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美容/健康

自分だけのブランドを作ってプレゼントにもできる!老若男女、誰でも楽しめる“アロマメイキング”にJamsスタッフが行ってきました~♪ 

Marvo Aroma Schoolの“アロマメイキング”にJamsスタッフが行ってきました~♪

 


今回は、アロマ関連のプロダクトを扱うショップにスクールを併設し、“体験型スクール”でおなじみ、Marvo Aroma SchoolにJamsスタッフが行ってきました~♪

始まったばかりの新サービス「アロマメイキング~日常生活に使えるアロマ製品をつくろう!」をJamsスタッフIがさっそく、のぞいてきましたよ~。

アロマライフの第一歩を始めたい方は、Don’t miss it!!


 

2014年に開始したばかりの新サービス、「アロマメイキング~日常生活に使えるアロマ製品をつくろう!」は、これまでコース受講中の生徒さんのみ参加可能だったサービス。自分好みのアロマ製品を作れるだけでなく、代表の相澤先生からいろいろなアドバイスや豆知識を伝授してもらいながらアロマ製品が作れるとあって、女性を中心に人気を集めていたのですが。この度、どなたでも参加できることになったのです‼

 

まずは相澤先生にこの新サービスの概要をお聞きしました~!



相澤先生のインタビューはこちら!

 

Jamsスタッフがアロマメイキングに初挑戦!! 

 

今回、クラフトするのはシャンプー、コンディショナー、フェイシャルオイル、フェイシャルウォーター。日差しの強い夏にも、乾燥する冬にもありがたい製品ばかりですよ~。

 

まずはシャンプーから挑戦。

相澤先生が簡単なカウンセリングを行いながら、いくつかオススメのエッセンシャルオイルを出してくれました。実際に香りながらIが選んだのは、イランイラン。これをベースに、あわせやすいアロマを相澤先生にすすめていただきました~。

清潔さを保つため、Iも理科の実験のような仕様に。天然素材ですから、雑菌が入ってしまうと腐食してしまいます。

このあたりがご家庭ではなかなかしっかりと準備ができない→せっかく覚えたアロマメイキングの知識が活かせない、ということになります。ちょっとしたわずらわしさから解放されて、生活の中に簡単にアロマを取り入れてもらうための企画なんですね~。

 

Iのオリジナルシャンプーのレシピはこちら!

香りを重視してイランイラン(抜け毛防止効果がある)をベースに、香りの相性もいいラベンダーとゼラニウム、ローズを調合しました。ゼラニウムは髪にとてもよく、乾燥にもオイリーな髪にも対応できる優れものなんだそうです。

●シャンプー基材(ココナッツオイルベース) 120ml

●つばきオイル 5ml

●アロマエッセンス(イランイランをベースに、ラベンダー、ローズ、ゼラニウム)

相澤さんの指導の下、アロマをたらし…    混ぜる前に上から覗くとこんな感じ

 

 

かき混ぜます。

 

よく混ぜます。

専用の容器に流し込みます。

 

これで完成! 

作ること自体は簡単ですが、ご家庭で基材を用意したり、清潔さを保ったりすることはなかなか大変。

これならズボラなIもアロマライフを続けられそう!!

 

オリジナルのラベルを貼ります。今回はシンプルですが、プレゼント用に「Happy Birthday○○」とかにもできますよ。凝り性のあなたにはオリジナルブランド名を作ることもオススメ!

 

続いてコンディショナー。

基本としてはシャンプーと同じオイルを使用しますが、ビタミンB5とパンテノールを追加。剥がれたキューティクルを元にもどす働きをするヘナも追加しました!! 今度は香りをローズメインにしました。

Iコンディショナーのレシピはこちら。

●コンディショナー基材(ココナッツオイルベース) 110ml

●つばきオイル 5ml

●パンテノール(パンテーン) 5ml

●ビタミンB5 5ml

●アロマエッセンス(ローズ主体、イランイラン、ラベンダー、ゼラニウム)

●へナ  少々

やはりかき混ぜかき混ぜ・・・

 

専用容器に入れるだけです。

簡単!

しかし、アロマ知識がないIとしては、アドバイスなしでは何を入れたらよいのかがわかりませんが、相澤先生がしっかりお手伝いしてくれます。知識がある方は、ご自身でイチからレシピを作ってもオッケー★ もちろん、知識がある方でも相澤先生にアドバイスを求めることもできますよ。

 

続いてはバスソルトの作成。

バスタブがない家庭もあるかもしれませんが、その場合でも帰省時のおみやげにどうぞ。某有名店のチョコレート菓子もいいですが、こういうのを気の利いたおみやげ、っていうんでしょうね~。

材料はピンクソルトとエッセンシャルオイルですが、今回はドライハーブも混ぜてみました。

バスソルトのレシピはこちら。

●ヒマラヤンピンクソルト 50g

●アロマエッセンス(モグラ、ローズ)

●ドライハーブ(ローズ、ラベンダー、ジャスミン)

ピンクソルトとアロマ液をよく混ぜてから、ドライハーブを加え、さらに混ぜます。

これだけ!

 

専用のパックに入れるだけ★

 

ドライハーブはお好みなので、ピンクソルトとアロマだけのシンプルなものでもOK

とにかく簡単でしょ~

アロマメイキング自体は本当に誰にでも出来ます。

どんな効果を期待して、どんなアロマを調合するかということが簡単にはいきません。

だからこそ、このサービスはありがたい!

 

 

お次はフェイシャルオイルを作ります。

日差しの強いオーストラリアでは女性のみならず男性でも利用価値は高いですね。

乾燥するオーストラリア、日差しが強い夏、そしてアトピーとニキビが気になるI向けに、ということで相澤先生のオススメレシピはこちら。いきなり強いものではなく肌になじませる意味合いもあって働きが強すぎないものから作っていきます。

Iのフェイシャルオイルのレシピはこちらです。

●ホホバオイル 30ml

●ローズヒップオイル 10ml

●アプリコットカーネルオイル 10ml

(以上がベースといわれる基材で、こんな色あいです)

●アロマエッセンス(ラベンダー、ティーツリー、ローマンカモミール)

このベースですが、ローズヒップもアプリコットカーネルも肌をやわらかくしたり、きめ細かくしたりする効果があるのですが、弱点は酸化しやすいこと。そこで酸化しないホホバオイルをベースにすることで酸化を防ぐことになるんだそうです。このように単にクラフトしていくだけではなく、それぞれの効果や弱点、その弱点を補う方法などを聞きながら作っていけるんですね~。

話を伺いながらも、よく混ぜます。

フェイシャルオイルの件ですが、ということを前提に・・・

このキャリアオイル(植物オイル)は入浴後すぐに塗布して頂きたいとのこと。色々な理論があるのですが、このオイルの成分は人間の皮脂成分と非常に似ているため、入浴直後のお肌が一番浸透力が高いというのが理由です。浸透力が高いので肌の深部まで浸透していき、その浸透力は化粧水(H20)よりも優れていると言われております。各成分を肌にしっかり残していく、活かしていくのであれば、浸透力の強いものから先に塗布することが美容を高める秘訣、ということです。

こういう引き出しをたくさん持っているのも相澤さんの魅力ですね! よく混ぜたら専用の容器に流し込むだけ!

 

 


最後にフェイシャルウォーターをつくります。



ベース素材としてエッセンシャルオイルを抽出する際に出る水(芳香蒸留水)を利用します。もともとは捨てていたようなのですが、肌にいいということで利用されています。

ベースは無色透明、計りながらビーカーへ。


 

 

こちらは防腐剤が入ってないと1か月くらいで腐ってしまうそう。でもナチュラルにはこだわりたい… ということでグレープフルーツの種から取れるで天然の防腐剤「シトリシダル」を落とします。防腐剤にまでこだわっているんですねぇ~。

 

Iのフェイシャルウォーターレシピです

●ローズ蒸留水 25ml

●ジャーマンカモミール蒸留水 25ml

●ビタミンB5 少々

●シトリシダル 少々

今までと同じようによくかき混ぜて完成!


ここまででなんと1時間! 初心者でも相澤先生のレクチャーを受けながらこれだけの製品が作れちゃうんです!

忘れっぽい人のために… というわけではないのですが、その日にどんな材料を使ったのか、どんなレシピだったのか、次回以降にも活用できるように、

こんな感じでアロマキッチンレシピもいただけます。

 

完成品にラベルを貼ってみました。くどいですがおみやげ、プレゼントにも使えますね~

アップで見ると、Blend by Izumi の文字が・・・この部分をオリジナルに出来るってわけです。

 

 

講義中、相澤先生は要望に合わせて「何がいいのか」だけではなく、「なぜいいのか」を詳しく説明してくれます! アロマメイキング目的ではなく、相澤さんの講義を聞く目的でも十分すぎるほどの価値がありますよ~

 

 

後日談…

 

まず、フェイシャルオイルとフェイシャルウォーターは即効性がありました! 使ってすぐに効果がわかります肌にしっとりなじんでとてもいい感じです。いつも肌荒れも少々気になっていますので、使い切ったら次のステップに進みたいと思います。

シャンプーとコンディショナーは使い始めて4・5日で違いを実感しました。シャワー直後もそうですが、翌朝の髪のボサボサ、バサバサ感が随分少ないように思います。そう思うと、気のせいか寝起きもいいです!

あとは直接的な効果ではないのですが、自分で気に入った香りを選んだからか、とにかく気持ちが落ち着くと言うか、爽快です。肌や髪への直接効果ももちろん大事なのですが、気分をよくする、精神的な影響というのもアロマの効能の1つですからね。

このような効果だけを見ると、天然の製品だけじゃなくても類似の効果が得られるかもしれませんが、食品の安全性がよく言われている昨今、食品のように口に入れるものだけではなく、肌に直接触れる製品にも気をつけたいですよね。

今までそういうことをあまり考えたことがなかったIですが、生活に直接かかわってくることについて、もっと天然の素材というものにこだわってみたいなと思いました。

アロマのある生活、天然素材を知ってみる生活、皆さんも試してみてください!

Marvo Aroma Schoolのブログはこちら!

Marvo Aroma School

住所 Suite 3, Level 1, 30-36 Albany Street, St Leonards Australia 2065
電話 (02) 9439-8633
営業時間 月〜金10:00-21:00 土日祝休
WEB http://www.marvo-aromatherapy.com

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