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35歳以上でも卒業生ビザを申請できる方法?!

35歳以上でもオーストラリアで卒業生ビザを申請できる!「Master of Business (Research)」という選択肢

2024年7月1日、オーストラリアの移民法に変更があり、卒業生ビザが申請できる年齢は45歳から35歳までに引き下げられました。

ですが、35歳より上でも卒業生ビザを申請できる方法があります。

それは、MasterをResearchとして勉強する方、PhD(博士号)を勉強する方法です。

 

 

オーストラリアでキャリアアップや就労経験を積みたい35歳以上の皆さん、朗報です!

博士号は厳しくても、卒業生ビザ(Temporary Graduate visa – subclass 485)の取得を視野に入れつつ、専門性を深めたいと思う方へのプログラム、「Master of Business (Research)」をご紹介します。

なぜ「Master of Business (Research)」?

オーストラリアで学んだ後、卒業生ビザを取得して就労経験を積みたい方も多いです。でも、年齢制限が下がり、もう卒業生ビザを申請できないと思われたい方もいらっしゃるでしょう。

Master of Business (Research)は、通常のMaster of Business (Coursework)とは異なり、研究に特化したプログラムです。これがなぜ魅力的なのか、その理由を見ていきましょう。

  1. 専門性の深化とキャリアアップ: 表面的な知識だけでなく、特定のビジネス領域において深い専門知識と分析能力を培うことができます。これは、現在のキャリアをさらに発展させたい方や、新たな分野への転身を考えている方にとって非常に有利です。
  2. 研究スキルの獲得: 独自のリサーチテーマを設定し、論文を執筆することで、問題解決能力、論理的思考力、情報収集・分析能力が飛躍的に向上します。これらのスキルは、どのような業界においても高く評価されます。

    卒業生ビザ取得の可能性: 2年間のフルタイムプログラムであるため、卒業後に最大2年間の卒業生ビザ(Temporary Graduate visa – subclass 485)申請資格を満たします。この期間にオーストラリアでの職務経験を積むことで、将来的な永住権申請への道も開けます。

    費用を抑えての就学: 年間$22,000(2025年現在)という学費は、他の修士課程と比較してもとても学費が抑えられることになります。2月と7月の年2回入学機会があります。

  3. 専門的な分野での貢献: これまでの職務経験で培ってきた知識や問題意識を、研究テーマとして深掘りする絶好の機会です。例えば、以下の7つの研究領域から、興味やキャリア目標に合う分野を選ぶことができます。
    1: Leadership and Management of Large Corporations
    2: Leadership and Management of Not-for-Profit Organisations
    3: Leadership and Management of Start-ups, SMEs, and Family Business
    4: Leadership and Management of Technological and Digital Transformation
    5: Leadership and Management of Sustainable Business Operations
    6: Leadership and Management of Government and Multilateral Organisations
    7: Leadership and Management in Hospitality and Tourism

卒業生ビザ取得への道、あなたの「経験」が強みになる!

35歳以上の方の最大の強みは、これまでの豊富な社会経験です。このプログラムでは、あなたのビジネス経験を学術的な視点から体系化し、新たな知見を生み出すことができます。

卒業生ビザの申請要件を満たすだけでなく、その後の就職活動においても、このMaster of Business (Research)で培った専門性と研究能力は、強力なアドバンテージとなるでしょう。特に、特定の産業における深い知見や、データに基づいた課題解決能力は、企業から高く評価されます。

 

応募資格は?

このプログラムへの出願には、以下の要件を満たす必要があります。

  • Master in Business (Coursework) または同等の学歴
  • IELTS Overall 6.5 (各バンド6.0以上) に相当する英語能力
  • Expression of Interest (EOI) の提出

特に重要なのが「Expression of Interest (EOI)」です。これは、あなたがどのような研究をしたいのか、その研究がなぜ重要なのか、どのような方法で取り組むのかなどを、1000語のステートメントで明確に記述するものです。あなたのこれまでの経験と、この研究を通じて何を実現したいのかを具体的に示す絶好の機会となります。

 

お問い合わせはお気軽に☆

オーストラリアで学び、働く。Master of Business (Research)は、35歳以上のあなたにとって、その夢を実現するための強力な資格となるでしょう。

あなたのこれまでの経験を活かして、新たな学びとキャリアに!

ご興味をお持ちの方、お気軽にご相談ください。あなたの未来を応援します!


エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐していますので、学校をお申し込みの方には、おひとりでの学生ビザ申請も無料でサポートしています。

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Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

Web: http://emic.visanet.com.au/

 

 

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オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類は?

 

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