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【2026年最新】オーストラリアの学生ビザ制度変更!国内切り替え制限が大幅拡大へ

【2026年最新】オーストラリアの学生ビザ制度変更!国内切り替え制限が大幅拡大へ

オーストラリアのビザ制度において、非常に影響の大きい重要な更新が行われました。
オーストラリア政府は、オーストラリア国内滞在中に学生ビザ(Subclass 500)および学生保護者ビザ(Subclass 590)への申請を行えない一時滞在ビザの対象カテゴリーを従来の9種類から17種類へと大幅に拡大しました。
この記事では、今回発表された制度変更のポイントと、今後の影響について分かりやすく解説します。

1. 変更の概要:何が変わった?

今回の変更は、オーストラリア連邦政府が登録した新しい法規(Migration Instrument 2026)によるものです。
  • 変更の適用開始日: 2026年10月2日
  • 対象ビザの増加: 学生ビザへの切り替えが制限されるビザカテゴリーが9種類から17種類へと倍増
  • 実質的な影響: 対象ビザで滞在中の人は、オーストラリア国外に出国してからでないと学生ビザの申請ができません。

2. 対象となるビザ一覧(追加されたビザ)

2026年9月24日時点では、主に観光ビザや卒業生ビザなどが対象でした。しかし、今回の更新(10月1日登録、10月2日施行)により、ワーキングホリデービザや技術ワークビザ、トレーニングビザなどが新しく追加されました。

従来の9カテゴリー(引き続き制限対象)

  • Subclass 403:外交官・領事館家事使用人ビザ
  • Subclass 485:卒業生ビザ(Temporary Graduate)
  • Subclass 600:観光ビザ(Visitor)
  • Subclass 601:ETA(電子渡航許可)
  • Subclass 602:医療トリートメントビザ
  • Subclass 651:eVisitor
  • Subclass 771:トランジットビザ
  • Subclass 988:海員ビザ
  • Subclass 995:外交ビザ

今回新たに追加された8エントリー(7つのビザサブクラス)

  • Subclass 400:短期滞在専門技能ビザ(Temporary Work Short Stay Specialist)
  • Subclass 407:トレーニングビザ(Training)
  • Subclass 408:特別活動ビザ(Temporary Activity)
  • Subclass 417:ワーキングホリデービザ(Working Holiday)
  • Subclass 457:ビジネス技能ビザ(Temporary Work Skilled)
  • Subclass 462:ワーク&ホリデービザ(Work and Holiday)
  • Subclass 482:Skills in Demand ビザ
  • Subclass 482:Temporary Skill Shortage ビザ
    (※482ビザの2つのストリームが個別にリスト化されているため計8エントリー増となります)

3. 観光ビザからの切り替え対策にとどまらない大きな転換点

これまでも観光ビザから学生ビザへ切り替えて滞在を延長するルートへの規制は議論・実施されてきました。しかし、今回の改定はその枠組みを大きく超えています。
オーストラリア政府の説明によると、今回の措置の目的は「留学以外の目的で渡航した一時滞在者が、学生ビザ等を利用して滞在を不当に延長することを防ぐため」とされています。

主な影響を受けるケース例

  • ワーホリ(417/462)から学生ビザへの切り替え:
    ワーホリ中に「もっと本格的に専門分野や英語を学びたい」と考えてオーストラリア国内で学生ビザを申請することができなくなりました。一度帰国するか、国外へ出て申請する必要があります。
  • 就労ビザ・研修ビザからの切り替え:
    技術ワークビザ(482等)やトレーニングビザ(407)で滞在している人も同様に、国内での切り替えが制限されます。

4. 今後の渡航・留学計画への影響とまとめ

オーストラリア政府は現在、各一時滞在ビザの本来の目的(就労・観光・研修・勉強など)を明確に分離する方針を強めています。
  • 留学希望者への影響:
    現地にすでに滞在している人からの国内切り替えから、最初から国外で学生ビザを取得して渡航してもらう移行が求められます。
  • ワーホリや滞在者へのアドバイス:
    将来的にオーストラリアで進学・長期留学を検討している場合は、「まずワーホリで入国してから考える」のではなく、あらかじめ長期的な渡航計画を立てることがこれまで以上に重要になります。

※本記事の内容は2026年10月2日施行のオーストラリア移民法改正(Migration Instrument 2026 / Migration Amendment Regulations 2026)に基づいています。ビザ申請に関する具体的な条件や最新情報は、必ずオーストラリア内務省(Department of Home Affairs)の公式サイトや登録移民代行機関(MARA)にご確認ください。

エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐しています。

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