為替レートは複数ある!?
日々テレビのニュースで私たちが目にする為替レート。ニュースを見て「レートがよくなっている!」と思って銀行にいくと、ニュースとは違う(悪い)レートで両替されてしまった、そんな経験をお持ちの方も多いかと思います。
実は一言で為替レートといっても、幾つか種類があるのです。ニュースで伝えられるレートは、マーケットレート(インターバンクレート)といい、金融機関の間でディーラーたちが100万ドル単位で取引をしているレートで、一般のお客様には用いられません。
一般のお客様が取引できるレートは、その取引内容に応じて3種類あります。
これら3つのレートのうち、どのレートが一番有利なのでしょうか?
比較すると下の図のようになります。
右へ行くほど、レートは良くなります。
「送金レートが一番よい」、これを覚えてください!
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