医療/保険

フィジオの妻のマタニティライフ 12:お腹が割ける!!!!

こんにちは。
今回はこの妊娠生活を通して最も驚いたこと、そして、一番気をつけていたことをシェアしたいと思います。

妊娠すると、お腹が割(さ)けることがあるそうです!
「腹筋が割(わ)れる」というかっこいい話ではありません。
Abdominal Muscle Separation とよばれ、お腹の中央に縦に走っている筋肉が、胎児の成長につられて筋膜・腱膜部で左右に開いていく、という状態だそうです。そして、一度その筋肉が開いてしまうと、出産後ある程度元に戻るそうですが産後5ヶ月をすぎたら完全には元に戻らない、らしいです。

Changing Shape Class の講師の先生が、そういったとたん、クラスがしーーんとなりました。

先生は、
「だから予防が大切です」と続けます。

オーストラリアでは妊娠中、とても気をつけるように言われるこの症状ですが、日本の妊娠本は2冊読みましたがどこにも書いてなかったように思います。こんな衝撃的な症状なのに、少なくとも記憶に残るような記事の扱われ方はしていないようです。試しにグーグルで調べたら「腹直筋離開」という単語で呼ばれていることは分かりましたが、フィジオや医師が書いた記事は見当たらず。あるのかもしれませんが、記事の絶対数が少ないうえに一般の方やマッサージ師さんがかいたものがほとんどでした。(2017年10月現在)

病院の助産師さんと会うたびにお腹をチェックされて、あなたは腹筋が強いわね、と言われていました。程度の差こそあれ、妊娠後期の妊婦さんの実に90%がなるといわれている「腹直筋離開」。

予防のポイントは
・ 重いものを持ち上げない。
・ 寝そべっている状態から素早く起き上がらない。起き上がる時は、まずは横にむいて、それからゆっくり起き上がる。
・ 腹筋に力のかかる運動はしない (sit ups, abdominal curls and crunchesなど)
・ 力まない!! ←トイレの時も(笑)
・ 動く時は骨盤底筋に力をいれる 

私は、くしゃみをしたくなったらタオル等をぎゅっと握って、骨盤底筋に力を入れて、お腹に力がかからないように気を付けていました。また、産後は奥谷が用意してくれていた胸の下まであるスパッツ(産後矯正下着みたいなやつ)を着用していました。

この症状、予防と産後すぐのケアがカギの様です。

http://www.thepregnancycentre.com.au/pregnancy/well-being/what-is-abdominal-muscle-separation

* この記事はあくまでも一個人の体験を基にしており、医療アドバイスを目的としてはいません。個人の症状にあったアドバイスは専門の医療機関を受診してください。

->全文はこちら

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら