海外で不運にも交通事故に遭ってしまった!事故当日はどうにか対応したけれど、その後、何をどうすればいいかわからない…
そんな皆さんに、事故後の対応についてご案内します。オーストラリアでは何事も自己責任。事故後の対応も、保険会社や病院に頼ることはできません。自身で対応する必要があります。
事故後のフローチャート
重要なのはなんといって、皆さんの健康です。「怪我や体調不良があるかどうか」チェックしましょう。物損のことを最優先に手続きする方いらっしゃいますが、皆さんの健康が最優先。病院に行くのが面倒と思わず、以下のとおり対応しましょう。
救急で治療を受けた場合、怪我の度合により救急病院での経過観察はありますが、基本的に救急病院では、長くても数日程度の入院で、治療が終わっていないようでも退院になることがほとんどです。(日本の皆さんはこれにまずビックリされることが多いです🐨)
退院後、ご自身でGPを受診し、今後の治療計画を相談する必要があります。
事故当日は救急に行くほどではない程度の怪我の方でよくあるのは、そのまま放置する方々です。事故が大きくない場合でも、目に見えず身体への影響はあります。事故から数日内に必ずGPを受診しましょう。
事故に遭った(要は被害者)方は、保険に入っていなくても、CTP保険(日本でいう自賠責保険)を使って治療ができます。GPでの診察でかかった費用を後から請求するためにも領収書を必ず保管しておきましょう。
保険請求の手順がわからない、英語での手続きに気が引けてしまう…など、海外ではあり得ますよね。
オーストラリアでは、保険請求を弁護士に相談するのが一般的です。まずは専門家の無料相談を受けましょう。
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