【2025年】オーストラリアパートナービザ申請のためのQ&A
オーストラリア政府公認移民法コンサルタントの「Access Visa(アクセス・ビザ)」では、ビザ申請の代行サービスを、最初か…
コロナ後の国境再開以降、オーストラリアは世界中の人々にとって再び人気の留学先となっています。多くの外国人が新たな生活を求めてオーストラリアに入国しましたが、それに伴い、国内では住宅不足、生活費の高騰、就職難といった問題が一気に顕在化しています。
こうした背景の中、オーストラリア政府は移民政策の見直しを急速に進め、ビザ制度の運用も厳格化。特に学生ビザに関しては、これまで以上に「申請者が本当に勉強を目的として滞在するのか?」という点が厳しく精査されるようになりました。
政府が注目しているのは、いわゆる「ビザ取り学校」を通じた就労・永住目的の滞在者です。これらのコースは、費用が安く滞在期間も長いため、人気でした。しかし現在では、”学習を装った就労や移住目的”とみなされるリスクが高くなっており、ビザ却下率が急増”しています。
下の図は学生ビザの承認(成功)率です。大学院などはほとんど従前と変わらない成功率だが、あとは大体下がり、特に職業系学校は大きく下がっているのがわかります。
当社は留学だけでなくビザの専門家が在籍しており、これまでたくさんの学生ビザ申請・再申請に携わってきました。その中で明らかになったのは、却下には明確なパターンが存在するということです。
以下は、実際によく見られる却下理由の例です:
GS Statementの要件を満たしていないと判断される
→ 例えば、「オーストラリアでなぜそのコースを学ぶのか」「母国に帰国する意思が本当にあるのか」が論理的に説明されていない場合は、即座に疑問を持たれます。学歴や職歴との整合性が取れないコースを選んでいる
→ 例:大学卒業後に突然ホスピタリティのDiplomaに進むと、「就学目的ではない」と判断されやすくなります。申請内容が間違っている(虚偽申請がある)
→ 申請内容に間違いや誤記があると、移民局によって「虚偽申請」と見なされるリスクがあります。
こうした理由から、一見些細なミスや準備不足が命取りになるケースが少なくありません。だからこそ、事前のプランニングと専門家のチェックが極めて重要です。
学生ビザが却下された場合、その影響は単なるビザ申請失敗にとどまりません。入国拒否扱いとなり、現在の滞在ステータスも危うくなったり今後オーストラリアで新しいビザを取得するのが難しくなったりするケースが多いため、慎重かつ迅速な対応が求められます。
最初にすべきことは、拒否通知(Refusal Letter)を熟読し、理由を正確に把握することです。ここには、GS Statement、資金、学歴・職歴との整合性、提出書類の不備など、具体的な却下理由が記されています。
その上で、以下のような対応が可能です:
ART(行政審判所)への上訴
ビザ拒否に対しては、ARTに対して審査請求を提出することができます。審判官が、内務省の判断に法的妥当性があったかどうかを再検証します。新規ビザの再申請
拒否理由を修正し、改善された形で改めて申請を行う方法もあります。ただし、申請のタイミングや居住ステータスには注意が必要です。一時帰国・オーストラリア国外での再申請
場合によっては、一度オーストラリアを出て新しい申請をした方が有利なケースもあります。
⚠️重要ポイント:控訴の申請期限は非常に短く、通常28日以内です。
この期限を過ぎると再審理の機会が失われるため、即時に移民法の専門家へ相談することを強くお勧めします。
学生ビザの却下を回避するためには、事前のリスク分析と戦略的な準備が必要です。たとえ正当な就学目的であっても、それが相手(政府)に伝わらなければ意味がありません。
以下のような準備を徹底しましょう:
GS Statementの徹底的な作り込み
過去の学歴、現在の職歴、なぜそのコースを選ぶのか、なぜオーストラリアなのか、卒業後のキャリアパスなどを明確に書くこと。信頼性の高い学校選び
いわゆる「ビザ取り学校」とみなされる教育機関は避け、政府認定かつ評価の高い機関を選ぶこと。十分な資金証明
自分、または家族が支援できることを明確に示す銀行残高証明などは必須です。
ビザ申請は、個人で挑戦するには非常にハードルが高く、ミスが許されない領域です。QSeamでは、移民法に精通したビザコンサルタントがチームを組み、以下のような強力なサポートを提供しています。
ビザ拒否の原因分析から再申請・控訴戦略の立案
書類の精査と法的に有利な構成
ARTや裁判所への代理出席・法的代理
明確な料金制による安心感と明確な費用体系
分割払い等の柔軟な支払プランのご用意
移民法は毎年アップデートされており、過去にうまくいった方法が今年は通用しないということもあります。だからこそ、最新の情報と法律解釈に基づいたプロの支援が不可欠です。
ビザ却下の手続きは複雑です。当社の経験豊富なビザコンサルタントと一緒に、申請却下の原因を探り、次のステップへ進むお手伝いをいたします。
①コンサルテーション
ビザ申請却下につながってしまった原因を探り、再申請に向けてのプロセスを一緒に確認します。
②準備とサポート
再申請に向けた申請者の作成をサポートします。
③提出と審査
ARTに申請し、調査を依頼します。
④ビザの結果の通知
ARTからの結果をお知らせします。
ビザの申請却下の手続きは複雑です。当社の経験豊富なビザコンサルタントと一緒に、申請却下の原因を探り、次のステップへ進むお手伝いをいたします。
・経験豊富なプロフェッショナルチームが在籍
熱意を持った留学とビザの専門家が一人一人に最適な申請プロセスをご提案します。
・申請の手続きをサポート
あなたの目標に合わせたオーダーメイドプランをもとに手続きをサポートします。
・明確なコミュニケーション
常に申請の進捗情報を提供し、審査の経路についてわかりやすく説明します。
まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️
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QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!
オーストラリア政府公認移民法コンサルタントの「Access Visa(アクセス・ビザ)」では、ビザ申請の代行サービスを、最初か…