの専門家が駐在!日本人の学生ビザ拒否数0!

実は、ビザ専門家になるための大学の専門コースを終え、専門的な知識を持つビザ専門家でない限り、ビザに関するアドバイスをしたり、ビザサポートを行うのは違法なのです。iae留学ネットでは、ビザ申請代行資格を持たない留学カウンセラーが学生ビザ代理申請を行っておりません。

弊社ビザ専門スタッフは、MARA(Office of the Migration Agents Registration Authority)公認コースを修了した正式な有資格者です。

また、日本国籍の学生ビザ拒否経験は、過去30年間で一度もございません

ビザ専門スタッフの経歴も20年以上と長く、ビザサポートを安心してお任せいただけます。

05. 世界的に有名な留学エージェント!

オーストラリアのみでなく、日本・韓国・中国をはじめとするアジア圏から、アメリカやイギリスの欧米圏にわたり、各国に合計20以上もの支店がある世界的な留学エージェント。700名の高度な訓練を受けたスタッフが、25万人以上の学生に最適なコース探しをサポートしてきました。

また、オーストラリア国内のみでなく、アメリカ・カナダ・イギリス・ニュージーランドといった人気留学先に、毎年約2万人の留学生を送り出している経験豊かな認定機関です。

なんとそのうちの1万人はオーストラリアへの留学生

オーストラリア留学に強いエージェントでもあるのです!

 

iaeのオーストラリア提携校

こちらの学校ロゴ一覧に含まれていない提携校もありますが、この中でも、オーストラリアの名門8大学 “The Group of Eight(Go8)”と呼ばれる、オーストラリアで最も優れた大学8校のうち、7校ともパートナーシップを結んでいます

The Group of Eight(Go8)

the Australian National University(オーストラリア国立大学)

the University of Sydney(シドニー大学)

the University of Queensland(クイーンズランド大学)

the University of Western Australia(西オーストラリア大学)

the University of Adelaide(アデレード大学)

Monash University(モナッシュ大学)

UNSW(ニューサウスウェールズ大学)

the University of Melbourne(メルボルン大学) (*iaeでは、メルボルン大学とは22年10月現在提携を結んでおりません。)

Its student cohort includes 160,000 international students from some 200 countries, with one in three of Australia’s international students choosing to study at a Go8 university. (参考元:About the Go8)

Go8の学生425,000人のうち、160,000人は200か国からの外国人留学生です。オーストラリアの外国人留学生の3人に1人がこの名門8校での進学を選んでいるそうです。

上記8校は世界ランキングでも優れた大学150位以内にランクインしており、ノーベル賞や医学賞受賞者を輩出した名門校でもあります。

そういった大学への留学はとても憧れますね!

「どんなコースがあるか知りたい」「学費を調べてほしい」「奨学金が気になる」など、どんな些細なご相談・ご質問も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね。オーストラリア国内大学卒のスタッフが、いつでも対応いたします。

iaeの歴史

先ほども述べましたが、iaeは留学生のみなさまをサポートして今年で30周年を迎えました!

30年という経歴は様々な留学センターの中でも最も長いエージェントの一つで、その分より多くの経験数を誇っています。

 

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