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友情

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上の写真は3歳のオラウータンの「ロスコー」。

両親を亡くして、何も口にせず、水分も受け付けませんでした。

また、治療もろくに受け付けてくれないこのロスコーに、獣医達は口を揃えて

「残念だけれど、長くは生きられないだろう。」と言いました。

 

在る日、ロスコーが住んでいた動物園の広場に

病気の犬が迷い込んできました。

係員が見つけたのが、丁度ロスコーが住んでいた広場の辺り。

係員は、すぐに介護室に犬を連れて行きました。

 

その時丁度、ロスコーが、治療を受けていました。

それ以来、この2匹は24時間一緒。

この2匹を引き離す事は、だれにもできません。。。。。。

        

 

 

 

 

 

 

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