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2/7 日本語教師ふんばり記録

言語を身につけるのって、本当に大変ですよね。
自分もここオーストラリアで英語で生活していると、
毎日のように自分の英語力の足りなさ、英語の難しさを実感してしまいます
 
 
今日はその悔しさ(?)を、学習者さん相手にちょっと晴らしてみました
 
初級のクラスで、「時間」を導入しました。
「何時ですか?」
「8時です。」
などというものですね。
 
「4時」や「9時」が、「よんじ」「きゅうじ」ではなく、「よじ」「くじ」になるなど、
日本語にはイレギュラーなものがあり、
それは学習者さんたちもよく間違えてしまうところです。
 
さらに、「分」を言おうとすると・・・、
「いっぷん、にふん、さんぷん、よんふん、ごふん、ろっぷん、・・・」
となり、
「いちふん、じゃなくて、いっぷん?!」「ふん?ぷん!?」
と、学習者さんたちは一様に「ひえーーー」という感じの表情
ただでさえ、「ふ」っていう発音、むずかしいのにね。
 
そんな学習者さんたちを見ながら、
ちょっぴりほくそえんでしまう私。
日本語って難しいですよねぇー。ムフフ。
 
 
でも!
もちろん、難しいけれど、なんとか、
学習者さんたちを楽しませつつ、かつ、定着させるという理想の授業を目指して、
またこれからも奮闘する日々が続くのであります!
 
つづく。

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