現在NSW美術館で開催中の『能と狂言の特別展』
“THEATER OF DREAMS, THEATER OF PLAY”に行って来ました!
このエキシビジョンは能や狂言の豪華な衣装や能面、楽器、絵画が展示されていて威厳あるコレクションがみられるんです。
正直、能なんて見たことないし難しそうだし…と思って出かけました。
マーティンプレイスから緑いっぱいのDomainを抜けてお散歩がてら約10分、NSW州立美術館が見えてきました。
ヨーロッパ風の素敵な建物の正面にど~んと能面のバナーが飾ってあり、気分もワクワク。
しかも日本語のガイドツアーがある! と耳にしたのでさっそくツアーに参加することに。
正面玄関を入って左のインフォメーションデスクで日本語ツアーのガイドさんにお出迎えされ、11時ちょうどにツアースタート。
土曜の朝ということもあって、とても静かで心落ち着く空間でした。ロビーからエスカレーターを降りたところに能の展示会会場がありました。
入り口には能舞台でよく目にする『松』が描かれていました。
「オージーが描いたのかな」などと少し不謹慎なことを思ってしまいましたが、早速解説が始まりました。
現代のような能は観阿弥、世阿弥の親子によって作られた…そんなことを中学か高校の頃、歴史で勉強しましたが、
改めて600年も昔の話だったことを知って驚きました。
実はこの先は写真撮影禁止です。ご注意を!
でも読者の皆さんに特別展の魅力を知っていただきたいということで、今回特別に許可を頂いて後で撮影させていただきました。
最初のコーナーでは能の装束と面についてたくさん説明していただきました。
能の装束は豪華で細部に至るまでさまざまな工夫がなされています。
今まで見たこともなかった装束や面を本当に間近で見られました。
近くで見ると面も装束もものすごく繊細で緻密で、室町時代や江戸時代にこんな技術があったのかと、心から驚きました。
これは写真では伝えきれませんが、本当にびっくりでした。
それに展示品ひとつひとつに作品にまつわる話があって、「ふむふむ」と納得することばかりでした。
能面と装束の展示コーナー後には絵や版画のコーナー、狂言のコーナーへと続きます。
ひとつひとつじっくり見ながら、解説を聞き、見ごたえ十分の一時間でした。
ツアーは1時間なのですが、参加者の都合を聞きながらできる限り解説してくださり、実際にそれ以上の時間をかけてツアーをしてくださいました。
オフレコで伺ったら、いつも時間を延長して案内をすることが多いのだそうです。
この特別展、入場料は10ドルかかりますが、日本語案内は無料ということで、これだけの解説を聞ければ十分満足できました♪
ツアーを終えて、今度日本に帰ったら一度、能楽堂に能を観に行ってみたくなりました。
一緒にツアーに参加していた人が「すごく良かった~。こんな奥深い文化のある日本を誇らしく思えました」と言っていたことが印象に残りましたが、
私もとても共感できました。
ガイドさんからのピーアールです!
『7月27日までが前期展示期間、そして、後半はほとんどすべての展示品を入れ替えて、7月31日から9月14日までが後期展示期間です。グループでご参加を希望される場合は水曜・土曜以外でも日本語ツアーのご予約承ります。はっきりとした最小催行人数はありませんのでお気軽にお尋ねください!』
だそうです。
水曜日は夜10時まで美術館が開いているそうですから、お仕事帰りに同僚と一緒に…ということも可能ですよね~♪
ツアーを終えて会場のすぐ目の前にカフェがあり、そこで休憩。
たまのお休みにこんな時間の過ごし方もいいではないですか…と一人まったりとしたひと時を過ごしました。
こちらのカフェ以外にも、レストランもありました。今回は外からチラッと見ただけですが、眺めが良くて素敵な雰囲気でした。
食べ物も美味しいと評判なんだそうです。
ひと休みした後、さっと美術館の中を一回り。この美術館、クラッシックなものとモダンなものが混在しているという印象です。
建物も古い部分と新しい部分が合体しています。それに、展示物もヨーロッパの中世のものから、現代芸術作品まで、新旧両方がうまくマッチしていこんな感じです!
この手前のリボンの飾り…実はこれもれっきとしたアート作品ですって。おもしろいですね~。そして、奥の方はとてもクラシカルな空間が広がっています。
そして、ピカソの作品がこんな風に何気なく展示されていたりもするのです。↓
帰りにギャラリー内のショップにも立ち寄りました。
美術関係の本やカタログ、絵葉書、ステーショナリー、お土産にも良さそうなセンスのいい小物類などが買えます。
能の展示会だけのつもりでしたが、かれこれ3時間以上は滞在してしまいました!
★今回の感想★
日本人としても一度見に行く価値ありの展示会です!! 開催期間中にぜひ一度行ってみることをおすすめしますよ!
できれば、日本語ツアーに参加していただきたいですね。鑑賞した後の満足度が全然違うはずです。お話、おもしろかったですから。
楽しいひと時でした♪
最後にもう一度日本語ツアーのことお知らせしておきますね!
~7月28日 前期展示
7月31日~9月14日 後期展示
期間中 毎週水曜、土曜の午前11時より約1時間 予約不要
JAMSのイベント情報もチェック!こちらから
Art Gallery of New south wales
Art Gallery Rd The Domain sydney information line 1800 679 278
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVへのご相談はこちらから2026年3月1日、Subclass 485(卒業生ビザ)の申請料金が突然 AUD 4,600 に値上がりしました。これまでの2,300ドルから一気に「…
【ケアンズから始める!】仕事も遊びも妥協しない、賢いワーキングホリデープランの作り方 「せっかくのワーホリ、英語も伸…
大人気IELTSの学校!IELTSオンラインレッスン(チケット制)スタート シドニーでIELTSに強い学校といえばLloyds! とても有…