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第8回世界ドラゴンボート選手権大会

第8回世界ドラゴンボート選手権大会

第8回世界ドラゴンボート選手権大会は、オーストラリア・シドニーのオリンピックコースを会場として2007年9月13日から9月23日まで開催されます。参加国は、オーストラリア、カナダ、中国、チリ、イギリス、ドイツ、香港、イタリア、日本、マカオ、ニュージーランド、フィリピン、ポーランド、ロシア、スロバキア、台北、ウクライナ、アメリカの18カ国の予定です。

日本からは、昨年度(2006年)日本選手権大会で優勝した、横浜サーフベイザーズ(オープン)、東京龍舟(混合)、東京龍舟シニア(シニア)の3チームが上位入賞目指して参加します。大会中のスケジュールと各チームの参加種目は、次のようになっています。

9月17日 混合・シニアチーム、シドニー着 練習
9月18日 混合・シニアチーム 練習
  JDBA役員 Coaching Workshop
  JDBA役員 市長主催レセプション〔夕方〕
9月19日 混合・シニアチーム 練習
  JDBA役員・チームリーダー 監督会議
  参加者全員 開会式〔夕方〕
9月20日 混合チーム 2000mレース出場
 9月21日 オープンチーム到着 ホテルへ
  混合チーム  500mレース出場
  JDBA役員 IDBF総会出席
9月22日 混合・オープン・シニア 200mレース出場
 9月23日 オープン・シニア 500mレース出場
  参加者全員 閉会式パーティ
9月24日 日本チーム全員 シドニー出発
  日本チーム全員  成田・関空着(夜)

  

 又、前哨戦として9月16日(日)にはDarling Harbor にて、参加希望チームによる250mレースが開催されます。このレースは、世界のドラゴンボート仲間の友好促進をテーマに、クラブチーム、アジアチーム、Breast Crews 等が参加し、大会を盛り上げます。

2007年4月27日に北京で開催されたGeneral Association of International Sports Federations (GAISF・国際スポーツ連盟連合)総会にて、世界ドラゴンボート連盟(IDBF)は他のスポーツから独立した組織として承認されました。

これは世界中でドラゴンボート競技がスポットを浴び、ドラゴンボート人口の急激な増加を背景とした結果であり、今後益々ドラゴンボート競技が世界的に普及していくことが予想されます。面白いことに、最近は旧共産圏諸国の台頭が目立ち、今回のシドニー大会へもポーランド、ウクライナ、スロバキア等の国が参加しています。又、2010年の第9回世界大会はモスクワでの開催が決定しています。

昨年マカオで開催されたドラゴンボートアジア選手権大会では、大正大学カヌー部を中心とする日本代表チームが3位に入賞するという快挙を成し遂げました。日本チームの実力も向上の一途を辿っています。シドニーでの結果が期待されるところです。

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