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日本からオーストラリアに荷物を送るには?送る方法や気になる関税を解説

重量制限のある飛行機での渡航で、長期滞在に必要なものをすべて持っていくのは現実的ではないですよね。オーストラリアに渡ってから、季節の服や日用品などを後から送ってもらうケースもありそうです。しかしながら、国際郵便はどの方法がいいのか、税関など注意点はあるのか、気になることも多いのではないでしょうか。

この記事では、日本からオーストラリアに荷物を送る方法をご紹介します。

4つの郵送方法とそれぞれの特徴

オーストラリアへ荷物を送る4つの方法

日本からオーストラリアへ荷物を送付する方法は、日本郵便・宅急便・FedEx・DHLの4つの方法があります。

日本郵便

日本郵便から送る場合、EMS(国際スピード郵便)、航空便、船便の3つから選べます。荷物が5㎏の場合、EMS(国際スピード郵便)がお届け日数約7~8日で13,000円、航空便がお届け日数約10日で12,450円、船便がお届け日数約2か月で4,900円です。郵送スピードと料金は比例するので、都合に合うものを選びましょう。

オーストラリアは国土が広いこともあり、送付する州や地域によって配達日数が異なります。詳しい配達日数は、日本郵便のホームページにて確認できます。

宅配会社の国際宅配便

現在、ヤマト運輸と佐川急便が国際宅配便を取り扱っています。

ヤマト運輸の場合、2㎏(60cm以内)で3,700円、5㎏(80cm以内)で6,300円、10㎏(100cm以内)で11,960円。お届け日数は約7~11日です。

佐川急便の場合、2㎏(60cm以内)で10,738円、5㎏(80cm以内)で14,278円、10㎏(100cm以内)で27,494円。お届け日数は約3日~2週間です。

各ホームページで詳細な見積もりや配達日数の算出が可能です。

FedEx

FedExは、アメリカに本社を構える航空輸送会社で、世界中の多くの人に利用されています。お届け日数が約3~7日で、5㎏なら約23,000円~48,000円、10㎏なら約30,000円~70,000円です。集荷サービスを利用すると、自宅まで取りに来てくれます。

DHL

DHLはドイツの国際輸送物流会社で、越境ECの発送にも使われている世界的に有名な会社です。お届け日数が約2日で、5㎏なら約35,000円、10㎏なら約45,000円です。送料は割高ですが、4つの郵送会社のなかでもっとも早く郵送できます。発送方法は、集荷サービス、郵便ポストへの投函、DHLサービスポイントへの持ち込みから選べます。

税関告知書の準備を忘れずに!

オーストラリアに荷物を送る場合、税関告知書に英語で送付するすべての品物の名前を記載する必要があります。また、商業目的の郵送でないことを示すために、「Personal Use(個人使用」または「Personal Gift(個人的な贈り物)」と記載しましょう。

用紙は各郵送会社のホームページからダウンロードできるほか、EMSを使う場合は郵便局の窓口で用紙をもらい、書き方も教えてもらえます。

国際輸送をする際の注意点

国際輸送の注意点

オーストラリアは自国の自然環境や農業を守るため、検閲が厳しい国の1つとして知られています。そのため、果実・野菜・乳製品・卵肉・肉製品・麺類・植物・貝・貴重品は、基本的に日本からオーストラリアへ送ることができません。

また、2018年7月1日からは、1000ドル未満の輸入品にも10%の関税がかかるようになったので、注意してください。

以上、日本からオーストラリアに荷物を送る方法のご紹介でした。

送渡航の際に手荷物が多すぎると、追加料金を取られるうえに身動きもしにくくなります。国際郵便を上手に活用しましょう。郵送費や燃油サーチャージ代が上がる場合があるので、必ず最新の料金をチェックしてください。

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