親知らずの痛み、つらいですね!
放っておくと、もっとひどくなることもありますから、早めに手を打ちたいところです。
「ズキズキ…」突然やってくる親知らずの痛み。
経験したことがある方は、あの何とも言えない不快感をよくご存じでしょう。
「もしかして、抜歯が必要なの?」 「痛そう…怖い…」
親知らずの抜歯と聞くと、どうしても不安な気持ちが先に立ってしまうかもしれません。
でも、ご安心ください。当院では、患者さん一人ひとりの状況に合わせて、丁寧に治療を進めていきます。
親知らずは、一番奥に生えてくるため、歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすい場所です。
これが原因で、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
虫歯(むし歯):
磨き残しによって細菌が繁殖し、虫歯になってしまいます。
歯周病(ししゅうびょう):
歯ぐきが炎症を起こし、腫れたり、膿が出たりすることがあります。
智歯周囲炎(ちししゅういえん):
親知らずの周りの歯ぐきが炎症を起こし、激しい痛みや腫れを引き起こします。
周囲の歯への悪影響:
斜めに生えたり、完全に埋まっていたりする親知らずは、隣の歯を押して歯並びを悪くしたり、歯を溶かしたりすることがあります。
すべての親知らずを抜歯する必要があるわけではありません。しかし、以下のような場合は抜歯を検討することが推奨されます。
もちろん、最終的な判断は、歯科医師がレントゲン検査や口腔内の状態を詳しく確認した上で行いますのでご安心ください。
当院では、患者さんの不安を少しでも軽減できるよう、以下の点に配慮して親知らずの抜歯を行っています。
1. 丁寧なカウンセリング:
抜歯の必要性、治療の流れ、術後の注意点などを分かりやすくご説明します。どんな些細なことでも、遠慮なくご質問ください。
2. 痛みに配慮した麻酔:
局所麻酔をしっかりと行い、治療中の痛みを最小限に抑えます。
3. 清潔な治療環境:
徹底した衛生管理のもと、安全な治療を行います。
4. スムーズな手術:
経験豊富な歯科医師が、丁寧かつ迅速に抜歯を行います。
5. 術後のケア:
抜歯後の痛みや腫れを抑えるためのアドバイスや、必要な場合はお薬を処方します。ご不安なことがあれば、いつでもご連絡ください。
1. 問診・診断:
親知らずの状態や全身の健康状態についてお伺いします。
レントゲン撮影を行い、親知らずの生え方や神経との位置関係などを詳しく確認します。
2. 治療計画の説明: 検査結果をもとに、最適な治療計画をご説明します。
抜歯の必要性、方法、リスク、費用などについて詳しくお話しします。
3. 麻酔:
局所麻酔を行います。
4. 抜歯:
丁寧に親知らずを抜歯します。
5. 止血・縫合:
必要に応じて、抜歯した部分を縫合します。
6. 術後の説明:
止血方法、痛み止めや抗生剤の服用方法、術後の注意点などをご説明します。
7. 経過観察:
必要に応じて、数日後に経過を診させていただきます。
抜歯後は、以下の点に注意して過ごしてください。
もし、抜歯後に強い痛みや腫れ、出血が続く場合は、遠慮なくご連絡ください。
親知らずの痛みは、我慢せずに早めの受診が大切です。当院では、患者さんの不安な気持ちに寄り添い、安心して治療を受けていただけるよう努めています。
「もしかして、親知らずが原因かも?」と思ったら、お気軽にご相談ください。
一緒に痛みのない快適な毎日を取り戻しましょう。
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