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流行の健康法にはウソがいっぱい。

流行の健康法にはウソがいっぱい

今日は、昨日ご紹介した新谷弘実ドクターの「病気にならない生き方」から、

ちょっとびっくりする間違いをご紹介します。

「え~、そうだったの?知らなかった~。」と思うことが沢山有ります。

例えば、あなたはこんな風に思っていませんか?

1) 腸の為に毎日ヨーグルトを食べるようにしている。

2) カルシウム不足にならないよう、毎日牛乳を飲んでいる。

3) 太り過ぎないように、ごはんやパンなど炭水化物はなるべく控えるようにしている。

 

4) 高タンパク低カロリーの食事を心がけている。

5)水分はカテキンの豊富な日本茶でとるようにしている。

これらはどれも一般的に「健康に良い」と言われいるばかりです。

でも、胃腸内視鏡医の新谷ドクターに言わせると、これら全ては間違った健康法

なのだそうです。

さて。。。。そのこころは?

牛乳。新谷ドクターはこう言っています。

(一部をご紹介します。)

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牛乳ほど消化の悪い食物は無い。。と言っても過言ではありません。

牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める「カゼイン」は、胃に入るとすぐに固まってしまい、

消化がとても悪いのです。さらに、市販の牛乳はその成分がホモゲナイズされています。

ホモゲナイズと言うのは、搾乳した牛乳の脂肪分を均等化させるために攪拌することを

言います。なぜホモゲナイズがいけないのかと言うと、攪拌する時に牛乳に空気が混じり、

乳脂肪分が過酸化脂質になってしまうからです。

過酸化脂質というのは文字通り、「酸化がとても進んだ脂」という意味です。わかりやすく言えば

「錆びた脂」です。その錆びた脂を含んだ牛乳を、今度は100度以上の

高温で殺菌します。エンザイムは熱に弱く、48度から115度の間で死滅します。

つまり、市販の牛乳と言うのは、大切なエンザイムを含まないだけではなく、脂質分は酸化し、

タンパク質も高温のため変質しているという、ある意味で最悪の食物なのです。

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牛乳や乳製品が、アトピーなどにも大きく関与しているようですよ。

緑茶に関しては。。。。。

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たしかに緑茶に多く含まれるカテキンには、殺菌効果やこう酸化作用があります。

そのため日本茶をたくさん飲んでいれば長生きするとか、がんの予防につながるというストーリーが

生まれました。でも、私は、こうした「カテキン神話」にかねがね疑問を抱いていました。

それは、「お茶を沢山飲む習慣がある人の胃相は悪い」という臨床データが

出ていたからです。お茶に含まれているカテキンが、こう酸化作用をもつポリフェノール

の一種である事は間違い有りません。しかし、そのカテキンはいくつか統合すると

「タンニン」とよばれるものになります。タンニンというのは、植物が持つ「渋み」

成分である事から、日本では昔から「渋」と称されてきました。

下記の「渋」もこのタンニンです。タンニンは、非常に酸化しやすい性質を持っており

熱湯や空気に触れる事によって、容易に「タンニン酸」に変化します。

そして、タンニン酸には、タンパク質を凝固させる働きがあります。

タンニン酸を多く含むお茶(緑茶、中国茶、紅茶、コーヒー、どくだみ茶、杜仲茶など)を

常飲している人の胃を内視鏡で見ると、粘膜が薄くなる萎縮性変化が起きている

ことが良く有ります。慢性の萎縮性変化、または萎縮性胃炎は、胃がんになりやすくなることがわかっています。

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私も、「牛乳は体に良いから、飲みなさい。」と、子供の頃、嫌いな牛乳を

嫌いや飲んだ記憶が有りますが。。。。。。。

 

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