毎年恒例のQVBクリスマスツリーのデコレーション展示が、2023年1月9日（月）まで開催中！

ジョージ・ストリートにあるQueen Victoria Buildingのクリスマスツリー展示。今年は、オーストラリアにおけるアボリジニ文化やガディガル族に敬意を表した、Boomalli Aboriginal Artists Co-operativeのファースト・ネイションのアーティストとのコラボレーションによるオーストラリア原産のウォレマイ・パインをモチーフにしたツリーが展示中です。

国とのつながり、母なる自然、そして私たち固有の動植物への賛美をテーマにした1階の作品は、イルミネーションで飾られたフランネルフラワーや、オーストラリアの原生植物にインスパイアされたシードボーブルなど、オーストラリアのブッシュと熱帯雨林を表現したインタラクティブ・アート・インスタレーションが設置され、アボリジニの独創的なイノベーションを象徴するツールも使われています。

2階からは過去の伝統やクリスマスの歴史にちなんで、有名なスワロフスキーのツリートッパーがてっぺんに飾られています。さらに、頭上からは絶滅危惧種の鳥の囀りが聴こえるように設計され、クリスマスツリーの周りを飛行させる特別なAR体験も提供しています。

また、「Tea Room QVB」のエグゼクティブシェフが考案した、クリスマストラディショナルのハイティーと、サンタクロースとの特別なひと時を撮影してもらえる「High Tea with Santa」も、11月12日（土）から12月24日（金）までの特定日に実施中。QVBを代表するティールームのきらびやかなシャンデリアの下で、1時間のサンタクロースと楽しいティータイムを過ごせます。

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（チケットは大人（13歳以上）と子ども（1歳～12歳）のセットで65ドル）