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明日はとうとうシドニーに帰る日になったタスマニア旅行。
この日に行ったのは、先日お会いしたみどりさんが教えてくれたMONAという美術館。
タスマニア出身の大富豪ディビッドウォルシュという人が私財だけで作ったというもので、ワインのテイスティングも出来るとのこと。当日でもチケット取れるということで、行ってみました。
行き方はホバート市内からバスのルートと、フェリーのルートがあります。迷わずフェリーを選択。
チケット売り場。この裏からフェリーがでます。
フェリー到着。見ての通り、美術館専用フェリーです。すごい。
到着!高い階段を皆で上がっていきます。
美術館専用のアプリが入っているiPod touchです。入場した全員に渡されます。
このアプリ、美術館のどの位置にいるか、位置情報を取って、その人の近くにある展示物の説明やアーティストのインタビュー動画が見れるようになっている素敵アプリです。フェリーで行くと全部で$40ですが、来た人に$40高いなー、と思わせない特別感があります。
グランドフロアから地下3階まで。1人の財産で建てられた。。。なんて嘘みたいに広いです。これもとても現実離れしてて漫画の世界に紛れ込んだような気分。この建物自体非常に広いのですが、敷地内はワイナリーであり、レストランやステージなんかもあって非常に広大です。その敷地全体も同じ人の私有地なんだそうです。ビックリですね。
アンジーは美術館めぐりとかとても好きなのですが、この美術館に関しては全く無知だったので、前日にインターネットなどで色々予習してやってきました。
こちらの美術館のコンセプトは「Sex と 死」なのだそうです。デビッドウォルシュ曰く「大人のディズニーランド」なのだとか。少しSex and the Sydneyのタイトルにあう内容になりそうな予感ですね!過激そうですね!
こちらの美術館、美術館としては珍しく写真OKです。ただし、フラッシュ無しという条件付き。
遠慮無く展示物をバシバシ撮っちゃいました♪
順番として、地下3階から見てだんだん上に上がっていくというふうに想定されているらしい。そういうわけで地下3階からスタートです。
降りるとすぐバーカウンターがあって非常にリッチな雰囲気が満載です。生演奏までついてます。
これは、上から出てくるカーテンのような水の線によって文字が浮き出てくるというもの。
私の持っているカメラはシャッタースピードが遅いらしく、まったくもってちゃんとした文字の写真が取れませんでした。。。が
分かりますか?なにか文字のようなものが見えますよね?肉眼だとちゃんと読めます。
文字の部分が、滝のような状態になっていて下に落ちてくるんです。
確か、「Connect」って書いてたはず。いろんな言葉が浮かび上がってました。
怖い。鉛筆画です。壁から顔が飛び出してきそうな感じですね。
オーラ、っていうタイトルの作品。
日本の何処かでみたことあるものもあり。
White Library これは気に入りました。
これだけ見るとそうでもないのですが、何を表現してるかわかると気持ちの悪い作品。おえっとなります。
太った車。シートももりもり。
うーむ。。。悲しい気持ちでいっぱい。この黒い石、分かる人にはわかると思いますが。。。
古代エジプトの遺跡から見つかった美術品。こういうものも多く展示されていて、テーマがあるにしても「誰かの取り留めのない思考の中」をぐるぐる見て回ってるような、そんな印象を受けました。
気持ち悪い映像もあって、実際にしてる事自体は全然気持ちの悪いことではないんですが、色や形状でそういう風に見える物があったりして、、個人的にそういったものは苦手なので写真に全然とってないです。ホラーとか好きな人には面白いのかも。
これ、本物のシャボン玉です。発泡スチロールとかスポンジじゃないですよー。オーストラリアではお馴染みの回収用大型ゴミ箱から泡がふきでてます。
最初の方に見た展示物。上からも見れます。
独特の世界観に引きこまれ、あっという間に2時間が経過してしまいました。
外に出ると天気は回復し快晴に。朝は土砂降りだったのですが。
帰りのフェリーまであと1時間。行かなければと思っていたワインティスティングへ向かいます!
リストにあるワイン8種類ほどをテイスティングすることができて、10ドルです!
お買い上げだとその10ドルは無料に!お気に入りのワインを見つけたら買ったほうがお得ですね。
こちらはテイスティングしたレストランのトイレなのですが…すごい!ハンドソープがイソップですよ!
これです!
庶民の私にはレストランのトイレでお目にかかることにビックリでした。
大満足の3時間。フェリーを待ってる間の眺めも素敵でした。ホバートの町です。
帰りは天気が良かったので、ブリッジもこんな感じでくっきり撮影できました。
アンジーのブログはあまり過激な写真を載せてませんが、中は結構過激でした。
トイレに入った時もムービーが見れたりと、随所にいろんな仕掛けが満載です。さすが大人のディズニーランド。
美術館が好きな人にはオススメです。
ここは、全くノーマークの場所だったので、来れてラッキーだったなと思いました。
MONA オフィシャルサイト
オフィシャルサイトを覗くだけでも過激っぷりがわかるかも・・・。
次回はいよいよ最終回、さよならタスマニア、サラマンカマーケット編です!
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