今年8月8日に2周年を迎えるワンハットビストロ「blancharu」が、日頃の感謝を込めてアニバーサリースペシャルを実施するとのこと、

早速食べ歩き大好きメンバーと週末ランチで伺うことに。

「原価を無視して、とにかく旬な素材をふんだんに使った力作を沢山のお客様に味わってほしい」

 そう語るのはオーナーシェフのハルさんの愛称で親しまれている犬飼春信氏。

ハルさんといえば、先日開催された料理の鉄人イベントでの活躍も記憶に新しい。

ハルさんがこだわり抜いたメニューの数々は、bluncharuオープン2年間の集大成なのかもしれない。

今回のスペシャルではどんな品々が登場するのか、期待に胸を膨らます一同・・・・・。ドキドキッ。

1コース目は～パシフィックオイスターの土佐酢ジェリー添え～

だしの利いた土佐酢ジェリーのすっぱさとコクが、タスマニア産のプリプリなオイスターと一体になって、口の中で懐かしい磯の香りを醸しだしながら、食感も楽しめる一品。

二品目は～オーストラリア産フレッシュトリフの目玉焼き～

なんと1キロ1850ドルもするという超高級食材をふんだんに使った、何とも贅沢な一品。

品質の高いタスマニア産の黒トリフの香りが、濃厚な半熟玉子焼きそして、イタリア産の生ハムの塩気と絶妙なコラボレーションを広げていました。

Mが昨年行った2009年食べ歩き100皿ランキングで5位にランクインした一品です。

三品目は～フォアグラの茶碗蒸し～

フォアグラがベースになった茶碗蒸しとマッチさせたのは、ライムの香りとかつおの一番ダシという和と仏が融合した創作料理。

濃厚なフォアグラの味わいをマッチングワインで登場したフランス産のドライテーストなロゼが、香りもこくも引き立てていました。

四品目は～カジキまぐろのソテー、茄子のピューレ添え～

ジューシーなカジキマグロのソテーに、茄子のピューレと青ぶどう酒を煮詰めて甘みや酸味を調整した甘酸っぱいソースを合わせた一品。

ニュージーランドのフルーティーなPINOT NOIRがよくマッチングしていました。（魚料理は、その日の仕入れによって変わります）

五品目は～ラムのラグーとパースニップのマッシュ、八丁味噌ソース添え～

八丁味噌と共に12時間以上煮込んだラムは、ラム独特の臭みも一切なく、口の中で柔らかくとろけて、これまた存在感あるCABERNET SAVIGNONと共に頂くと絶妙な味わいを醸し出してくれる。意外とあっさりとしたお肉だからこそ、コクの有るソースやピューレでも全く重過ぎない。よく計算された一品。

もうお腹一杯～！！！！！

でもデザートは別腹ですよね。（笑）

最後のデザートは～チョコレートフォンダン＆特製バニラアイスクリーム～

サクっとした表面にナイフを入れると、そこからはチョコレート好きには堪らない熱々のチョコレートが流れ出てくるんです！

添えられているバニラアイスクリームと合わせていただくと、お互いが溶け合って更なる融合を口の中で演出。

デザートワインのタスマニア産TAMAR RIDGEのRIESLINGと共に。

この全6コースを2周年記念スペシャル価格＄65という、必ずご満足頂ける内容をこのお値段で提供。

月曜から木曜のディナー、金曜、土曜のランチ限定。（1日限定30名様、要予約）

マッチングワインはプラス＄60で可能。

このお得な機会、是非お見逃しなく！！