教育/留学/習い事

【重要】学生ビザが却下されたら何をすればよいの?「不服申立て」の仕組みを解説!

近年、オーストラリアの学生ビザ制度は全体的に厳格化されています。日本国籍であってもビザが却下されるケースは、決して珍しくなくなってきているのが現状です。

前回の記事では「学生ビザ却下のリスクを減らすためにできること」について解説しました。

では、もし万が一、学生ビザが却下されてしまった場合にはどのような選択肢があるのでしょうか。重要なポイントを整理して解説します。

[無料相談はこちら➡] https://ws.formzu.net/fgen/S57734701

1. 学生ビザが却下されたら、すぐ帰国しなければならない?

オーストラリア国内で却下された場合、即座に帰国を命じられるわけではありません。ただし、その後の滞在や再申請には「重要な期限」が伴います。

却下通知後に注意すべき「2つの期限」

オーストラリア国内で学生ビザが却下された場合、以下の2点が特に重要です。

  • 却下通知日から28日以内に Merits Review(不服申立て)を申請すること
  • ブリッジングビザは、却下通知から35日以内に失効すること

【重要】
28日以内「Merits Review」を申請した場合は、結審が出るまでブリッジングビザが継続します。申請しない場合は、ブリッジングビザの期限(通常35日)までに出国する必要があります。

※この権利は「オーストラリア国内」から申請した場合のみ有効です。オーストラリア国外から申請したビザが却下された場合、この権利はありません。

2. 却下後、再度学生ビザを申請することはできる?

原則として、国内で有効なビザ(ブリッジングビザ以外)を持っていない限り、再度学生ビザを申請することはできません。

3. Merits Review(不服申立て)とは?

学生ビザが却下された際、ART(Administrative Review Tribunal)に対して「移民局の判断が妥当か」の再審査を求めることができます。これが Merits Review です。

  • 申請費用: AUD 3,580(2026年1月現在)

  • 審査の流れ:移民局の却下判断が妥当であったかどうかをARTが審査します。ARTが「却下は不当」と判断した場合、学生ビザの申請は移民局へ差し戻され、再審査が行われます。

近年の審査傾向

通常はヒアリング(口頭審理)で主張を説明する機会がありますが、近年は申請数が激増しており、学生ビザなどの短期ビザについては「書類審査のみ」で結審するケースが増えています。

「勝訴 = ビザ取得」ではない点に注意

ARTはあくまで「判断の妥当性」を審査する機関です。ARTで勝った後、改めて移民局による再審査が行われます。その結果、ビザが発給されることもあれば、再度却下される可能性もゼロではありません。

4. Merits Review の審査にはどのくらい時間がかかる?

現在、ARTには非常に多くの申請が寄せられており、結審までに1年以上、場合によっては2年近くかかるケースもあります。今後は審査期間短縮のための制度変更が見込まれています。

結審が出るまでの滞在方法は?

Merits Review申請中は、ブリッジングビザでの滞在が可能です。

  • ブリッジングビザA 一度出国すると再入国できません。

  • ブリッジングビザB やむを得ず出国が必要な場合は、事前にこちらを取得する必要があります。

学校には通い続けるべき?

よくある質問ですが、学校は必ず通い続けるべきです。

Merits Reviewは「学生として滞在する権利」を主張する場です。学校を辞めてしまうと「就学の意思がない」と見なされ、勝てる可能性が極めて低くなります。

まとめ|期限を逃さないことが最重要

  • Merits Review の申請期限は 却下通知から28日以内

  • 申請しない場合は 35日以内に出国が必要

  • 判断を誤ると、その後のビザ戦略に大きく影響します

学生ビザが却下された場合は、できるだけ早く専門家に相談し、状況に合った対応を取ることが非常に重要です。

アイエス留学には、あなたの「滞在延長」をサポートする武器があります。

アイエス留学は、30年以上・30,000人以上の留学生をサポートしてきました。
さらに、2025年7月よりオーストラリア政府登録の日本人移民代理人(MARN)による日本語ビザ相談サービスを正式に開始しています。

これまで培った経験と専門知識を活かし、失敗しない学校・コース選びから、戦略的なビザ申請まで一人ひとりに合わせたサポートをご提供します。

  • プロによる専門サポート: MARN保持者が最新のビザ情報や制度変更に迅速対応。

  • 確かなプランニング: 物価高や学費の変化を踏まえ、無理のない計画を提案。

  • オーダーメイドのアドバイス: 過去の失敗事例も踏まえ、戦略的なビザ申請をサポート。

「まだ何も決まっていない状態」で相談してOKです。将来の滞在プランやビザについて少しでも不安や疑問がある方は、ぜひご連絡ください!

[無料相談はこちら➡] https://ws.formzu.net/fgen/S57734701


公式LINE始めました!   公式Instagramもチェック!

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら