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オーストラリアで日本語教師ボランティア 準備研修修了!

こんにちは、ジャパセンです。

実は昨日まで1週間、ジャパセンでは、この4月よりオーストラリアの小中高校で日本語教師(アシスタント)として活動をされる方の研修を行っていました。

今日は、移動日で、このシドニーからそれぞれの派遣地に向けて出発されています。今回の派遣地は、メルボルン、メルボルン郊外2か所、アデレード郊外、そしてケアンズです。この様に全豪の学校で活動をされます。来週月曜日からオーストラリアの2学期が始まりますが、それに向けての渡航です。

 

↑準備研修の様子(学校で使う英語フレーズなどこのプログラム用の英語レッスン)

ジャパセンは、BBI(Big Bridge International Pty Ltd)が運営をしています。このBBIとジャパセンは、「生かせ日本人スキル」と言うキャッチフレーズの下、国際舞台で活躍する日本人を応援、支援している会社です。

そのBBIが行っているプログラムのうち、一番力を入れいているのが、そのキャッチフレーズをが一番現れた日本語教師と言う仕事です。

日本語教師は、日本人自身を生かして外国人相手に仕事する職業で、このオーストラリアでは英語を使って指導する間接法と言う手法を使ってその活動をして頂きます。

現場では、日本語や日本文化・習慣などを英語を使いながら派遣された日本語教師(アシスタント)が指導していきます。日本人だから学校からも生徒からも頼られる存在で、先生だから自らが英語を使って引っ張って行かないとクラスが動いていきません。また、相手は全員ネイティブのオーストラリア人です。

このプログラムに参加される方々は、

 ★ 将来日本語教師になりたい

 ★ 将来英語教師になりたい

 ★ 実践的な英語力を身につけたい

 ★ ホンモノの海外生活をしたい

と言った方々が参加されます。

日本語教師になりたい方が参加されるのはよく分かると思いますが、実は、英語教師になりたいとか英語力をつけたいという方が多く参加されています。それは上記の様に、英語を使わざるを得ない環境で、相手はネイティブばかりなので、実践的な英語力がきっと見に付くだろうと思って参加をされるためです。

よく比較されるものとして、語学学校で英語を勉強したっていいんじゃないの?と言われますが、もちろん語学学校で英語を勉強する事はとても良い事ですが、クラスの中でネイティブは先生だけですし、周りや英語を勉強しようとしている留学生なので、スピードもリズムも発音もまちまちです。また、基本的に先生の指導の中クラスが動いていきますので、どちらかと言うと受け身の立場であり、自分自身が絶対に話さなければいけないという環境ではありません。

その点、この日本語教師(アシスタント)として派遣される方々は、自らが話さなければいけない環境なのでおのずと実践的な英語力が身に付き、英語力アップにうってつけの環境となるのです。

もちろん教える事は日本語であり、日本文化であるので、日本人であることを生かした、海外での現場い経験となります。他には海外の教育現場を経験したいという方も多く、また、観光ではいけない様な人口1万人以下の町に派遣される方もいるので、日本人のいないホンモノの海外生活を送ってみたい方も多く参加されています。

日本人であることを生かして、外国人に対してする仕事、この魅力的な日本語教師派遣プログラムは、ジャパセンでも扱っています。条件は、

 ◎ オーストラリアに既にいる事

 ◎ ワーキングホリデーを持っている事

 ◎ 少なくとも1学期間(約3ヶ月間)は活動する事

となります。ボランティアの活動なので、お金は入りませんが、英語力、ホンモノの海外生活、自分自身が中心となる活動は、恐らくその方のその後の人生に大きな影響を及ぼすと思います。

既にオーストラリアにいらっしゃる方が対象で、ジャパセンでも対応しています。通常オーストラリアの学期に合わせて、1月末、4月末、7月中旬、10月初旬くらいの各学期スタートごとに活動を開始となり、それぞれ2か月前くらいが応募締切ですので、これからであれば7月出発に対して5月末くらいまでが募集時期となります。

ご興味のある方は、どうぞお気軽にジャパセンにお問合せ下さい!

 

↑学校での活動の様子

 

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