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Olive Groves in Australia つるつるの美肌、からだに優しいちょっとした贅沢Vol.11

 

ダーリングハーバーで開催された、FINE FOOD & HOTEL AUSにはオーストラリアだけではなく、隣国ニュージーランド、韓国、シンガポール、香港、日本などのアジア諸国、はるばる北米、ヨーロッパからの出展もあったのですが、やはり、何といってもオーストラリアの出展者が幅をきかせていました。日本からはお醤油、お茶など大手食品メーカーがブースを出しており、大勢の人だかり。日本食への関心の高さが窺えます。

 

 ■ 広大なデパ地下の甘い誘惑 

 

それはさておき、今回の目的はエキストラバージン

オリーブオイル。あらかじめイベントのホームページで

めぼしい出展者のブースをチェックして、会場のフロアープランに☆印をつけ余所見はせずにまっしぐら・・・

のはずだったのですが、広大なデパ地下のような

場内は誘惑の嵐。気持ちはオリーブオイルに向いてるのですが、ぷりぷりのタスマニアン・オイスターや

サーモン、オーシャントラウトたちがボクを呼ぶのです。 

 

  和牛はここでも人気者

 

お次はオーストラリアンポーク。焼きたてのポークが後ろ髪を引っ張ります。うまい!ホント、オーストラリアの豚肉がこんなに美味しいとは、目からウロコボロボロです。

ビーフもグラスフェッドVSグレインフェッドの12-18ヶ月、VS 3ヶ月もの食べ比べ、グレインフェッドは和牛でした。オージーは霜降りを嫌がるなんてうそです!みんな

ハフハフしながらグレインフェッドの3ヶ月WAGYU

絶賛し、目をうるうるさせてました。

 

 ■ ニュージーランドの乳製品も侮れない

 

チーズのコーナーではニュージーランドからの出展

ブースにスーパーでよく見かけるブランドを発見!

見覚えはあるのですが食べたことなかったので、

ちょこっとだけ、と思い手を伸ばすともう止まりません。

そんなはずはない、オーストラリアが誇るタスマニア・

キングアイランド産といい勝負なんて、ありえない。

くらくらしながらタスマニアの乳製品のブースへ確かめに行きました。すると目の前の焼きたてのチーズケーキに「今から食べて下さいな、」と言わんばかりにナイフが入るところでした。

 

 ■ マーガレットリバーのワインも勢ぞろい 

  

たらふく食べると喉が渇くもので、会場の一番端っこ

ドリンクコーナーへ。そこに待ってましたのマーガレット

リバーワイナリーの一群が軒を並べている。

こうなると、WINEDINEのネタとして使えるかも

しれないなどと都合のいい理由が即座に思い浮かび、

グラス片手に臨戦態勢、チーズのあとはやっぱ

ワインでしょ。これがどれも逸品ぞろい、

一滴たりとも吐き出すなんてできません。

  

 ■ 絶品!ブッシュライムのシャーベット

  

ほどよくネタを仕入れたところで、デザートは何にしようかな、などと考えていると、またしても予想だにしない

ライムシャーベットがあるではありませんか。これが

また絶妙な酸味と舌触り、アボリジニが40000年もの

昔から食べていたという、ブッシュライムからつくられた

シャーベットですよ。 

 

いやはや、フロアプランに☆印をつけたエキストラ

バージンオリーブオイルへの道のりは、果てしなく

遠いのでした。

(つづく)

 

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