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メルボルンの海岸を歩いていると西の端に『スピリットオブ タスマニア号』が見えます。そこがステーションピアです。メルボルンの歴史に欠かせない重要な役割を担っていました。メルボルンの歴史は移民の歴史です。このステーションピアは、1854年にフリンダース駅を結ぶ豪州最初の鉄道として建設されました。もちろん移民と物資を運ぶだめです。豪州2000万人のうち、先住民族のアボリジニを除くとほとんどの人が船によって移民してきたのです。豪州最大の受け入れ港がここステーションピアだったのです。今では鉄道の線路は、トラム(109番)用として活躍しています。 ポートメルボルンの海岸を歩くと素敵なレストランやカフェがたくさんあります。休日には子供づれの家族がのんびりと散策しています。
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