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ラガーマン好き女子がおしえるラグビー観戦ガイド♡/ルール&見どころ編

サッカーボールや野球ボールと違って、まんまるじゃないだけにどこへ転がるかわからない、楕円球のボールの不規則な動きがラグビーの試合をさらにおもしろくします。予想外の方向に弾むラグビーボールは、ままならぬ人生そのものに例えられることも

でもラグビーにおいて勝敗を左右するものは、不規則なバウンドによる「運」だけじゃありません。日々のたゆまぬ「努力」と、その努力によって培った「実力」、この2つと「」がうまく相関した時に、ひとつの大きな力となって相手に打ち勝つことができるんです!

誰の人生においても、大きなバウンドが歩む道を左右することがありますが、その時になってどう転がるか運に任せるのではなく、少しでもいい方向に転がるように日々の努力を怠らない。楕円球のラグビーボールから、そんな人生訓も学べちゃいます♡

そして、ラグビーという競技はいろいろなタイプの人を必要とします。足の速い人、背の高い人、体が大きくて強い人、小回りがきく人、器用な人、すべてのタイプの人が必要とされるのがラグビーというスポーツ。だから、どんな体形の人でも、必ず適したポジションというものがあります。

どうですか? ラグビーは知れば知るほど奥が深いのです♡

第2回は、そんな人生を象徴するような独特のルールや、どんな人でも役に立つことを証明するポジションなど、ラグビーの4つのポイントをご紹介!

ぶっちゃけルールもポジションも知らなくたって、ぼんやり見ているだけでザワザワ目覚めてくるのがラグビーなんですよね(笑)。ここからは「ラグビーの試合をもっと楽しむためのコツ」のようなものですから、面倒な人はさらっと読み飛ばしちゃって構いません!

しかーし! 記事の最後の私イチオシ日本人イケメン選手特集だけはお見逃しなく♡

目次
ラグビーの得点方法とポジション

前回のおさらい
ラグビーの得点方法
ラグビーのポジション

ラグビーのルールは「インチキ禁止」とイメージするとわかりやすい

ラグビーはココを見よ!

①得点の花形トライ
②トライの後のコンバージョンゴール
③激しくぶつかり合うタックル
④大迫力のスクラム!
⑤巨人が空を飛ぶ?!空中戦
⑥試合終わりの選手の姿

日本のイケメン♡ラグビー選手

ラグビーの得点方法とポジション

🏈前回のおさらい

🏈ラグビーは陣地とりのゲーム。相手陣地でボールを地面に置くか、ゴール枠に蹴りこめば得点ゲット
🏈ボールを前に投げる、落とすのはダメで、ボールを前に蹴るのはOK!
🏈オーストラリアのラグビーは大きく分けて、ラグビーユニオンとラグビーリーグとオーストラリアンフットボールの3種類
🏈ラグビーは紳士のスポーツ! 反則ナシ、試合後は敵味方ナシ、全員がヒーロー!

 

「ちょっと混乱してる」という人は、前回のラグビー記事を読み直してみてくださいね❤

🏈ラグビーの得点方法

トライ(5点)

ラグビーの目玉で、最も得点を稼げる方法。インゴールと呼ばれる相手の一番遠い陣地にボールをタッチすることでトライになります。

コンバージョンゴール(2点)

トライ後に必ず与えられる追加得点のチャンス。ゴールライン上のH型のゴールポストにめがけてボールをキックし、クロスバーと呼ばれる枠の上半分の空間を通ればキック成功です。

つまり、トライとコンバージョンゴールの追加得点で、1回につき最大7点獲得のチャンス!

ペナルティゴール(3点)

相手選手による重い反則によって与えられるペナルティキック。反則が起きた地点からキックできるルール。

ドロップゴール(3点)

試合進行中に地面でボールがワンバウンドした時は、そのボールを直接キックできます。ゴールポストのクロスバーの上を超えるとキック成功というルール。

©︎gettyimages.com

🏈ラグビーのポジション

ラグビーのポジションのカテゴリーは、大きく分けて3つ

その中でもさらにポジション名があり、役割が細かく分かれているので、ラグビーはポジションによって別の競技をしているのかというくらいプレー内容が違います。

初めての人はまずポジションの大枠のカテゴリーを覚えておけば大丈夫❤

フォワード(FW)


背番号1~8番が属するポジションのカテゴリーで、ボールを持っている相手チームの選手をタックルで止めながら、泥臭くボールを前に運んでいきます。

フォワードのポジションはゲームが中断した後のセットプレーで、攻撃の起点となるスクラムを組んで相手を押したり、熱い空中戦を繰り広げます。

体を激しくぶつけ合う密集地帯でプレーするため、フォワードには屈強なパワータイプの選手が多いです。迫力のある勝負から縁の下の力持ちまでこなすポジションです❤

フォワードの中でも、スクラムを支える最前列のフロントロー(背番号1〜3番)、フロントローを支えるセカンドロー(背番号4〜5番)、スクラムのコントロールを担う最後尾のバックロー(背番号6〜8番)の3つ役割があるポジションに分類されます。

●フロントロー(PR・HO)
スクラムのときに合計16人分の重さが肩にかかるため、チームの中でも最も体格が良くてパワーのある選手が活躍する一番キツイポジションです。

●セカンドロー(LO)
スクラムではフロントローを後ろから支え、ラインアウトではジャンプでボールを奪い合います。空中戦を制するために、長身でなおかつパワーのある選手が多いポジションです。

●バックロー(FL・NO8)
スクラムの後ろからいち早く飛び出して攻守で多様に活躍するので、特に突破力が優れた選手が多く配置されるポジションです。背番号8番(ナンバーエイト)はチーム全員から信頼されるフォワードのエース。

ハーフバックス(HB)

背番号9番と10番の選手が属し、キックやパスをつないで攻撃の「縦の線」をつくるポジション。冷静かつ的確な判断力が求められ、チームの司令塔的な役割を担います。

監督が直接指示を出すことができないラグビーで、グラウンド上のゲームマスターとして試合を組み立てる大事なポジションです❤

ハーフバックスは、主にフォワードを指揮する背番号9番のスクラムハーフと、バックスを指揮する10番のスタンドオフという2つのポジションに分かれます。

●スクラムハーフ(SH)
スクラムにボールを投入してから出てきたボールや、密集地帯から出てきたボールを素早くパスする役割。フォワードを指揮し、機動力とスピードが求められるので、気の強い性格の選手が多いポジションです。

●スタンドオフ(SO)
スクラムハーフからボールを受け取り、状況に応じて最適なボール運びをしていくゲームメイカー。チーム全体をコントロールする必要があるので、正確性や戦略力に長けたリーダーシップを発揮する選手が配置されるポジションです。

バックス(BK)

背番号11~15番が属するポジションのカテゴリー。セットプレーには参加せず、グラウンドの広いスペースでアタックもしくはディフェンスに備えます。ハーフバックスが展開したボールを、グラウンドを駆け上がったりパスを回しながら前に進める役割を担うポジションです。

ランニングスキルに長けたラグビーの花形ポジション❤︎

ウィングがきれいな形でトライを決められるようにゲームを組み立てるのが、ラグビーの王道! そのためにフォワードが体を張ったり、ハーフバックスがゲームの流れをコントロールしています。

バックスは、実行部隊となる背番号11番~14番のスリークウォーターバックス、陣地を守る15番のフルバックの2つのポジションに分かれます。

●スリークウォーターバックス(WTB・CTB)
スピードがあって比較的体格のいい選手が多いポジション。攻撃の起点もトライまで続くプレーもできるオールラウンダーが求められます。スリークォーターバックスの中でも、決定力が求められるウィング(11・14番)と、当たり負けせず最前線へ切り込んでいくセンター(12〜13番)のポジションに分けられます。

●フルバック(FB)
ディフェンスの際に、相手チームからのキックに備えて最後尾でフィールドを守る「最後の砦」。全体を見渡してスペースを見つけ、大きな声でチームに指示を送ります。ゲームの流れを読んでポジショニングする力が求められ、相手のキックを的確に処理もするポジションです。

ラグビーと言えば「屈強の大男」というイメージがある人も多いのですが、じつはポジションにはあまり関係ありません。何かひとつでも自分に強みがあればいいんです! 背が低くても器用な人、やせていても足の早い人、キックが上手な人……それぞれの違った強みを活かしたプレーとちょっとの勇気があれば、誰でもラガーマンになれる❤︎

ラグビーは、オーケストラの各楽器のようにポジションにも大事な役割があって、だれ一人欠けても勝利のハーモニーは奏でられません♪

©︎abc.net.au / ©︎theroar.com.au / ©︎couriermail.com.au / ©︎wikipedia.org

ラグビーのルールは「インチキ禁止」とイメージするとわかりやすい

ラグビーのポジションの次は、簡単なラグビーのルールにおける反則を解説します。

ラグビーは防具をつけずに激しい接触プレーが伴うスポーツなので、「常に紳士であれ」という精神が中心にあります。もっと簡単に言えば、「インチキせず正々堂々と戦いましょう」ということ!

反則を覚えて、この「インチキ禁止」を大前提にしておくと、なんとなくルールがわかってくるんです。

前回のおさらい通り、ボールを前に投げるのはダメなので、ボールを前に運ぶ方法は

●ボールを持って走る
●ボールを横または後ろへパスし、そのパスをつないで前進する
●キックして前に進める

の3つに限られ、それ以外のプレーをしてしまうと基本的に反則というルールです。

🏈ボールは絶対に自分より前に落としたらダメ

ノックオン:ボールを前に落とす反則。前方へのパスとみなされ、8人ずつでスクラムを組んでゲームを再開
スローフォワード:ボールを前にいる選手に投げる反則
オフサイド:ボールよりも前の位置から攻撃のプレーに関わる反則

🏈ボールを独り占めしたらダメ

ノットリリースザボール:タックルを受けた選手が、持っているボールをすぐに離さずにいる反則

🏈正々堂々と立ってプレーしないとダメ

ノットロールアウェイ:タックルを仕掛けた選手が、そのタックルで倒れた相手選手からすぐに離れずにいる反則

🏈相手選手を邪魔したらダメ

オブストラクション:ボールを持っていない相手選手の動きを、手や体を使って妨害する反則。タックルを仕掛けていいのはボールを持っている選手にのみ

🏈相手選手を危険な目に合わせたらダメ

●ハイタックル:相手選手の肩より上にタックルする反則

危険なプレーと見なされた場合、ルールにのっとり、反則した選手に「シンビン」と呼ばれるイエローカードが出され、10分間の退場を命じられることもあります。

まだまだ細かいルールはありますが、この基本的な反則事項を押さえておけばラグビー観戦は楽しめちゃいます

ラグビーはココを見よ!👀

ラグビーのルールとポジション、少しでもわかってきましたか? ここからは、実際にラグビー観戦するときの見どころポイントをご紹介します!

①得点の花形トライ

●スリークォーターバックスのポジションの選手が、相手を交わして華麗に奪うトライ

●強靭なフォワードのポジションの選手が相手をなぎ倒して大胆に奪うトライ

どちらもラグビー最大の見どころです❤

②トライ後のコンバージョンゴール

コンバージョンキックは大切な追加得点のチャンス!

たとえトライ成功数が多くても、コンバージョンゴールの決定率によって勝敗が決まってしまうこともザラではありません。ラグビーにおいて、この勝敗を握るキックもトライと並ぶ見どころです。

③激しくぶつかり合うタックル

選手同士の体がぶつかり合う生の音は、スタジアムでしか味わえない大興奮間違いなしのポイント!

④大迫力のスクラム

フォワードのポジションの選手たちが主役の、セットプレー・スクラム。激しいボール争いから目が離せない白熱の展開になります。スクラムを組む選手の平均体重は100kgを超えることも!

⑤巨人が空を飛ぶ?!空中戦

ラインアウトと呼ばれるセットプレーは、チームの中間地点に投げられたボールを奪い合います。簡単そうに見えますが、フォワード8人の総合力と相手チームとの心理戦が組み合わさって成せる技

⑥試合終了後の選手の姿

闘志むき出しの選手たちは、試合が終わると優しいイケメンたちに様変わりします❤

かく言う私がラグビー大好きなラガールになったのも、ファンサービス精神豊富なラガーマンたちがいたから! 試合でどんなに疲れていても、いつも笑顔でファンサービスしてくれるんですよ❤︎

日本のイケメン♡ラグビー選手

🏈姫野和樹

ラグビーのポジションで最も忙しいと言えるかもしれないナンバーエイトの背番号を背負う、昨年度ルーキーにして日本のトップリーグのキャプテンを務めた今大注目の選手。

試合中の闘争心むき出しの顔とフィールドの外で見せる爽やかな好青年の顔にギャップ萌え❤︎

©︎zimbio.com

🏈ティモシー・ラファエレ(Timothy Lafaele)

チームを勝利へ導く司令塔のポジション、スタンドオフを務める甘いマスクのヒーロー! 2016年に日本代表入りでブレイクした、笑顔が素敵すぎる日本の次世代を担う選手です。

キリリとした瞳が特徴的❤︎

©︎zimbio.com

🏈野口竜司

攻撃でも守備でも常に全体を見渡してプレーすることができるフルバックのポジションを務め、大学生時代から日本代表で大活躍している若き戦力。普段はクールで口数が少ない選手だけど、試合中に見せる笑顔が魅力的❤

じつは私が一番注目している選手です❤

©︎2.myjcom.jp


ラグビーのルールとポジションについて紹介しました!

次回は、ラグビーユニオンの最高峰、「ラグビーワールドカップ🏈」についてご紹介するのでお楽しみに!

 

JAMS.TV公式ブロガー:犬飼青空(いぬかいはる)
名古屋出身の現役大学生です。JAMS.TV編集部でインターン中! ラガーマンの熱さにやられ、生涯をラグビーに捧げると誓った自称日本一のラガール❤︎
「ラガーマン好き女子が訓えるラグビー観戦ガイド♡」では、全3回にわたって、皆さんにラグビーの魅力を伝えていきます!

 

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