就職/転職

ワーホリ&留学生が知っておきたい仕事探しの3つの落とし穴

オーストラリアのワーホリや留学経験者の方であれば、誰しも「海外で仕事を探すのは難しい」と感じた瞬間があると思います。英文レジュメの準備、慣れない求人プラットフォームの利用、英語での面接への不安など、日本とは異なる就職活動の方法は、初めてだとわからないことばかりですよね。

お仕事探しに正解はありませんが、お仕事探しの「型(パターン)」を知ることは重要です。それにより、貴重なオーストラリア生活の時間を効率的に使うことができ、もっとワーホリや留学を楽しむことへとつながります。オーストラリアを含めて、海外での生活は自由度が高く、何にでもチャレンジできる期間。人とは違ったキャリアを形成するチャンスでもあります。

そこで今回は、アジアパシフィック地域で仕事紹介サービスを展開している「World Mode Australia(iDA Australia)」が、お仕事探しに焦っている時に陥りやすい落とし穴とその対処法についてご紹介!

さらに、ワーホリや留学生のみなさんの新たなチャレンジをサポートする同社が毎週開催している、初回無料の「お仕事探しオンライン相談会」の詳細と、キャリアアップに関するサポートについてもお知らせします。最後までチェックしてくださいね!

目次

オーストラリアの仕事探しにありがちな落とし穴3選

落とし穴① 「仕事が見つからない!どうしよう!」という過度な焦り

生活のため、勉強のため、オーストラリアで仕事を見つけることは重要ですが、目先の結果に焦りすぎて無理な条件や適性に合わない仕事に飛びつくことは避けましょう。

そうして見つけた仕事は短期間で辞めざるを得なくなることがあります。仕事が自分に合わないと感じたりストレスが溜まったりすると、モチベーションの低下だけでなく健康面に悪影響が出ることもあり、せっかくの海外生活が楽しめなくなってしまったら本末転倒です。

このような事態を避けるためにも、書類審査や面接がうまくいかなかったあとは「次!」とすぐに進む前に、一旦立ち止まって改善ポイントを見極めて、自分にできることから変えていきましょう

オーストラリアでは、一度は見送りになったところでも「どうしても働きたい!」という気持ちがあるならアプローチ方法を改善し、あきらめずに再トライする選択肢もあります! 自分に合った仕事を見つけるために、時には一つ一つ時間をかけることも大切です。

落とし穴② 質問に「Yes」と答えるだけ

オーストラリアで履歴書(レジュメ)が通って面接へ進んだ際に、相手が何か質問してくるのを待って黙っていることや、聞かれたことに「はい」と返事するだけで会話を終わらせることは、日本人が最も陥りやすい面接のパターンです。

せっかく面接にこぎつけたとしても、オーストラリアでこのように受動的な受け答えをしていると、面接の通過率がグッと下がってしまいます。簡単な単語や拙い英語力でも大丈夫、面接では自分の意見をしっかりと伝えるようにしましょう

特に、面接官としては会社の顔になってくれるような人を採用したいため、その面接官に「英語はちょっと下手らしいけど活躍してもらえそう」「この人にはうちで活躍できると言える根拠がある」と思われることが重要です。

例えば、以下のように意識を少し変えるだけでも面接の印象はガラッと良くできますよ。

  • 自分で思っているよりもリアクションを大きくして大丈夫。挨拶は200%のテンションで!
  • 面接中に履歴書(レジュメ)を渡した瞬間から、自己PRを始めよう! そのアピール次第でいい印象を与えられれば、履歴書(レジュメ)もしっかり目を通してもらえます。
  • なぜその会社が好きなのかをアピール! 会社の顔になれるのは、やっぱり会社を好きな人。

特に日本人は意見を伝えることに対して、相手がどう思うのか気にしたり、恥ずかしいと気が引けてしまう人も少なくありません。しかし、自分の意見を積極的にアピールすることは面接通過のカギとなり、少しの変化でも相手に与える印象が大きく変わります。

もちろん、自分自身の目標や希望を念頭に置いて進めることも大切です。自分が本当にやりたいことや成し遂げたいことに向かって努力し、自信を持って仕事探しを進めましょう。今すぐ見つからなくても、自分に合った企業で働くことこそが、より充実した未来への第一歩です。

落とし穴③ 無難な格好を選びがち

オーストラリアで仕事を探しを成功に導くもう一つの大事な要素に、「Presentation」というのがあります。オーストラリアでは「Presentation」というと、その人の外見やパッと見た時の雰囲気のようなものを指します。自分の「Presentation」が会社に合っているかどうかというポイントも、面接では重要です。

例えば、高級なカフェやレストランであれば、髪型や服装もそこで働くことを連想させるものを選びましょう。カジュアルでポップなお店ならば、店内に合わせた鮮やかで元気な服装やメイクが好まれるでしょう。

現場で働く人の印象は、その会社の雰囲気をつくり、ブランドを伝える上でも大きな要素となっているため、無難な見た目を選んでしまうと、逆にどんなところの個性にも合いにくくなってしまうというデメリットにもなることから、要注意です。

オーストラリアの街中を歩いていると、店づくりのコンセプトがバラエティに富んでいて楽しいですよね。そこで働く自分もブランドの一員だという意識をしっかり持って、店員に間違えられそうなくらいの「Presentation」でもって履歴書(レジュメ)の持参や面接、トライアルに臨みましょう!

【番外編】帰国の時期だけど、日本で英語を使う仕事はどうやって見つけるの?

海外から日本へ帰国する際、「せっかく英語を習得したのだから語学力を活かして働きたい!」と考える方は多いはず。海外での就職活動と同様に、企業からするとワーホリや留学を経験したことよりも「現地でどのようなことを学び、何を得たのか」が知りたいポイントです。

ですから、自分の経験をどのように説明すればいいか、しっかりと考える時間を作りましょう。

  • オーストラリアへワーホリや留学へ行く前の自分にはできなくて、今できるようになったことは何ですか?
  • オーストラリアに滞在して、あなたの人脈は増えましたか? どのような人々と一緒に何をしましたか?
  • 行動力や判断力、危機管理能力、コミュニケーション能力など、オーストラリアのワーホリや留学を通して自分に変化はありましたか?
  • 英語力は日常会話レベルからどのくらい成長しましたか?

上記のように、ワーホリや留学を経験する前の自分と今の自分をきちんと比較して、自分だけの学びと成長を知り、しっかりとした意見を持てるようにしましょう。どのようにアピールすれば効果的か、職種に合わせた表現の方法はたくさんあります。

まずは自分自身の変化に気づき、それを言葉にしてみてください。きっと以前の自分から大きく成長を感じられると思います。オーストラリアでの経験は、日本での新しい仕事を得る上でも非常に効果的なアピールポイントです。

【初回無料】オーストラリアお仕事探しオンライン相談会

オーストラリアのお仕事探しでお悩みの方々に向けて、日本に26拠点・海外に5拠点を構える人材紹介・派遣企業の「World Mode Australia」では、お仕事探しのアドバイスを提供する初回無料のオンライン相談会を毎週開催しています。

オーストラリアでスタッフを採用する側から見た「履歴書(レジュメ)のポイント」「選考プロセス」など、オーストラリアの拠点を持つ人材紹介・派遣会社ならではのリアルな情報と実践的なアドバイスを聞けるので、今現在オーストラリアでお仕事を探している方や、これからオーストラリアにワーホリや留学してお仕事を探そうと考えている方にも役立つはず。相談対象の業種は、ファッション、飲食、倉庫業務など。

お仕事探しのオンライン相談会は、初回無料。日本やオーストラリア、他海外からもオンラインで気軽に参加してみてくださいね!

【オーストラリアのお仕事探しオンライン相談会】
日時:毎週、業種ごとに開催
形式:オンライン
参加費:初回は無料
参加フォーム:こちら

【直近の相談会とその業種】
● 7月26日(水)15:00 ファッション/販売
● 7月28日(金)16:00 飲食/ホール、キッチンハンド
● 8月1日(火)16:00 倉庫業務
● 8月2日(水)15:00 ファッション/販売
● 8月4日(金)16:00 飲食/ホール、キッチンハンド

よくある質問 Q&A

Q. オンライン相談会に参加費用はかかりますか?

A. 無料です。

Q. オンライン相談会はどのような内容ですか?

A. こちらのような内容です。

  • オーストラリア国内のお仕事探しに関するアドバイスの提供
  • ワーキングホリデー経験者からの経験談
  • 英文レジュメ作成に関する参考動画の紹介
  • フォームにご記入いただいたご質問への回答 ほか

Q. 相談会は一対一ですか? 定員はありますか?

A. 先着順で定員があります。少人数制で、1名から開催されます。

Q. ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在しています。オンライン相談会でお仕事は紹介してもらえますか?

A. ワーキングホリデーの場合はカジュアル(アルバイト)でのお仕事となることが多いので、「World Mode Australia」の紹介サービスにあるフルタイム・パーマネント(長期正社員)のポジションで働くことが難しいかもしれません。

ですが、オンライン相談会では担当スタッフが、オーストラリア現地の人材プロフェッショナルとしてお仕事をゲットしやすくなるコツやアドバイスを参加者全員に共有し、みなさんのオーストラリアでの滞在がより充実するようにサポートしてくれます。

もちろんタイミング次第になりますが、カジュアル(アルバイト)のポジションでスキルや経験のマッチするお仕事がある場合、お仕事を紹介してもらえる可能性あり!

Q. 日本に帰国してからも英語のお仕事は探せますか?

日本に26拠点・海外に5拠点を構える人材紹介・派遣企業の「World Mode Australia」では、オーストラリアはもちろん、日本に帰国後もスタッフがお仕事探しのサポートをしてくれます。英語を使ったお仕事探しの第一歩は「World Mode Australia」へご相談を。

また、現在就いているお仕事からのキャリアアップを目指す方も大歓迎です!

「World Mode Australia(iDA Australia)」がキャリアアップをサポート!

何事もスタートが肝心! 渡豪を経験している皆さんはもうご存知でしょうが、一歩を踏み出せば自然とリズムに乗れるものです。一段目のステップは大きな壁にも感じても、その壁をより細かく砕いて小さなステップにしてしまえば軽く一歩目を踏み出せます。

みなさんが現在就いている仕事からキャリアアップを考えているなら、その最初の一歩として「World Mode Australia(iDA Australia)」に相談してみましょう!

英語のお仕事の求人募集も日々更新されているので、最新の求人情報をチェックしたい方は無料登録をしておきましょう!

お問い合わせ・無料登録

メール:idaau@wmh.co.jp
ウェブ:https://ida-australia.studio.site
登録フォーム:https://au.ida-mode.com/entryform

海外就職はゴールではなくスタートに過ぎません。日本からオーストラリアに来て就職活動をする際には、現地での経験不足から選択肢が狭いように感じるかもしれませんが、そもそも海外で働く最大のメリットは可能性が広がること。ただし、その可能性も動き出さなければ広がることはありません。

「World Mode Australia(iDA Australia)」では、オーストラリアでキャリアアップを考える皆さんの心配が少しでも軽くなるよう、丁寧にサポートしてくれます。

「World Mode Australia(iDA Australia)」とは

「World Mode Australia(iDA Australia)」は、オーストラリアをはじめ、アジアパシフィック地域で人材、販売教育、マーケティング、店舗代行運営などのサービスを展開している「World Mode Holdings」のグループ傘下で、日本26拠点/海外5拠点を構える人材紹介・派遣企業です。東京都に本社を構え、2017年にシンガポール法人を設立して以降、オーストラリア法人、台湾法人、ベトナム法人、マレーシア法人を有しています。

ファッション、ラグジュアリー、ライフスタイルブランドなどを筆頭に、1,500社以上の企業に人材を紹介した実績があり、オーストラリアでは現地の正社員・派遣社員のポジションの他、日本帰国後に英語力を活かせる正社員・派遣社員のポジションをさまざま紹介しています。

また、オーストラリアでお仕事探しをしたい方のための「オンライン相談会」も随時開催。日豪で就職を目指す新卒から転職を考えるシニア層まで、手厚いサポートで皆さんのお仕事探しとキャリアアップを応援しています。

メール:idaau@wmh.co.jp
ウェブ:https://ida-australia.studio.site
登録フォーム:https://au.ida-mode.com/entryform

World Mode Australia(iDA Australia)

メール:idaau@wmh.co.jp
ウェブ:https://au.ida-mode.com/entryform/

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