先日、何年ぶり、、、きっと１０年以上ぶりに２４時間TVを見ました。
そこで一番最初に紹介されていたのが、この本の主人公、翔太君のはなし。
実は、彼、若菜の友達で、一緒に舞台に立ったこともあるし、ダンスを教えたこともある仲良し君だったのです。
TVを見ていてびっくり！！なんと、１４歳の若さで急性リンパ白血病で亡くなっていたのです。。。
彼は大のダンス好きで、小学生でロックダンスやブレイクダンスをじゃんじゃん踊って、ミートボールのCMに出たり、いいともにでたり、大活躍ななか、夢をかなえることなく、いなくなってしまったのです、、、、

そんな彼の家族を中心に病と闘う子供の募金活動がこの夏休みに埼玉で行われていました。
若菜は、偶然見ていたTVの情報とネットを頼りに、そこに行ってその活動の様子を見てきました。
（はじめの写真はそのときのものです。）
翔太君のママの話だと、薬の副作用で足も細くなり、髪の毛も抜けた姿になっても、自ら募金の場所にたち、声をだして、そのたっている足には５００グラムづつの重りをつけて。「ダンスは足に筋肉がなくなるとだめだからね！！」といってぎりぎりまで活動していたそうです。

そんな翔太君の意思を受け継いで、今週土曜日に新宿でダンスイベントが行われることになりました。
私の東京のチームBLOWも参加が決まり、今週からリハーサルがスタートです。
若菜と翔太くんは５年以上も離れていましたが、ダンスを愛する気持ちが年月を埋め、新たな活動の原動力となって再会しました。
生かしていきたいと思います。この気持ち。

天国でも元気に明るく踊りまくってるんだろうな！若菜だってまけないぞ！！！

イベント詳細
http://www.shochan-kikin.jp/

つづく。。。