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2/6 日本語教師のふんばり日記 By FUCHEE

 

 
 
はじめまして、FUCHEEです。
2009年7月から10人の仲間とともに日本語教師になるべく
色々なディスカッションをしたり、授業を作ったりしてたくさんの事を学びました。
そして、卒業してからは、後輩の授業に出てさらに勉強さしながら、
ついに、今年日本語教師デビューを飾ることができました!

 

私が持っているのは初級クラスです。「はじめまして」「こんにちは」の挨拶から
教えます。みなさんは初級クラスにどんなイメージを持たれますか?

 

「日本語がほとんどわからないから絶対に静かなはずだ。」などなど・・・
「きっと英語をたくさん使って授業をしているはずだ。」などなど・・・
実際はというと、私はたくさん日本語を使っています。
私は直接法という「日本語で日本語を教える」教授法を勉強しました。
その言葉を使うシチュエーションを学習者に見せて、絵やジェスチャー、演技で
理解してもらうのです。だからこそ、演技力も笑顔も必要です。

 

 

先日の授業で、今までならったフレーズを使った「会話作り」を行いました。
3組がそれぞれ趣向の違った場面を考えていて、また演技もありで
今まで習ったことをすでに学習者のみんなが自分のものにしてくれているのを
目の当たりして、とてもうれしかったです。

 

授業の準備は大変なこともありますが、何よりも授業をしていて自分が一番
楽しいです。みんなの色々な顔が見れて、病みつきになる、そんな感じです。

 

これからも、楽しい授業を心がけて、踏ん張っていこうと思います!!

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