「サブクラス885/886/887/475/485/487/175/176などのSKILLED MIGRATION VISAの申請を行う場合、ビザ申請予定者はノミネートする職業に見合う
知識、技能、学歴、経験等を有することを証明するため、あらかじめ査定機関によるSKILL ASSESSMENTを受ける必要があります。
査定機関は職種によって異なり、また査定のための基準はそれぞれの機関が個別に設けています。
例えば TRADE 職と呼ばれるASCO4000番台の職業についてはTRA(Trades Recognition Australia)という機関が査定を行います。
(ASCO CODEについてはフォーム1121i と昨日の記事をお読み下さい。)
TRAは現在UAC (Uniform Assessment Criteria) という基準に基づいて査定を行っています。
このUACという基準は2008年9月1日から新しい基準MAPに置き換えられる旨、新基準の原案とともに6月に発表されていたのですが、導入の直前になり
期日未定のまま延期が発表されました。原案についても内容の見直しがある模様で修正が施される可能性がありますが、ご参考までに下記ご紹介します。
下記はその他の査定機関の例です。
Architects Accreditation Council of Australia(AACA) http://www.aaca.org.au/index.html