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エキシビジョン「Facetnate!」開催

2月21日(木)ジャパンファンデーション・ギャラリーにて「Facetnate! A New Visual Artists Project featuring –People To People, Place To Place : Australia Japan-」が行われた。
 
「Facetnate!」は6組のバックグラウンドが異なるアーティストによるエキシビジョンで、それぞれが異なる手法(写真・ビジュアル・おもちゃ)を用いて表現する。
 
シドニー・モーニングヘラルドのチーフ・アート・クリテックであるJohn McDonald氏が6組のエキシビジョンをジャッジし、優秀者に「ジャパン・ファンデーション・ニュー・アーティスト・アワード」が送られる。 

  

会場の様子

 

会場を訪れていた書家・アーティストのれんさん
(れんさんのイベント情報はこちら http://pickup.jams.tv/jlog/view/id-1867 

同じく会場にて谷脇茂樹氏(日本人会)とJFスタッフのお二人

開会挨拶をする上野吉之所長(ジャパン・ファンデーション)

同じく開会挨拶をするJohn McDonald氏(シドニー・モーニングヘラルド)

6組のアーティスト
 
  
 
今後エキシビジョンを行う6組のアーティストの方々にJAMSユーザーへ向けたコメントを頂きました!気になるアーティスト・作品があればぜひ会場へ足をお運び下さい。
People to People, Place to Place: Australia Japan
22 February – 20 March
Leanne and Naomi Shedlezki (Match Box Projects)

 

コメント:ぜひ会場に足をお運び下さい。日本語でも英語でも作品をご紹介することが出来ます。会場には水曜日の昼間にいる予定なので、ご来場の際はぜひ声をかけて下さい。 
Totally Flat Consumer Camo  
8 – 24 April 
William “BIL” Anderson JR  

 

 (左)

コメント:今回のエキシビジョンでは日本の「ガチャポン」を使った展示をします。日本文化が大好きで、とりわけ小さなおもちゃや漫画の細かいディティールなどに感銘を受けます。日本人アーティスト村上たかし氏にも大きな影響を受けました。 
Flights into Foreign
6 – 28 May 
Peter Humble

 

 (右)

コメント:私の作品はビデオアートです。メルボルンのアートカンパニーの仕事で日本を訪れた際に、大阪の街を歩きながらノープランでカメラをまわしました。その時の映像を使っています。実は日本人を主人公にした「水」というショートフィルムを撮ったこともあるんですよ。 
NEOSYDNEY+NEOTOKYO 
5 – 25 June 
Kevin Vo & Haline Ly (Symple Creative) 

 

 

コメント:都市部には忙しい側面と、その中でふと存在する静かな空間があります。そんな「静」と「動」が共存する空間を写真に収めたものを展示します。日本とシドニーで撮った写真を10枚ずつ、ライティングボックスと呼ばれるライトアップされたフレームに飾って展示する予定です。
The Garden of Love 
3 – 29 July 
Benedict Ernst 

 

 

コメント:今回のエキシビジョンでは会場全体を使って「庭」を表現します。日本らしいトラディショナルな禅ガーデンも作ります。材料はダンボールやリサイクル品などちょっと変わったものです。ぜひご覧下さい。 
An Architecture of Thread and Gesture 
11 – 26 August 
Ainslie Murray  

 

 

コメント:私の作品は他のアーティストと少し異なり、アーキテクトを中心としています。日本の空間美センスに影響を受たスペースの使い方をぜひご覧下さい。

エキシビジョン情報  

Date  February – August 2008
Time  11am – 4pm, Monday – Friday
Venue Japan Foundation Gallery
Admission Free

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