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【激アツ】ワーホリ中なら見逃すな!シドニーで「日本の祭り」ボランティアに参加した方がいい10の理由

【激アツ】ワーホリ中なら見逃すな!シドニーで「日本の祭り」ボランティアに参加した方がいい10の理由

この記事で説明する準備2017年Matsuriボランティアに参加しよう
難易度:★☆☆☆☆ | 所要時間:15分間

今年もやってきました。いよいよ「シドニーの日本の祭り」本番まで残すところあと2週間半です。

本番を間近に迎え、祭りの裏側を支える運営メンバーも忙しく準備に追われています。

私はと言うと、去年からこの祭りの運営委員に参画しておりまして、主にプロモーションを管轄しています。日本語・英語のウェブサイト管理や更新、祭りの公式Facebookを始めとしたSNSでのPRを運営しています。

今年の祭りはすごい。Facebookのイベントページは、50万人以上に見てもらい、2万人の人がリアクションを取っています。
そのほとんどの方がオーストラリア人です。

関連ページ:Matsuri Japan Festival – Facebookイベントページ

オーストラリアでは今日本熱が本当にすごいです。
反応は、例年より勢いがあり、更に多くの来場者が集まることが見越まれていますよ。

日本とオーストラリアの良好な関係

さて、この祭りの運営、実は全てボランティアメンバーにより支えられています。

多くは、日本人留学生やワーキングホリデーと現役オーストラリア人大学生です。

オーストラリアにいるのに日本の祭り?ボランティア?え?って思うでしょ?

正解!みんな、そう思うようです。笑

ただ、この祭りはシドニーの日系社会においてすごく重要な位置を占めるイベントなんです。

オーストラリアと日本は大の友好国。
オーストラリアの貿易相手国としては中国に次いで2位。

ワーキングホリデーという制度が世界で始まったのは、実はオーストラリアと日本が一番最初。

日豪間の旅行者の数は、2年前からオーストラリア人の方が上回わりました。
日本に行くオーストラリア人は2016年には年間44万人でした!本当に親日国家です。

さらに、日本国内のオーストラリア人旅行者という視点で見ると、旅行滞在中の一人辺りの消費額が実は世界一。
爆買いで有名な中国人観光客よりもオーストラリア人ひとり一人の消費額は高いんですね。

過去26年間経済成長を続け緩やかなインフレが続く国ですから、ひとり一人の所得も高い。
日本のインバウンド関係者からするとオーストラリア人は超優良顧客。

そんな中、オーストラリア国内でも日本ブームが続いています。
特に日本食は注目されており、近年は日本のウィスキーやお酒、焼き鳥やラーメンも大人気です。
もちろん以前から続くアニメやマンガなどのオタク文化も引き続き成長中です。

日本の文化の一側面だけでなく、日本の文化への理解が少しずつ広まっているイメージですかね。

ボランティアに参加しよう!

そこで、このシドニーの日本の祭り。
シドニーの日系コミュニティの中では最大規模のイベントとなります。

去年は、3万人以上の来場者にお越しいただきました。
今年はなんと4万人を目指しています。

スポンサー数、企業出展数、フード出店数、パフォーマー数、どれを取っても去年を上回っています。

オンラインを中心としたプロモーションもどんどん拡散され、地元の有名メディアでも多く取り上げていただいています。

とにかく勢いがすごい!!!

そんな日本を中心としたシドニーでのムーブメントに皆も乗った方がいい!

とにかくノリがいいオーストラリア現地のボランティアメンバー

当日ボランティアを募集中

祭り本番を2週間半に控え、現在も引き続き当日に参加できるボランティアメンバーを募集中です。

そこで、このボランティアに参加するとこんなに最高だよ!ってところを10個お伝えしたいと思います。

① オーストラリア人との交流の場

ボランティアメンバー自体は、4割の日本人と6割のオーストラリア人で構成されています。
日本好きのオーストラリア人や日本語学習をしているオーストラリア人と一緒に仕事をします。
現地の友達も作りやすいですよ。

② シドニー日系コミュニティ最大のイベント

祭りを支える団体は、在シドニー総領事館を筆頭にJNTO、JETRO、Japan Foundation、CLAIR、商工会議所など。
運営委員は現地でビジネスを興している若手ビジネスマンたちを中心に、留学生やワーキングホリデーで渡航中の日本人メンバーも多く参加しています。
地元の有名レストランから個人商店が出店し、大手有名酒造や飲料メーカーも出店。
日本全国の地方自治体が観光プロモーションのために祭り当日に出展。
その他、今年は多くのオーストラリア現地ローカル企業も出展します。

1日だけの開催にも関わらず当日は4万人の来場者数を見越していますので、その規模があなたにも想像できますでしょうか。

③ インバウンドのPRの場として重要なポジション

来場者の9割はオーストラリア人や他国からの人々です。
日本好きや日本に興味を持つ人々が一同に会すわけですから、日本のインバウンドプロモーションに使わない手はない!
先ほども書きましたが、日本にとってオーストラリア人は超優良顧客です。
自国の観光やサービスをアピールできる最も有効な場所となっています。

④ 普段出会えない人達に会える

祭りの運営に参加しているメンバーはバックグランドも様々です。
現地でビジネスを興している人たちもいれば、現地オーストラリア人も沢山います。

祭りのPR活動の一環では、様々な機関へインタビューや取材にも行きます。
そこでは普段絶対に接点がないような方々にも会うことができます。
祭りという共通のイベントを通じて同じ目標を持って活動することで新たな人間関係が築けます。
飛び込んでみれば、そこには新しい出会いが必ず待っていますよ。

⑤ 就活に向けた有利な実績が得られる

そんな下心を持って参加してもいいです(笑)
祭りのボランティア活動は様々でかなり実践的。
自分がやれる事を全力でやってもらいます。
それぞれ個人の良いところ、得意なところを出し合って祭りの成功を目指し活動します。

例えば、●●所長へインタビューを行い執筆し記事にまとめてウェブで公開する。
質問内容を自分で考え、取材した内容を音声録画し、書き起こしをしていきます。
記事の内容確認をしてもらい、最後には自分の名前が載った記事がウェブ上でずっと残ることになる。
一つの実績が残せます。

日本人大学生メンバー

⑥ リアルな反応を得られる

オーストラリア人の率直な日本へのイメージを知ることができます。
今、オーストラリアにいる人たちは日本をどう考えているのか、
日本の何が好きなのか、自分たちの考えとどう違うのか、
いろんな視点から現地の反応を直接見てとる事ができますよ。

⑦ オーストラリア人に響くSNSマーケティングを学べる

特に私が管轄しているプロモーションの部門では、
SNSを駆使して告知を行っています。
どんなメッセージがオーストラリアのローカルに響くのか。
反響の良い告知はどんな告知なのか。
拡散力が強いウェブメディアに載った時の人々の反応はどうなのか。
リアルタイムで知る事ができます。

⑧ 日本とオーストラリアの「間」に立つことを実感できる

祭り当日は、特に日本を好きな人や興味を持つ人に沢山話しかけられます。
日本の事を自分の口で相手に紹介する。そんな経験した事ありますか?

参加しているひとり一人が日本代表なんです。

⑨ 自分と日本に「誇り」を持てる

万単位の人が集まるイベントで自分の役割を全うする。
大きな目標を成し遂げたときの達成感は言葉に表せません。

日本から離れた遠い外国でこんなにも日本を好きな人たちがいるんだと実感できる瞬間、
自分も日本人で良かったと心から思えますし、
なんだか日本人でいる事に誇りを持てます。

⑩ なにより楽しい

最後はこれ!祭りが楽しくないわけがない!
最高に楽しい1日を過ごせます♪

以上。祭りボランティアに参加した方が良い10個の理由を書いてみました。
これを読めば参加しないという理由はないですよね!

皆で、今年の祭りを盛り上げよう!!!

最後は、去年の祭りの時の私とかわいい息子の写真をw

祭りについて、更に詳しく知りたい方、こちらの記事も読んでください。

今週日曜日は、当日に向けたボランティア全体のオリエンテーションを開催します!
興味がある方は、是非参加してくださいね。

では、日曜日にオリエンテーションにてお会いしましょう。

・シドニーの祭りに参加しないでなにやるの・・・( ̄д ̄)
・申込みはまだ間に合うぞ!急げー!!!

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