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北側国土交通相を迎えての日豪観光の夕べ

 8月10日木曜、シドニー・ロックスのシャングリラホテルにてJNTO主催の日豪観光の夕べが開催され、オーストラリア公式訪問中の国土交通省・北側一雄大臣も参加。関係者総勢300名程が集まり、日豪相互の観光誘致活動の一環として有意義な集まりを楽しんだ。

 また「JAPAN HAS IT」という観光セミナーも行われ、日本の魅力を語るスピーカーの話に100名以上の観光・旅行関係者、JETAA関係者等が参加した。

 夕刻に行われた北側一雄大臣の記者会見では、日豪観光交流拡大に関する共同声明に合意した事を発表。

 今回の来豪で豪州中小企業・観光担当大臣のフラン・ベイリー氏との対談において、両大臣は両国の観 光交流及び投資に関する協力を進め、相互の観光交流人口を継続して年間100万人を超えるレベルとし、今後5年間の累計で500万人以上を目標とする事を明示した。

また、アクションプラン及びVISIT JAPAN キャンペーンや体験型ツーリズムの振興、教育旅行の促進、ワーキングホリデーの活用、 姉妹都市交流の促進、JETプログラムのOB会の活用を通じて、両国における観光交流を更に活性化する観点から、両国間の協力を更に進めることも話し合わ れた。

ボブ・バルドウィン政務次官、北側一雄国土交通相

モウリーン・マクリントックさん、リー・マクリントックさん(NSW豪日協会)、滝澤正子さん(近鉄インターナショナル)、広原邦光社長(トヨタ通商)

小林啓晃社長(新日鉄)、兵谷芳康所長(クレア)

許斐雅文さん(ジャパンファンデーション)、山口忠彦領事(シドニー総領事館)、山口正人社長(NBCA)

JETAA会員の皆さん

 

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