昨日のトラトラセミナーはJ-Shine講座でした
先日はLETSさんによるもの、今回はIHさんによるものでした
学校によって特徴や雰囲気も違うのでおもしろかったです
J-Shine担当のRumikoさんです
まずはIH J-shineコースの説明をしてくれました
今回は実際にレッスンをしていただきましたのでそちらを中心に
大人気の直見先生に来ていただきました
直見先生について簡単にご紹介します
シドニーでJ-Shine認定の学校3校でカリキュラムを作成
アルク社のサイトで「トレーナー日記」を連載
直美先生のブログ「なおみ先生のトレーナー日記」
同社発行の「子ども英語」などにも指導案やインタビューが頻繁に紹介されるなど、
日本の子ども英語教育界の第一線で活躍するベテラン教師
今回のレッスンのテーマは「カラー」
同じテーマで3~5歳向け、小学校低学年向け、小学校高学年向けの3種類を体験できました

色のカードを机に並べます
「Touch blue



「Touch your eyes



3~5歳児にはテンポよく
シンプルだけど動きのあるレッスンを心がけます

先生がかわいらしいエプロンをつけます
ポケットからカラフルな動物が出てきます
先生 「What animal is this
子ども 「It's a goldfish.」
先生 「What color is it
子ども 「It's orange.」
小学校低学年には完全な文章で質問し、完全な文章で答える練習をします
色だけでなく、動物の名前も一緒に学んでいきます
また、先生がつけているエプロンと動物はマジックテープでくっつきます
子どもの目も引きますし、とっても印象に残ります
小学校低学年には目で見て楽しめるこのような教材道具も重要です

色のカード相手に見せないように持ちます。
先生-子どもではなく子供同士でペアワークをします。
子ども

子ども

子ども

子ども
子ども

子ども

ペアを変えて繰り返し、練習します。
小学校高学年には挨拶から始まり、挨拶で終わるという自然な会話の流れを取り入れます。
また、対先生ではなく、子ども達同士で練習させるというところもポイントです
先生のヘルプなしに完全な文章を作る練習もしていきます
このように同じテーマでも子どもの年齢にあわせたレッスン、ゲームを
取り入れるということはとても重要なんですね
私も日本で働いていた頃、事あるごとにキッズのレッスンによく入りました
3歳の女の子が泣いてレッスンに入らなかったり…
やんちゃな低学年の男の子同士がケンカを始めたり…
おませな高学年の女の子が恥ずかしがってゲームをやらなかったり・・・
昨日、レッスンを見てるとふと思い出しました
子どもをやる気にさせるというのは大変です
その日の気分で反応も変わります
大変だからこそ、子どもがこっちを向いてくれた時、嬉しいんですよね
これが子どもに英語を教えるという仕事の醍醐味なんでしょうね
Rumikoさん、直見先生、お忙しい中どうもありがとうございました
少しでも興味のある方は考える前にぜひ、トラトラ学校セクションまで
(ちなみにIHさんは年内のお申込みであればキャンペーン価格適用です
みゆき
オーストラリア留学でよく耳にする「TAFE(テイフ)」。 日本の有名大学を休学して学びにくる若者もいるほど優れた教育機関…