オーストラリアで働いたことのある人は、フルタイム・パートタイムを問わずタックスリターン(確定申告)の申告義務があります。ちょうど今(7月〜)は2025-26年度分の申告受付が始まったばかりのタイミングなので、対象になる人は早めに準備を進めましょう。
申告期間は原則7月1日〜10月31日。オーストラリアの会計年度(7月1日〜翌6月30日)の収入をまとめて申告します。myGov経由で自分で申告するか、登録税理士に依頼する方法があります。税理士に依頼すると期限が翌年5月頃まで延長されるので、英語での申告に不安がある人や期限が近い人は税理士への相談がおすすめです。
税率はビザ・居住区分によって異なります。ワーキングホリデーメーカー(417ビザ)は$45,000までが15%(非課税枠なし)、居住者は$18,200まで非課税など、区分によって大きく変わるのがポイントです。学生ビザでも6ヶ月以上のコースを受講している人は「居住者」扱いになるので注意しましょう。
申告に必要なものはTFN・myGovアカウント・Income Statement(またはPAYG Payment Summary)・オーストラリアの銀行口座情報・電話番号など。申告には現地の電話番号や口座情報が必要なので、滞在中に手続きを済ませておくことが大切です。
また帰国前に忘れてはいけないのが年金の払い戻し(DASP)。雇用主が積み立てていたSuperannuationは、出国後にオンラインで請求して受け取れます。ワーホリビザ保持者は65%が源泉徴収されるものの、まとまった金額が戻ってくるケースが多いので必ず申請しましょう。
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