未分類

生活産業部会「為替討論会」を開催

生活産業部会「為替討論会」を開催


豪州為替の動向を参加者間で討論

 シドニー日本商工会議所生活産業部会(部会長=木嶋亨・オーストラリア伊藤ハムフーズ)は2007年6月1日、為替討論会を開催、20人が参加した。

 今回のセミナーは、豪州経済の好調さを受け、豪ドル高で推移している状況に鑑み行ったもので、三井住友銀行シドニー支店の林克彦氏、今村加奈子氏から、今後、どのように為替が推移していくのか、また、豪ドルの特徴などについて、話を聞いた。その後、質疑応答が行われ、今後の為替の捉え方、そして、事業展開のあり方などについて、インタラクティブな意見交換が行われた。

 林氏、今村氏からは「3カ月後までは強い豪ドルで推移するが、6カ月後、1年後は現状よりは若干安く推移することが、豪州四大銀行も含め、大方の予想となっている」と説明した。

▲ JCCINEWSへ

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら