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大満足のツアーから帰ってきて、一日ホバートでゆっくりしよう、と思っていたのですが。

友人の紹介でホバートに住んでいる人とFacebookで知り合いになったので、せっかくここまで来たし！と思い会いに行くことになりました〜。

待ち合わせ場所は、フォトギャラリーです。おしゃれ。

実はこのフォトギャラリー、知り合いになった方の旦那様が全部撮影された作品を扱っているのです。

私が行った時はそのフォトギャラリーの主、ルークさんが穏やかな笑顔で迎えてくれました！

http://www.lukeobrien.com.au

素敵なタスマニアの写真が飾られていてポストカードもたくさんありました！

色々な写真を眺めてると、賑やかな音とともに懐かしいおしゃべり声が…。

私がタスマニアで会いたかった人、みどりさんがツアーのお客様とともに戻って来ました！

みどりさんはタスマニアでツアーガイドのお仕事をされてます。

http://www.leatherwoodtasmania.com.au

本日のお客様がルークさんの作品を見たいと仰ったらしく、本日のツアーの最後の目的地となり一緒に来たようです。

日本から来た皆様はタスマニアのツアーをすごく楽しんでる感じがこちらにも伝わって来ました！

共通の友達の話から、日本のお互いの地元の話、ルークさんは以前日本で働いてたことなど、いろいろ気さくに話すことができて、タスマニアにきて初めて日本語でのコミュニケーション。英語でコミュニケーション取れるととても嬉しいですけど、日本語でのコミュニケーションは純粋に楽しい〜

そこで、タスマニアにあるといわれる、魔女の宅急便のパン屋さんのモデルになったパン屋さんの話になりました。

実はアンジーはそのパン屋さんがホバートにあると思い込んでたんです。魔女の宅急便の舞台となってる町が海沿いだったので…。それで、ホバートに行く直前にきちんと調べてその思い込みが間違ってることに気づいたのです

実際、そのパン屋さんがあるのは内陸にあるロスと言う小さな町でした。

その話を2人にすると、なんとバスで行けるよ！とバスをインターネットで調べてくれたのです。

ホバートからバスで2時間半で行けるので日帰りも可能とのこと。まだ日にちもあるので次の日早速行くことに決定しました！

その他にも色々ホバートのことについて教えてくれて、素敵な出会いに感謝。

そして次の日。

目的も達成したため、帰りのバスまで町の中をウロウロすることに。

なんだか現実感がなくて、何かの映画の舞台に紛れ込んでしまった感じ。

帰りのバスでも音楽の先生をしていたというオージーのおばあちゃんの話し相手となり、ずーっと、普段の感覚から離れた体験をする一日となりました。

私は日数が余ってたので贅沢な時間使いでホバートから日帰りで行きましたが、おそらく殆どの人は限られた時間でタスマニアに旅行に来ると思うので、ツアーでホバートからロンセストンに行く時にロスを通るようなツアーに参加したほうが効率よく回れてかつ、ここにも来れると思います。魔女の宅急便好きはチェックすべし。

次回も現実離れしてます！次回は、伝説の大富豪が立てた美術館編です！