法律/ビザ

雇用主向け無料セミナー:在宅ワークについて留意すべき労働法規

新型コロナウイルスの影響によるロックダウンをきっかけに世界中で一般化した在宅ワークですが、オーストラリアでも在宅ワークの普及によって従来からあった就業形態や雇用関係に大きな変化がもたらされています。

アフターコロナで変わった労働環境において、今これまでになかった新しい雇用法上の問題がさまざま浮上しはじめています。特に雇用主にとっては、その職場に適した在宅ワークポリシーを用意する必要性が高まってきています。

そこで今回、シドニーにある法律事務所「H & H Lawyers」が、8月17日(木)に、オーストラリアの雇用主を対象とした「在宅ワークに関する法律について学べるセミナー」を開催

オーストラリアで事業を展開する雇用主の方々に向けて、「H & H Lawyers」の弁護士2名が、日本語でわかりやすく説明してくれます。今回のセミナーは同事務所で開催され、参加は無料です。

今後の事業を拡大・発展させていくためにも、従業員一人ひとりを守り生産性の向上を図るためにも、在宅ワークに関する法律を雇用主がしっかりと把握しておきましょう。

「在宅ワークに関する法律について学べるセミナー」の詳細

セミナーの内容

日本語による無料のセミナーです。

  1. 「従業員は在宅ワークを選ぶ権利があるのか?」
    a. 雇用主として出社を強制できるのか?
    b. Fair Work Act上の、従業員がフレックスタイム制(Flexible Working Arrangement)を求める権利
  2. 「会社の在宅ワークポリシーの必要性」
  3. 「職場の安全と従業員の健康維持をしなければならない雇用主の立場から、在宅ワーク従業員に対し、どのような責任を負うのか?」
    a. 労働安全衛生法(Work Health and Safety)
    b. 在宅ワークポリシー(Work From Home Policy)
  4. 「在宅ワーク中、けがをした場合の対応」
    a. 労災(Workers Compensation)の問題
  5. 「在宅ワーク従業員の監督・管理はどこまでできるのか?」
    a. 生産性のチェック
  6. 「会社の在宅ワークポリシーに従わない従業員に対する対応」
    a. 警告書(Warning letter)
    b. 不当解雇(Unfair dismissal)リスク
    c. General protection・不法解雇(Unlawful dismissal)

セミナーの日時と参加方法

【日時】8月17日(木)16:30-17:30
【会場】「H & H Lawyers」シドニー事務所(Level 5, 32 Martin Place, Sydney NSW 2000
【形式】対面のみ
【定員】30名
【参加費】無料
【参加方法】
以下のリンク先からお申し込みください。
https://forms.office.com/r/2bwbZeNS6v

【登壇者】ティンロク・シェ特別顧問

主に商法、会社法、税法を担当し、日系企業の商法問題を数多く扱う特別顧問弁護士。「H & H Lawyers」入社前は、世界最大の会計事務所「Deloitte」の税務サービスチームのアカウントディレクターとして税務業務に8年以上携わり、日系クライアント担当のグループと緊密に連携してきたプロフェッショナルです。

 

 

 

【登壇者】上田大介弁護士

1999年に日本を離れ、ニュージーランド、オーストラリアのマッコーリー大学で商学士号を取得後、ニューサウスウェールズ大学の法務博士課程(専門職)を学び、法律の世界へ。在学中の2013年から「H & H Lawyers」に加わり、2017年に弁護士資格を取得。オーストラリアでの雇用法、リース契約やリカーライセンスなどホスピタリティビジネスに関する法律分野が強み。 また、離婚問題や相続法など家族法に関する問題まで幅広く扱う弁護士です。

 

「H & H Lawyers」法律事務所について

40年以上の豊富な経験を持つ林由紀夫主任弁護士を筆頭に、20名の弁護士が在籍している1996年設立の法律事務所。

シドニーのビジネスの中心地であるマーティン・プレイスに事務所を構え、2020年6月にはメルボルンオフィスも開設されました。「H & H Lawyers」では商取引から、会社法、労使関係、ビジネス売買、不動産取引全般、リカーライセンス関係、ビザ申請、訴訟全般(民事・刑事)、知的財産関連法、遺言書作成・相続、離婚・家族法まで幅広い案件をサポート。日本とオーストラリア両国の上場企業、政府機関、中小企業の法務と同時に、個人の方でも親身になって相談することができます。

日本語で対応可能な弁護士が4名いるため、英語に不安がある方も日本語で落ち着いて説明し、複雑な法律や会計の情報やアドバイスも日本語で聞けてしっかりと理解することができます。一人ひとりの人生は異なり、その事情もケースバイケースとなることが多い問題について、オーストラリアという日本と異なる国で、細かなニュアンスが伝わる母語でやりとりできることは、弁護士との信頼関係においても大事な要素となります。

「H & H Lawyers」では、依頼された案件の分野を専門とする弁護士が中心となり、正確かつ迅速なアドバイスを提供できるチーム態勢を確保してくれます。また、オーストラリアのローカルの大手法律事務所と比べて、コストパフォーマンスが高いということも大きな強みです

まずは今ある問題を少しでも解決のレールに乗せるために、日本語でも気軽に相談をしてみましょう。

林由紀夫主任弁護士

「H & H Lawyers」創立者で、1979年にオーストラリアで弁護士資格取得し、初の日本人弁護士となったパイオニア。シドニーの「Baker & McKenzie」とオーストラリア最大規模の「Herbert Smith Freehills」に入所して経験を積み、1996年に独立。オーストラリアのM&A、企業法務、税務、不動産、商業契約、企業のストラクチャーおよびマネジメント、国際取引、公正取引、不動産投資開発など幅広い分野において卓越した知識を有し、日豪の上場企業、政府機関、中小企業、個人と社会を構成するすべての層に対して、40年以上経った現在もさまざまなアドバイスを提供している腕利きの弁護士です。

事務所情報

所在地:Level 5, 32 Martin Place, Sydney NSW 2000
電話:(02) 9233 1411
Email:info@hhlaw.com.au
ウェブ:www.hhlaw.com.au/jpn

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