昨日、今日とシドニーは今の季節にしては肌寒くそして雨もたくさん降りました。
夏が近づくにつれて犬と一緒に暮らすドッグオーナーの悩みの種は、ノミ、そしてダニ。
ノミのお話しは今まで何度かお話しているので、今回はダニのおはなしです。
ダニは今回のような湿った天候、そしてオーストラリアにたくさんあるBushが大好き。
ダニは犬に寄生して血を吸います。どんどんどんどんどんどん吸います
ダニを見たことのない人でも、愛犬の顔や耳など皮膚の薄い部分に赤黒いイボみたいなものや
小豆のようなものを発見したらダニを疑ってくださいね。
ダニの怖いところは、血を吸うときに唾液を通して「バベシア」という原虫を媒介してしまうという事。
血管内へバベシアが入ると、ワンちゃんはひどい貧血をおこしたり、脚がふらつくなどの症状をおこし
命にもかかわることもあります。
では、ダニを見つけたら・・・つぶしてはダメ!
上手にとらないとダニの口の部分が皮膚内に残ったままになり、化膿してしまうこともあるそうです。
心配な人は獣医さんへ。
ダニ予防のいろんな薬がいろんなメーカーから出されています。普段からの予防も大事ですね。
プレシャスパピーでも予防薬を取り扱っていますのでおたずねくださいね
人間も犬も健康管理して元気に夏を楽しみましょう
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