9月11日ジャパン・ファウンデーション・ギャラリーにて、海外巡回展「くまもとアートポリス」のオープニング・レセプションが行われた。

「くまもとアートポリス」とは、熊本県内に建築された様々なデザイン建造物の写真展。

熊本県で1988年から、県内の自治体や民間の建造物を建設するにあたり、

内外から優れた建築家を起用するという画期的なプロジェクト。

今回の展覧会は、同事業によって生み出された代表的な建築を紹介すると共に、

文化･建築による地域活性化、地域開発のあり方を考える内容になっています。（カタログより引用）

開会挨拶をするジャパン・ファウンデーション・シドニー　小池若雄氏

同展にも参加している、建築家トム・ヘネガン教授の挨拶

建築家トム・ヘネガン教授の建築作品（Kumamoto Grasslands Stockbreeding Research Institute）

9月19日(金) 18時30分より、同会場にてトム・ヘネガン教授による講演会も開催される。

詳細はこちら。http://www.jpf.org.au/02_events/artpolis/ (英語)

 展示されている作品

会場の様子

来場者の方々

左から 山崎妙子氏（Forza）、Katharina Ebejer氏（デザイナー）、Chris Ebejer氏（プロジェクト・マネージャー）、寺戸里美氏（Great Life）、	ジョン・フリーマン氏、良子フリーマン氏（茶道裏千家シドニー協会）
ラング淳子氏、ヤマモトクミコ氏	Evon Fung氏（ジャパン・ファウンデーション）、　　岡田寛子氏

この展示は9月10日（水）から9月27日（土）までジャパン・ファウンデーション・ギャラリーで開催される。入場料は無料。 

ギャラリーのオープン時間は月曜日から土曜日までの午前１１時から午後４時まで。

「くまもとアートポリス～KUMAMOTO ARTPOLIS : Architecture through Communication～」詳細はこちらをご覧下さい。