調理専門学校の新しいキッチンに行ってきました!
シドニーとアデレードにある、調理の専門学校Quality College of Australiaのキッチンが新しくオープンしたという案内を受けて…
こんにちは。お久しぶりです!今日は皆さんにご報告がございます。なんと・・・、来月の9月9日からCharter Australia で “看護師向けの英語のコース“が開講します!!!!<コース詳細の資料はこちら>
学んだ医療用語を使ってサマリーや看護記録の書き方を練習したり、英語を使った申し送りの仕方をロールプレイを行いながら実践的に定着させたりと、このコースは難しい医療の内容を英語で学ぶコースではなく、医療現場でより実践的に働くための英語力やコミュニケーションスキルを学ぶためのコースです^^
さらに!!このコースについて皆さんに知っていただくために、8月23日15時から無料のトライアルレッスンを行います。お申し込みはこちら‼→https://forms.gle/Fv2XqNnUYZHb3rYZ7
コースを監修するのは、看護師歴8年・英語指導の資格(CELTA)を保持するCharter Australia の看板先生でもある“Theresa 先生” です。皆さんに “Theresa先生” のことをよく知ってもらうため、本人にインタビューを行いました!
1. What did you want to be when you were a child?
When I was young, I’ve always wanted to be a doctor because it was what everybody was telling me, especially my mum (my dad wanted me to be a lawyer). I was just a kid, so I did like the idea of becoming a doctor — wearing white gown and all. Growing up, my favourite subjects were English and Science and I did have a knack for remembering scientific and medical terms, so yes — I did want to become a doctor back then.
小さい頃の夢はなんでしたか?
母親や周りから強く期待されていたこともあり、小さい頃は、”お医者さん”になるのが私の夢でした。(私の父親は私に弁護士になって欲しがっていました。)まだ子供だった私は素直に母親の言うことを聞き入れ、気づくと白い白衣を着たお医者さんに憧れを抱くようになっていました。それに加えて自分の好きな科目が英語と物理であることや、医療用語・科学用語を覚える事が得意だったことも合わさって、お医者さんになりたいという気持ちが強くなっていった気がします。
2. What inspired you to become a nurse? And what age did you start to aspire to become a nurse?
When I went to uni, I really didn’t know what course or major I wanted to do. So I asked for my parents’ advice and they told me that why don’t I try this and that…I don’t remember them advising me to get a nursing degree. I remember being undecided back then, I did undergraduate degrees for two different majors and it didn’t work out. At that time, nursing was a very popular course so I thought to myself I could try it, it’s not really a far cry from my interests since I do have a predilection to the medical sciences. In addition, I have always admired my mum’s work because she is a school nurse and gets to visit rural areas to implement school health programs. There was also the possibility of working overseas — I think that also contributed to my wanting to become a nurse because I was inspired by the stories I have heard from family and friends of nurses working abroad. I was 20 years old back then. I do am glad I did nursing because it certainly opened many doors for me.
どうして看護師になりたいと思ったのですか?そして、何歳ごろから看護師になることを夢見たのですか?
大学に入学した頃、自分の中でやりたい事がはっきりしていませんでした。そこで、親にアドバイスを求めたところ、「これをやってみなさい」「あれに挑戦してみなさい」と色々と勧められました。その時に親から看護の勉強をしなさいと言われた記憶はありません。結局2つの異なる専攻分野を勉強してみたものの、あまりうまくいかずに悩んでいると、その当時自分の周りで人気だった“看護コース”が目に入りました。元々医療科学に興味があった私は、看護コースを身近に感じ、何ならやってみようと思いました。そこで1歩踏み出せたのも、母親の影響が少しあるように思います。私の母親は、学校の保険の先生です。地方の学校に出向いては新しく保険のプログラムを導入するお仕事をしている母親の姿は小さい頃から私の憧れの存在でした。それに加え、海外で看護師として働く友達や家族の話をたくさん聞いていたこともあり、いつか私もそんな風に働きたいな思うよになっていたので、海外で働ける可能性があることも私にとってとても魅力的でした。本格的に看護師を志し始めたのは20歳の時です。看護師になった事で自分の視野や可能性がうんと広がったと感じているので、この決断は間違っていなかったと思っています。
3. What are some difficulties you face being a nurse? And what makes those difficulties endurable?
I have been practicing my profession here in Australia for six years now. The main difficulty that I faced as a nurse was during my early years. I had a difficult experience starting out because it is in my nature to always give my best and not to complain despite the insurmountable workload I had to endure resulting in unpaid overtime. No one should endure being taken advantage of, constantly exhausted, and not compensated for all your hard work. I was almost at the point being burnt out but I kept going because I know that someday when my circumstances changed and I can seek better opportunities.
看護師をしていて辛いこと、大変なことはありますか?それらをどのように乗り越えていますか?
オーストラリアで看護師として働き始めて、6年が経ちます。最初の数年は辛いことや大変な事がありました。その中でも看護師として働き始めた頃は、ものすごい数の仕事量に戸惑いました。しかし、私はどんな時も常に自分の100パーセントを出し切りたいタイプの人間です。そして、どんなことがあろうと決して愚痴をこぼしたくありません。そんな性格のため、過剰な仕事量を抱えつつもそれを全てこなそうとし、結果的に無給の残業につながってしまいました。人間は誰しも、常に疲れ果てた状況で都合が良いように利用されたり、努力を賞賛されない中で働き続けることは不可能です。私も、正直何度も心が折れそうになりましたが、努力を続ければいつかは報われると思い続け、その思いだけで突っ走りました。
4. What do you love about being a nurse?
What I love about nursing is that you have that rare opportunity to make a difference in someone’s life at a point when they are most vulnerable. And to know that you had helped someone is a reward in itself — no ‘thank yous’ needed but when you hear a patient appreciate your care and hard work — makes my day, every time. I easily get cold and tend to have cold hands so before performing a nursing talk, I always warn them that my hands may be cold — so many times I have heard them say ‘Cold hands, warm heart’ — never fails to make me smile.
看護師のやりがいはなんですか?
私が思う看護師のやり甲斐は、誰かの人生を変えるという特別な経験が出来る事です。それも特に人が1番弱っている状態の時に、その人を照らす光となる事が出来る事です。そして誰かのためになれたと感じたときに、それが自分の頑張る糧になるのです。”ありがとう”と言われるためにこの仕事をしているわけでは決してありません。それでもやはり、患者さんに感謝されると、その度に救われます。私は冷え性な為、すぐ手が冷たくなりがちです。看護師をしていると、患者さんに直接触れる事が多いので、その際は必ず患者様に”私の手がもしかしたら冷たいかもしれません。”と一言断ります。そうすると必ずと言っていいほど、”心があったかい証拠だね”と皆さん言ってくださるのです。それを聞くといつも心が温まり、幸せな気持ちになるのです。
5. What made you want to start teaching English?
Working as a nurse, I got to know a lot of coworkers and student nurses aspiring to be nurses. I did my uni here in Australia as an overseas student, so that means I need to pass the English proficiency exam to be registered here in Australia. I get to be asked by a lot of coworkers and students doing their clinical placements at my workplace, how I passed my IELTS, it usually starts there. Then they will ask me to study with them and I ended up tutoring during my free time. Such pleasure I get when I hear that they passed their tests and then another coworker will hear about it…before I know it, they will ask for my help with their OET and PTE. I really don’t have the qualification to help them but I do enjoy the tutoring and the experience of teaching someone has given me the confidence to do the CELTA course.
英語の先生になろうと思ったきっかけはなんですか?
看護師として働く中で、看護師を目指す沢山の人に出会う事が出来ました。私は、オーストラリアの大学を留学生として卒業しました。そのため、オーストラリアで看護師として認定されるには、英語の試験に合格する事が条件でした。その試験に無事合格した私に、私と同じ道を目指す同僚や学生から“どの様にしてその試験に受かったのか”と聞かれることが多々ありました。そして、そこから空き時間に試験合格の勉強法を彼女たちに教え始めたのです。自分がお手伝いをした人達が試験に合格したと聞くとき程嬉しいことはありません。話がどんどん色んな人へ広まり、数多くの人からOET、PTEの勉強を教えて欲しいと依頼が来るようになりました。彼女たちに教えるちゃんとした資格を持っていたわけではないのですが、教える事にやり甲斐をすごく感じました。この経験がCELTAコースを受ける自信へと繋がりました。
6. What motivated you to take the CELTA course?
My experience as a tutor has given me confidence and made me want to go for the CELTA course. What motivated me was having that ability to teach English and not just to improve someone’s English level but to actually be part of making their dreams come true to live and stay here in Australia — as in the case of a lot of the coworkers/students I meet at my workplace.
CELTAコースを受けよう思ったきっかけはなんですか?
同僚や学生に勉強を教えた経験が、CELTAコースを受けるきっかけをくれ私を一押ししてくれました。私のモチベーションとなったのが、英語を教える技術・知識があることによって、生徒の英語力の向上だけでなく、彼女・彼らが人生で成し遂げたいことの手助け、オーストラリアに住みたいという夢を実現するサポートが出来ているということでした。
7. What do you love about teaching? What is something you value when teaching?
As in nursing, teaching also gives me an opportunity to make a difference in someone’s life. I think of it this way — if I continue being a nurse, I get to help a lot of people. If I can help 10 nurses with their English courses leading to them passing their proficiency exams, they all become registered nurses — and they will get to help even more people.
“教える”ことのやりがいは何ですか?”先生”をする上で大切にしていることはありますか?
看護師として働く事と同様、先生という職業は誰かの人生に良い変化をもたらす事が出来ます。自分が生徒と関わる事によって生徒の為になることができる。私が看護師でい続ければ、私自身沢山の患者さんを助ける事が出来ます。でも、もし仮に私が“看護師を目指す生徒10人”の英語試験合格のお手伝いをし、彼女たちが無事RNになる事ができれば、私1人でお手伝いできる患者さんの何倍もの患者さんを救う事が出来るのです。
8. What message would you like to deliver to students whose following your path aspiring to become nurses?
The path to nursing is not easy. Never lose sight of your dreams. Remember, ‘it does not matter how slowly you go as long as you do not stop’. And when you become nurses — ‘when your legs are tired, walk with your heart’.
看護師を目指す人達に伝えたいメッセージはなんですか?
看護師になる道のりは決して容易ではありません。でも、自分の夢を見失わないでください。どんなに時間はかかろうと、諦めることさえしなければ道は必ず切り開けます。そして看護師になった後で、もし辛いことがあったらこの言葉を思い出してください、”もし足が疲れてしまったのであれば、心を使って歩きなさい。”
9. What do you enjoy doing outside of your career( nursing and teaching?)
I love to watch movies, explore virtual worlds online and blog/vlog. I also enjoy volunteering as a tutor for an English language program for refugees.
働く以外で何をすることが好きですか?趣味は何ですか?
看護師・先生として働いていない時は、映画を見ることが大好きです。その他にも、ネット上でバーチャルの世界(空間)を楽しむことや、ブログを書くことも私の趣味です。また、難民に英語を教えるプログラムにボランティアとして参加することも楽しみの一つです。
インタビューを通して、質問の回答からも分かる様に “Theresa先生”の人柄の良さ、心の温かさが伝わってきました。私の印象に一番残ったのは “足が疲れたら、心を使って歩けばいいよ“ というフレーズです。
“Theresea先生”は、自分が人と関わることによって人の人生を変えたいという強い思いがあります。誰かのため!という思いが強い彼女だからこそ、つまづいている生徒がいたら自分の時間を削ってでも全力でサポートををしている姿を本校でもよく見かけます。
仕事をする上で大切なのは、やはり技術や知識だけでなく、人間力、そして人としての心の温かさだなということを改めて”Theresea 先生”に教えてもらった気がします。いつ会っても、どんなに忙しくてもいつも笑顔な”Theresa先生”はまさにマザーテレサの様な存在です。
看護師を目指し、より多くの患者さんのためになりたいと思っている学生さんたちには、医療用語や技術的な知識に留まらず、”Theresa先生”の働き方・人としての在り方も学んでいただけるのではないかと思います。
“Theresa先生”の無料英語レッスンは8月23日15時からです。”看護師向けの英語のコース”に興味のある方、ぜひお申込みください!(もし看護師のお友だちがいる方は是非教えてあげてください☆)
席数に限りがありますのでお早めにお申込みください^^
*どうしても予定が合わないけどTheresaの授業に興味があるという方は体験レッスンのスケジュールを調整しますので、下記のラインIDからメッセージお待ちしております♬
Line ID: charter.aus.jp
or
Email: akiko.yamaguchi@charter.edu.au
English for Healthcare and Nursing
(CRICOS Course Code:0100821)
CHC33015 Certificate III in Inividual Support
(CRICOS Course Code: 094669K)
CHARTER AUSTRALIA
(CRICOS Code: 03417F – RTO ID: 41038)
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