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キャリアを築く!ファッションビジネス学校の学生にインタビュー

オーストラリア留学をするにしても、英語をツールとして自分のキャリアでも使えるレベルまで上達させるには、語学学校で終わりではなく、語学学校プラスアルファの留学が必至です。

「使える英語を身につけるために、語学の授業だけでなく実践の場もほしい」「英語を日常会話だけでなく仕事でも使えるようになりたい」そんな方のために、アジアパシフィック地域で仕事紹介サービスを展開している「World Mode Australia(iDA Australia)」が、実践的な【英語+ビジネススキル】が短期間で身に付くコースの一つをご紹介

ファッション業界と強いコネクションを持つ仕事紹介サービス会社「World Mode Australia」では、英語力に関わらずスタートできるファッションビジネスに特化した専門学校も紹介しています。今回は、語学学校+ローカルのファッション・ビジネスの専門学校の内容を兼ね備えたカレッジ「ORANA Fashion Business College」(以下、ORANA)のDiplomaのコースについて、そこに在籍する日本人学生にインタビュー! そこでDiplomaコースの卒業を目前に控えた日本人学生の経験談を聞き、自分のキャリアもイメージしてみましょう。

さらに、オーストラリアでのお仕事探しに役立つ「World Mode Australia」の新サービス、「採用担当が教える履歴書添削」と「面接レッスン」、無料でダウンロードできる「履歴書フォーマット」などもご紹介

お仕事探しに本気で取り組みたい方も、大好きなファッションを通して将来のキャリアを形成したい方も、お仕事探しに強い同社の無料サービスやレッスンを積極的に活用してみましょう!

目次

オーストラリアのファッション・ビジネス専門学校「ORANA」の日本人学生にインタビュー


木村有沙さん(画像向かって右から2番目)

オーストラリアは住みやすく人も優しい国ですが、英語に慣れるのは簡単なことではありません。オーストラリアで体験できることは自分次第。「自分がどうなりたいか」を思い描き、やってみたい気持ちを行動に移してみたら世界はどんどん広がっていきます。

もし英語をツールに世界のファッション・ビジネスに関わることに興味があるなら、「ORANA」はスタッフがしっかりとサポートしてくれて、講師やスタッフに応援されていると感じることができる、おすすめの学校です。学生は現地のオーストラリア人とヨーロッパからの外国人留学生がほとんどの割合を占め、今なら日本人も少ない環境。日英バイリンガルの講師が在籍していて、ローカルでありながら授業に関する日本語サポートも受けられます。

ビジネス全般を網羅するコース以外に、ソーシャルメディアに特化したコースやビジュアル・マーチャンダイジングに特化したコースもあるので、ある程度専門分野で経験がある人がスキルの幅を広げることもできそうです。また、現役のファッション・ビジネス経営者たちとつながることもできますので、他の学校ではなかなか手に入らないネットワーク構築のチャンスがあるのも強みです。

現在「ORANA」在籍し、Diploma卒業のゴールを目前に控えている木村有沙さんも、入学したてのオーストラリア留学初期は不安だったそう。ですが、語学学校+ローカルのファッション・ビジネスの専門学校の内容を兼ね備えた同校で語学学校プラスアルファの留学生活を送り、今では次の目標が見えているようです。すっかりオーストラリアになじみ、リラックスした様子でお話してくれました。

Q.1 ファッション・ビジネス専門学校でどんなことを学んでいますか?

国際ファッション業界におけるビジネスについてさまざまなことを学んでいます。ビジネスと一口に言っても「ORANA」のビジネスコースはいろいろな科目を網羅していて、「卒業したら自分でお店が持てる」「自分でブランドを始められる」という実践的な内容になっています。

担当講師の中には、オーストラリアでファッションブランドを展開している経営者の方もいて、実際に取り組まれてきた経営のノウハウなども学べます。スタイリングやフォトシュートを学んだり、ウェブサイトをつくったり、『Vogue』のファッションページを想定して記事を書いたり、ソーシャルメディアを使ったマーケティングを勉強したりと幅広く、今期は私がずっと楽しみにしていたファッション・バイヤーの科目が始まったところで、とてもワクワクしています。

Q.2 クラスの雰囲気や課題はどんな感じですか?

「ORANA」のクラスは、少人数制でアットホームな雰囲気です。クラスの年齢層は10代〜30代まで幅広く、現地で育った人も、スペインやスコットランドなど海外から学びに来ている人もいて多様性があります。ファッション・ビジネスの専門学校なので、ファッションが好きな気持ちを通じてお互い馴染みやすく、周りの講師ともクラスメイトとも楽しく学校生活を送れています。

課題については、問いに対して自分のアイデアを取り入れて答えるタイプのもので、常に自分で考えて伝えることを求められます。「ORANA」には1つの正解があるテスト形式はなく、提出する課題は初めから完璧にこだわらないよう取り組んでいます。提出後に講師からアドバイス入りで戻ってくる場合もありますが、その際は修正して再提出すれば問題ありません。

Q.3 英語での授業は難しくありませんか?

「ORANA」のコースが始まる前に、同校提携の語学学校で2カ月ほど英語の勉強をしました。英語力は短期間で身につくものではないと実感していますが、もし初めてのオーストラリア生活に不安があったら、私のように語学学校から徐々に慣れていくのもいいと思います!

一緒に授業を受けている外国人学生の中には、スラスラと英語を話す人も多く、私のように英語がまだまだでも皆が助けてくれます。クラスは少人数制でアットホームということに加え、日英バイリンガルの講師もいるのでプレッシャーはそこまで感じていないかもしれません。ちなみに、その講師が受け持っているソーシャルメディアのクラスは生徒に大人気です。

クラスではグループワークの時間があったり、講師から直接アイデアを求められたりすることもあります。正解も間違いもないので、とにかく自分のアイデアを伝えられるようベストを尽くしています。とはいえ、最初の頃は期待に応えられず、辛い時期もありました。そんな時期を乗り越えられたのも、講師やクラスメイトがあたたかく見守っていてくれたからだと思います。

Q.4 これまで印象に残っている学びはありますか?

「ORANA」はファッション・ビジネスの実践的な部分を学べる学校なので、在学中からさまざまな現場体験を得ることもできます。

今年の5月には、シドニーで開催された「ファッション・ウィーク」のバックステージにボランティアとして参加しました。圧倒されるほど、ものすごい数の関係者が関わっているオーストラリア最大級のファッションイベントです。バックステージでイベントスタッフ、メディア関係者、モデルやスタイリストの仕事を間近で見られたことは掛け替えのない経験になりました。

他にもやってみたいバイヤーのインターンの案件があるので、積極的にアプローチして参加したいと思っています。

Q.5 勉強以外の時間は何をして過ごしていますか?

学校は週2日なので、アルバイトなど他のことをする時間はたっぷりあります。アルバイトで初めて働いたのはアパレルショップで、店舗に貼り出されていた求人に応募し、トライアルを受けて採用されました。最初はレジ打ちから教えてもらうような状態でした。

シフトに入れる日が減ってしまったので、今はローカルのカフェで働いていますが、常連さんと挨拶を交わし会話をするのも楽しいです。他にも、近所で陶芸をやってみたり、メルボルンのグレート・オーシャン・ロードに行ってみたり、楽しそうだなと思うことにトライしています。オーストラリアといえばビーチですが、ボンダイ・ビーチからクージー・ビーチにかけてコースタル・ウォークという全長6kmのちょうど良い遊歩道があり、おすすめです。

Q.6 「ORANA」で学んだことを活かし、日本でどんなことをしてみたいですか?

もともと私は学生時代スポーツに打ち込んでいましたが、その傍らで海外とファッションに興味を持っていました。卒業後は海外への興味からホテル業界に就職したものの、そこで働いている自分に違和感を感じるようになって、ファッション・バイヤーになる夢を追いかけてみたいという考えが膨らんでいきました。

そこからは、留学する資金を貯めて目標に向かって突き進んできたと思います。

「ORANA」では、講師を務めている現役の経営者たちから世界に通じるファッション・ビジネスについて学び、より実践的なバイヤー経験を得られるインターンにも積極的に参加し、ネットワークを広げていきたいと思っています。いずれは日本で、ラグジュアリー・ファッション業界のバイヤーを目指すつもりです。

先日、憧れている企業のバイヤーの方がソーシャルメディアで「アシスタントが欲しい」と言っていたので、勇気を出して連絡してみたら返事が来て驚きました! いつかそうした憧れの企業のバイヤーの方々と一緒に働けるようになりたいと思います。

Q.7 入学までにどのようなプロセスがありましたか?

私の場合、入学手続きはすべて日本にいるうちに済ませました。まず、JAMS.TVに掲載されていた記事を読み、オーストラリアの日系企業「World Mode Australia」に日本からメールで連絡を取りました。この「World Mode Australia」が「ORANA」とパートナーシップを築いていて、同社経由で無料で入学のサポートをしてもらいました。

具体的には「どんなコースがあるのか」「それぞれのコースの中でどんなことを学ぶのか」「どんなインターンシップを経験できるのか」など、同校コースの気になるポイントを確認することから始めました。その後、入学のタイミングが年に4回あるので「どのタイミングで入学するか」「語学学校の入学申込み」「学生ビザ申請に必要な入学書類の準備」などありましたが、一つ一つのステップに「World Mode Australia」が間に入って円滑にサポートしてくれたため、安心して入学手続きを進めることができました

シドニーに拠点を構える「World Mode Australia」は、海外でファッション・ビジネスを学びたいという人を応援しているファッション業界に特化した仕事紹介サービス会社。今回ご紹介した「ORANA」への入学の他、【英語+ビジネススキル】が短期間で身に付く語学学校プラスアルファのオーストラリア留学からキャリア形成まで、卒業後も包括的にサポートしています

卒業後に海外や日本へ帰国してファッション業界で仕事を探す際に、夢を叶える手伝いなら「World Mode Australia」にお任せ。オーストラリアのファッション・ビジネスの語学学校・専門学校に興味のある方は、お気軽にお問い合わせを!

【お問い合わせ先】
メールアドレス:info.au@worldmode.com(日本語可)

ファッションで世界とつながる「ファッション留学」

オーストラリアをはじめ世界6カ国に展開し、グローバルなファッション・キャリアを応援するWorld Modeグループは、ファッションをビジネスとしてキャリアを形成したい皆さまに、お仕事紹介やスキルアップのお手伝いをしています。

フレンドリーな学校でのびのびと学べるオーストラリアで「ファッション留学」を目指してみませんか? ファッションが好きな気持ちと日本での店舗経験があれば、英語が心配な方も大丈夫!

World Mode Australiaが手掛ける「ファッション留学」のステップは:

  1. ご相談に応じてファッション留学のコース選択、入学をコーディネート。授業を受けるのに必要な語学力もセットで、オーストラリア現地で学べます。
  2. 留学が決まったら日本にいる間に、ファッション業界で欠かせない基礎スキルである販売経験を身につけられるお仕事をご紹介! ファッションビジネスに触れた経験があるのとないのでは、得られる学びに差がつきます。
  3. 留学が終わりに近づいてきてキャリアを意識し始めたら、日本でファッション留学の経験を活かせるお仕事をご紹介!

働き続ける中で大変だと感じることはいろいろあります。それをチャレンジと感じるかストレスに感じるかは、好きなことを仕事にできるかどうかにかかっています。ファッションが好きでスキルアップしながら長く活躍したい方、英語でビジネスを学べる「ファッション留学」を考えてみませんか?

World Mode Australiaまでお気軽にご相談ください。

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お問い合わせ・無料登録

メール:info.au@worldmode.com(日本語可)
ウェブ:https://ida-australia.studio.site
登録フォーム:https://au.ida-mode.com/entryform

海外就職はゴールではなくスタートに過ぎません。日本からオーストラリアに来て就職活動をする際には、現地での経験不足から選択肢が狭いように感じるかもしれませんが、そもそも海外で働く最大のメリットは可能性が広がること。ただし、その可能性も動き出さなければ広がることはありません。

「World Mode Australia(iDA Australia)」では、オーストラリアでキャリアアップを考える皆さんの心配が少しでも軽くなるよう、丁寧にサポートしてくれます。

「World Mode Australia(iDA Australia)」とは

「World Mode Australia(iDA Australia)」は、オーストラリアをはじめ、アジアパシフィック地域で人材、販売教育、マーケティング、店舗代行運営などのサービスを展開している「World Mode Holdings」のグループ傘下で、日本26拠点/海外5拠点を構える人材紹介・派遣企業です。東京都に本社を構え、2017年にシンガポール法人を設立して以降、オーストラリア法人、台湾法人、ベトナム法人、マレーシア法人を有しています。

ファッション、ラグジュアリー、ライフスタイルブランドなどを筆頭に、1,500社以上の企業に人材を紹介した実績があり、オーストラリアでは現地の正社員・派遣社員のポジションの他、日本帰国後に英語力を活かせる正社員・派遣社員のポジションをさまざま紹介しています。

また、オーストラリアでお仕事探しをしたい方のための「オンライン相談会」も随時開催。日豪で就職を目指す新卒から転職を考えるシニア層まで、手厚いサポートで皆さんのお仕事探しとキャリアアップを応援しています。

World Mode Australia(iDA Australia)

メール:info.au@worldmode.com(日本語可)
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